理学療法士SMILEの勉強生活

理学療法士である私SMILEの日常を、仕事中心に綴った日記です。
国家試験や主催勉強会の情報も発信しています。


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昨日、私が主宰する「UPdate勉強会」の2回目となる勉強会を開催しました。

 

 

会場は東京都北区王子にある北とぴあ。

 

 

今回のテーマは「歩行をみるために知っておきたい基本的なこと」で、PT・OT・PTSの総勢20名の方々にご参加頂きました。

 

 

その中で私自身は「健常歩行観察のための基本的なポイント」という題目を担当しました。

 

 

学生さんが1/3程度参加するということもあり、基礎的な内容を中心に「このような方法や考え方もある」というスタンスでお話しさせて貰いました。

 

 

また、「聞いて理解できる」と「理解したことを実践できる」は大きく異なります。

 

 

そのような部分にも気付いて貰えたらと内容を制作しました。

 

 

ただ、内容を詰め込み過ぎた感が否めず、これは大きな反省点です。

 

 

その他にも至らぬ点や反省点が多々ありますが、それらは次回以降に必ず活かします。

 

 

お忙しいにも関わらず、今回勉強会にご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

※今回、あまり写真を撮れなかったことも反省点です(T_T)

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今回は学生さん向けの内容です。

 

 

3日後に歩行観察の勉強会を開催するので、少しだけ関連する基本的な内容を書きます。

 

 

勉強会ではたぶん触れない内容ですが(笑)

 

 

高齢者の歩行の特徴について、関節可動域や歩行速度について少しだけ挙げてみます。

 

 

 

様々な報告はありますが、高齢者運動機能は加齢により55~56歳頃から低下すると言われています。

 


例えば歩行中の可動域に注目すると・・・

 


・Initial contact時は股関節屈曲角度の減少。

 

・Terminal swing時は股関節伸展・足関節底屈角度の減少。

 

・Swing phase時の膝関節屈曲角度の増加。


・肩関節屈曲角度の減少。

 

・体幹前屈角度の増加。


・骨盤回旋角度の減少。


・骨盤後傾位による股関節屈曲モーメントの増大。

 


などが挙げられます(Murray MP,1969),(Finley FR,1969)。

 


そして、各関節可動域の減少は前方への推進力低下や歩幅の減少を生じさせ、歩行速度低下の一因となります。

 


歩行速度は50歳以降から低下し、62歳頃から急激に低下するとの報告(Himann JE,1988)や、10m歩行速度は若年者と比較して16%低下していたとの報告(Chung MJ,2010)もあります。

 


さらには、歩行速度に関連する床反力前後成分の最大値と力積値が減少するとの報告(Yamada T,1988)もされています。

 


1歩行周期は加齢とともに延長して、swing phaseは短縮します。

 


また、double limb stanceは延長し、single limb stanceは短縮します。

 


安易に「安定性の低下」と考えても、この辺りの変化は納得できると思います。

 


また、上半身の前後動揺の増加やtoe clearanceの減少も見られるようになります(増田,1971),(Kaneko M,1991)。

 

 

 

上記の内容は高齢者の歩行の可動域や歩行速度などの特徴として、基本的なことを少しだけ挙げてあります。

 


まずはこのような基本的な特徴を把握して、自分が受け持つ患者さんの歩行と比較することで、歩行観察や分析の参考になります。

 


ただし、常に観察や分析には客観的な判断が求められます。

 


このような特徴に無理矢理「当てはめる」ことだけはしてはいけません。

 


だからこそ常に目的をもって観察や分析をする練習が必要になります。

 


一朝一夕でできるようになるほど甘いものではありませんが、それでも1からコツコツ練習していくしかありません。

 


例えば「高齢者の歩行だから○○だ!」とならないように、いつも客観的に見る目を養う練習が必要だと思います。

 


動作観察時には「予測や推測」と「思い込み」が一緒にならないように注意が必要です。

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2016年9月25日(日)開催の第2回UPdate勉強会は、本日をもちましてキャンセル待ちの受付も終了致しました。

 


※通常の受付は8月19日に締め切っております。

 


お陰様でキャンセル待ちのお申し込みも多数頂きまして、運営側としては非常に嬉しい限りです。

 


ただ、せっかくお申込み頂いても会場の都合上参加できないことに対しては、申し訳ない気持ちで一杯です。

 


