2010年08月30日(月)

Velvet Illusionsのコンピ発売

テーマ:News
Acid Head
Velvet Illusions
Acid Head

シアトルの南東、Yakima出身のVelvet Illusionsが、1967年から1968年に残した全シングルを含む音源を収録したコンピレーションが、Cherry Red傘下のTune Inからリリースされます(10月18日発売予定)。

Velvet Illusionsといえば、PebblesやAcid Dreamsシリーズ、最近では"Where the Action Is: Los Angeles Nuggets"などのコンピに収録されていた"Velvet Illusions (Theme)", "Acid Head"といった絶品ダウナーガレージパンクチューンが印象的でした。ちなみに、Los Angeles Nuggetsに入っているのは、彼らがレコード契約ののちLAに移って活動していたからです。


サイケデリック漂流記


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2010年08月25日(水)

Comfortable Chair再発

テーマ:News
The Comfortable Chair
The Comfortable Chair
The Comfortable Chair
(ジャケ画像はアナログ盤のものです)

Comfortable ChairはJAライクな西海岸の男女混声7人組。1969年にLou AdlerのOdeレーベルから唯一のアルバムをリリースしています。

音は、Neighb'rhood Childr'n, Peanut Butter Conspiracy, Growing Concernら「JA亜種」の中でも最も質の高い部類の、ファンにとっては「安心」なサウンド。It's a Beautiful Dayの"Girl with No Eyes"に触発されたと思われる"Child's Garden"みたいなメロウサイケチューンが多いのも嬉しいところです。

特筆すべきは、彼らがDoorsのメンバーに見出され、Robbie KriegerとJohn Densmoreがアルバムのプロデュースをしていること。そういう「素性の良さ」を見込まれたのか、コメディ映画"How to Commit Marriage"(1969)に出演して、 "Be Me"と"Child's Garden"の2曲を披露しています(下の動画)。


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2010年08月23日(月)

JAの未発表ライブ、4タイトル発売

テーマ:News
Collectors' ChoiceからJefferson Airplaneの未発表アーカイブライブが4種類リリースされます(10月11日発売予定)。これらはトレーディングやブートレッグなどでファンの間では知られていた音源ですが、Collectors' Choiceからの正規リリースということで、音質の向上が期待されます。また、10月5日にはRCAから "Music of Jefferson Airplane"という3枚組ボックスセットが発売予定になっていますが、いまのところ詳細は不明です。


Live at the Fillmore Auditorium: 15/10/1966 Signe's Farewell
Jefferson Airplane
Live at the Fillmore Auditorium: 15/10/1966 Signe's Farewell

デビューアルバム"Takes Off"に参加していた初代女性ボーカリスト、Signe Andersonのラストステージとなった1966年10月の公演。トラックリスト等詳細はこちら



Live at the Fillmore Auditorium: 16/10/1966 Grace's Debut
Jefferson Airplane
Live at the Fillmore Auditorium: 16/10/1966 Grace's Debut

Grace Slickが参加した初のステージとなった記念すべき公演のEarly ShowとLate Showを収録。日付に注目! シグネのさよなら公演の翌日です。ということで、この二枚を聴くと黄金期Jefferson Airplane誕生の瞬間を追体験できることでしょう。トラックリスト等詳細はこちら



Live at Fillmore: 25/11/1966 & 27/11/1966 We Have Ignition
Jefferson Airplane
Live at Fillmore: 25/11/1966 & 27/11/1966 We Have Ignition [2CD]

代表作"Surrealistic Pillow"のレコーディング直後の二公演を収録した2枚組。レアな"D.C.B.A.-25"や"J.P.P. McStep B.Blues"のライブ演奏が聴けます。トラックリスト等詳細はこちら



Return to the Matrix 2/1/68
Jefferson Airplane
Return to the Matrix 2/1/68 [2CD]

"Crown of Creation"の制作を準備していた頃の公演。レアな"Share a Little Joke"や"Blues from an Airplane"のライブ演奏が聴けます。トラックリスト等詳細はこちら



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2010年08月21日(土)

Elevatorsの1st、限定拡大盤発売

テーマ:News
Psychedelic Sounds of (Dlx)
13th Floor Elevators
Psychedelic Sounds of (Dlx)

異様に暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。例年、高校野球が終わるとともに秋の気配を感じるものですが、今年はどうなんでしょう?

