2005-11-03 07:57:37

「加齢と記憶」ラーズ・バックマン(2001年)

テーマ:心理学 (認知・知覚・記憶)

本の紹介。

James E. Birren, K. Warner Schaie (第5版。英語版のみ。2001年)
Handbook of the Psychology of Aging (The Handbooks of Aging)

この本の中でも特に面白かったのが第14章

「加齢と記憶:認知的視点と生物学的視点」ラーズ・バックマン他


記憶の種類により加齢により衰えるものと衰えないものがある。明らかに衰えるのはエピソード記憶と作動記憶。衰えないのは一次記憶とプライミング。


記憶はエピソード記憶(episodic memory)と非エピソード記憶(non-episodic memory)に分けられる。非エピソード記憶は4つに分けられる:手続き記憶(procedural memory)とプライミング(priming)と意味記憶(semantic memory)と短期記憶(stm, short term memory)。短期記憶は更に分けられる:一次記憶(primary memory)と作動記憶(working memory)。


よく勉強している研究者だな。過去の主要な記憶の研究を網羅しているので、説得力がある。それでいてとても読みやすくまとまっている。記憶の衰えについて知るにはベストの文章だと思う。


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検索キーワード:心理学、認知心理学、生物心理学、加齢、老後、老人、エイジング、老人心理学、機能の衰え、

Baddeley, working memory,

Craik, F. I. M.

Salthouse, T. A.

Tulving, E.

Wingfield, A.


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