今後の勉強会運営の反省点にさせて頂きます。

 

 


さて、第2回の勉強会まで一週間を切りましたが、今の所予定通りに開催致します。

 


会場が小さいため少々窮屈に感じるかもしれませんが、ご了承くださいませ。

 

 

勉強会の内容については、基本的に「このような考え方や方法もある」というスタンスで受けて頂くと理解しやすいかと思います。

 

 

考え方を強制したりするつもりはありませんので、少しでも療法士としての知識の引き出しを増やして頂けたらと考えております。

 

 

 

UPdate勉強会についてご興味をお持ちの方はぜひ下記のサイトなどにアクセスしてみてください。


ホームページ:http://rpt-smile.wixsite.com/update

 

Twitter:https://twitter.com/UPdate201604

 

Facebook:https://www.facebook.com/UPdate201604

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明日は敬老の日。


ということで、今回は義理の両親へ、息子の顔を見せに来ています。


そして、皆で茨城県自然博物館へ。


雨天ですし、博物館だし…と思っていたのですが、大混雑ガーン


かなりの大人気スポットでしたあせる


施設が大きく、展示内容もとても幅広く、余裕で半日以上楽しめると思います。


子供達に大人気なのが良くわかります。


もちろん大人も楽しめます。


個人的には恐竜や動物達の骨標本にテンションが上がりまくっていましたチュー


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この骨標本の第一印象は、『棘突起が長っ!』です(笑)


正確に棘突起かどうかは不明ですが、やはり動物の骨格標本は面白いです。


体幹の伸展制限が凄そうだなーと妄想をしておりましたw


単純にヒトと比較していくだけで、十分楽しめます爆笑爆笑爆笑


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絶滅したサーベルタイガーの一種らしいです。


昔、ラットを用いた基礎研究をした影響で、動物の解剖にはそれなりに興味があります。


どの動物であろうとも、大まかにはヒトと同じ骨構造が見られることが非常に興味深いですよね。


例えばこのサーベルタイガーには肩甲骨があり、そこから上腕骨1本に前腕には橈骨と尺骨がちゃんとある。


でも肩甲骨の形はもちろん異なりますし、肩甲棘は肩甲骨の中央付近にあることから、筋の付着と作用が異なるのだろうなーと妄想してみたり。


きっと現代のトラやヒョウなどの骨アライメントが近いのだろうと更なる妄想にふけておりました。


さらに、ティラノサウルスのような恐竜は、肩甲骨が非常に細くて小さかった気がします。


それだけ見ても、あまり上肢や手を使っていなかったのでは?などと妄想してしまいますアセアセ


おそらく、息子よりも楽しんでいたかもしれません滝汗


色々な意味で有意義な時間を過ごせましたニコニコ



ちなみにこちらは本日のお土産てへぺろ


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しかし、息子は既に飽きたようですガーンガーンガーン
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第2回UPdate勉強会まで残り10日程になりましたが、内容はまだ考え中ですガーン

 


※現在はキャンセル待ちのみの受付ですので、場合によっては参加頂けない可能性が高いのでご了承ください。

 


やはりギリギリまで悩むのはいつも通りです。

 


私の担当は1時間!

 


テーマは「健常歩行観察のための基本的なポイント」です。

 


正直、内容的に1時間では足りません(笑)

 


そのため、内容を厳選してスライドを作成しています。

 


以前からお伝えしている通り、今回の内容は「「PT・OT学生のためのゼロから始める歩行観察 ~簡単に歩行分析に繋げるポイント~ 第2版」に沿ってお話しする予定です。

 


ただ、今回は時間が限られているため、特に「足部」に焦点を当てます。

 

 

参加者は前回と同様に現職のPT・OTさんやその学生さんとなっています。

 


現職者さんにはもちろん、学生さんにもわかりやすい内容を目指しています。

 


(正直、幅が広いのでそれが難しいのですが・・・アセアセ

 

 

しかし、キャンセル待ちが多数出る程のお申込みを頂いております。

 

 

その期待に応えられるように、少しでも具体的に役立つ内容を伝えられればと思っています。

 


ちなみにスライドの1枚目(表紙)はこんな感じです。

 

 

 

 

・・・はい。

 

 

表紙よりも内容に拘りますあせる

 

 

受講される方、当日はよろしくお願い致します。

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