さて、すでにお聞き及びかと思いますが、"Psychedelic Sounds of the 13th Floor Elevators"の2枚組デラックスエディションがリリースされます(英Charlyから9月28日発売予定)。これは先のコンピ、"7th Heaven: Music of the Spheres"の発売時にも予告されていた、オリジナルアルバムの限定拡大盤の第一弾となるもの。豪華デジブック仕様のパッケージに16ページのブックレットが付属した5000セット限定のリリースとなっています。

ディスク1にはオリジナルのモノバージョンを収録。ディスク2には1966年のオリジナルステレオミックスが、当初バンドが意図した曲順で収録されています。これは10枚組ボックスの"Sign of the Three Eyed Men"の(オルタナ)ステレオミックスとは別バージョンのもの。さらにディスク2にはボーナストラックとして、エンジニアのBob Sullivanによる未発表ステレオスタジオミックス5曲が収められています。

Disc 1: Original Mono Album
1. You're Gonna Miss Me
2. Roller Coaster
3. Splash 1
4. Reverberation
5. Don't Fall Down
6. Fire Engine
7. Thru The Rhythm
8. You Don't Know (How Young You Are)
9. Kingdom Of Heaven (Is Within You)
10. Monkey Island
11. Tried To Hide

Disc 2: Original 1966 Stereo Mix
1. You Don't Know (How Young You Are)
2. Through The Rhythm
3. Monkey Island
4. Roller Coaster
5. Fire Engine
6. Reverberation
7. Tried To Hide
8. You're Gonna Miss Me
9. Splash 1
10. Don't Fall Down
11. Kingdom Of Heaven (Is Within You)
Bonus Tracks:
12. Fire Engine
13. Monkey Island
14. Roller Coaster
15. Thru The Rhythm
16. Tried To Hide

(Recordings remastered and remixed in 2007 by the original producer Walt Andrus.)

2010年08月13日(金)

Glimpses Vol.1&2 再発

テーマ:News
Glimpses Volumes 1 & 2
Various
Glimpses Volumes 1 & 2

80年代前半にドイツ?のWellingtonというレーベルからLPでリリースされたUSレアガレージコンピシリーズの"Glimpses"が、Past & PresentからCD再発されます(9月30日発売予定)。

このシリーズはアナログでVol.4までリリースされたのち、Vol.1と2を1枚にカップリングした別ジャケットのCD(発売年不詳)が出ていますが、今回の再発はVol.1とVol.2をアナログと同じジャケットに収容した2枚組のCDとなっている模様です。

さすがに、その後続々と世に出たガレージコンピなどで、すでにお馴染みとなった曲も見受けられますが、いまだにこのコンピでしか聴けないようなトラックもあるようです。(下のトラックリストのリンク先はYouTube動画。)

Disc 1:
1. The Balloon Farm - A Question Of Temperature
2. The Illusion - City Of People
3. The Ninth Street Bridge - Wild Illusions
4. Mouse & The Traps - Maid Of Sugar, Maid Of Spice
5. Nite People (UK) - Hot Smoke And Sassafras
6. The Marauders - Out Of Sight, Out Of Mind
7. The Buckinghams - Don't Want To Cry
8. The Wellington Arrangement - Love
9. The Yorkshires - And You're Mine
10. The Troyes - Rainbow Chaser
11. The Roy Sorensen Group - If You Could Read Me
12. West Minist'r - My Life
13. The Ruins - The End

Disc 2:
1. Galaxies IV - Don't Lose Your Mind
2. The Pastels - 'Cause I Love You
3. The Baroques - I Will Not Touch You
4. Better Sweet - Like The Flowers
5. Count & The Colony - Can't You See
6. The Marauders - Nightmare
7. The Barracuda - The Dance At St. Francis
8. West Minist'r - Bright Lights, Windy City
9. Hoppi and The Beau Heems - I Missed My Cloud
10. The Mystic Tide - Mystery Ship
11. The Troyes - Help Me Find Myself
12. The Continental Co-Ets - I Don't Love You No More
13. The Baroques - Remember
14. The Troyes - Love Comes, Love Dies

2010年08月07日(土)

Druids of Stonehenge, Aorta他再発

テーマ:News
Axis/Red Riverからワールドワイドなサイケアルバム、4タイトルがCD再発されます。いずれも8月31日発売予定で、ボーナストラックは収録されていない模様。


CREATION
DRUIDS OF STONEHENGE
CREATION

Druids of StonehengeはNYで結成されたのちLAに移って活動した5人組。1967年にUniからリリースされた唯一のアルバム"Creation"はレココレ・サイケ号の「ガレージ系」のコーナーで紹介されていました。

音は基本的にはStonesやPretty Thingsなどの英国R&Bに触発されたガレージパンクサウンド。でも、"Rolling Stones meets early Grateful Dead"と例えられるように、まったりとしたシスコサイケ的なR&Bベースの曲に、Mick Jaggerフォロワーな「粘着系」のリードボーカルが乗っかるのが特徴です。

アルバムはサイケ/ガレージパンク作品としてはやや地味な印象なんですが、大半を占めるオリジナル曲と"I Put a Spell on You", "Signed D.C.", "It's All Over Now Baby Blue"といったカバー曲の間に違和感のないクオリティの高い楽曲群は、レココレサイケ号に取り上げられたのも頷けるところです。



AORTA
AORTA
AORTA

Aorta(エイオータ)はシカゴ出身の4人組。前身バンドのException(s)には、のちのChicagoのPete CeteraやIllinois Speed Press~H.P. LovecraftのKal David、BuckinghamsのMarty Grebeらが在籍していました。この"Aorta"(1969)はメジャーのColumbiaからリリースされた彼らのデビューアルバム。

「サイケデリック・ムーズ」でも紹介されていた本作は、ファズギターとハモンドオルガンをフィーチャーしたバンドサウンドに、オーケストラアレンジやエフェクトを巧妙に配したトータルアルバム的なアメリカン・ポップサイケの名作で、「メジャーレーベルによる最高のサイケアルバムのひとつ」とも評されています。

ちなみに、バンドは若干のメンバーチェンジののち、1970年にHappy Tigerというマイナーレーベルからセカンドの"Aorta 2"をリリースしています。



KALEIDOSCOPE
KALEIDOSCOPE
KALEIDOSCOPE

以前「南米サイケ特集」で取り上げたメキシコのKaleidoscope。1969年の唯一作は「変態サイケ」の宝庫である南米サイケの中でも最高峰の一枚です。強烈なファズギターとチープオルガンとベタベタのメロディに満ちた「脱力フラワーパンク」は、Seeds, Music Machine, 初期Iron Butterflyらとも比肩しうる愛聴盤。シビれます!



SUPREME PSYCHEDELIC UNDERGROUND
HELL PREACHERS INC.
SUPREME PSYCHEDELIC UNDERGROUND

第1期ディープパープルのRitchie Blackmore, Jon Lord, Ian Paiceが匿名で参加しているという噂のアルバムで、1968年にドイツと英国でリリースされました。確かに、カバーともパクりともつかないDPそのまんまの曲があったり、ギターやオルガンやドラムの音色もそっくりだし、テクニックもホンモノと遜色ないくらい上手いので、その噂の真相はよく分かりません(本人たちは否定している)。アルバムの内容はいわゆる「企画ものサイケ」(インスト&歌入り)で、逆にそのスジのファンには美味しいものになっています。


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2010年08月03日(火)

Gary Lewis, Holy Mackerel 再発

テーマ:News
Now Soundsからソフトサイケのマイナーな名作2タイトルが9月にCD再発されます。

Listen
Gary Lewis
Listen

"Listen!"は喜劇俳優ジェリー・ルイスの息子で、Gary Lewis & the Playboysのフロントマンだったゲイリー・ルイスが、1967年にリリースしたソロ名義のアルバム。ポップながら甘くなりすぎず、抑制の効いたプロダクションとJack Nitzscheによる浮遊感あるストリングアレンジが心地良い、ソフト~ポップサイケの隠れた名作です。

中ヒットしたボナー&ゴードン作の"Jill"や、同じくボナー&ゴードン作でTurtlesの"She'd Rather Be with Me"、Sunshine Companyの"Look, Here Comes the Sun"、Tim Hardinの"Reason to Believe"などのカバー曲群も素晴らしい。John Sebastian作の"Six O'Clock"なんかは本家のLovin' Spoonfulのバージョンよりいいかも・・・。

本作の制作時、ゲイリーは徴兵によってベトナム戦争まっただ中の軍隊生活を体験しており、それが底に流れるメロウ&メランコリックな味わいにつながっているのかもしれません。どちらかといえばソフトロックの範疇に入るような内容ですが、個人的には大好きなアルバムです。

CDにはオリジナルマスターテープからのステレオミックス12曲に加え、モノミックスの12曲と"Jill / New in Town"のモノシングルバージョン2曲の全26曲が収録されるとのこと。



Holy Mackerel
Holy Mackerel
Holy Mackerel

Holy Mackerelはまだ無名のころのPaul Williamsらによるスタジオプロジェクト的なグループ。本作は1968年の唯一のアルバムです。

こちらはむしろソフトロックファンより(マイナー)サイケファン向きではないかと思う内容(けっこうサイケ度高し)。ミスティックなフルートが入ってたり、似非東洋趣味の楽曲があったりして、なかなか面白いです。

ちなみに、ポールとロジャー・ニコルスが共作したしたノンアルバムシングル曲の"To Put Up with You"(Collectors' Choiceからの再発CDにも未収録)が今回の再発のボーナスに収録されていればいいのですが、トラックリストは今のところ不明です(わかり次第載せます)。Holy Mackerelの過去記事はこちら

追記:トラックリストが判明しました。前述のシングル"To Put Up with You"をはじめ、これもRoger Nicholsとの共作の名曲"Bitter Honey"の未発表デモなど、10曲ものボーナストラックが収録されています。(ただ、なぜか本編はオリジナルではB面1曲目のはずの"Bitter Honey"が先頭になっています。)

1. BITTER HONEY
2. THE SECRET OF PLEASURE
3. SCORPIO RED
4. THE LADY IS WAITING
5. WILDFLOWERS
6. THE SOMEWHERE IN ARIZONA AT 4:30 A.M RESTAURANT SONG (AND NOW I AM ALONE)
7. PRINDERELLA
8. NOTHIN' SHORT OF MISERY
9. THE GOLDEN GHOST OF LOVE
10. THE WILD SIDE OF LIFE
11. 10,000 MEN
12. 1984

BONUS TRACKS:
13. LOVE FOR EVERYONE (non-LP 45)
14. TO PUT UP WITH YOU (non-LP 45)
15. BITTER HONEY (Mono 45)
16. SCORPIO RED (Mono 45)
17. THE LADY IS WAITING (Mono 45)
18. AND NOW I AM ALONE (Sessions)
19. LOVE FOR EVERYONE (Sessions)
20. BITTER HONEY (Previously unreleased demo)
21. ON THE WAY (Previously unreleased)
22. LISTEN TO THE VOICE (Previously unreleased)

Tracks 13-15 & 17-22 - FIRST TIME ON CD!


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