2010年07月16日(金)

Bruce Haackのコンピ発売

テーマ:News
Farad: the Electric Voice
Bruce Haack
Farad: the Electric Voice

以前、「境界サイケ特集」で取り上げたBruce Haack(→過去記事)のコンピCDがリリースされます(8月30日発売予定)。

Bruce Haackはレココレ・サイケ号でも「サイケデリックムーズ」でも紹介されていた、「エレクトロ・モンド・サイケ」のチャンピオン。彼がテクノポップなど後続の音楽に与えた影響は計り知れず、下の動画の"Electric to Me Turn"なんて、なんの説明もなく聞くと、80年代のチープなテクノポップだと思うことでしょう。でも、これが発表されたのは1970年!(アルバム"Electric Lucifer"収録)。まさに「十年早かった」のです。

コンピのタイトルとなっているFaradというのは彼が自作した電子楽器。そう、70年代末から80年代にかけてのテクノブームで一世を風靡するボコーダーそのものです。

Track Listing:
1. Electric To Me Turn
2. Incantation
3. National Anthem To The Moon
4. Maybe This Song
5. Rain Of Earth
6. Rita
7. Man Kind
8. Epilogue
9. Ancient Mariner
10. Lie Back
11. King Tom Stand Up Lazarus, The
12. Noon Day
13. Snow Job
14. Program Me
15. Party Machine


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2010年07月15日(木)

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ、日本盤発売

テーマ:News
先ごろ、Rhino/Warner Musicからリリースされた、CD5枚組廉価ボックスの5CD Original Albumシリーズの日本盤が発売されます。新規リマスターではないものの、国内プレス&日本マスターを使用した「日本クオリティ」とのことで、海外盤のMonkees編にあったエラーディスクなんかも改善されているのではないかと思います。本リリースのための新たな解説(歌詞・対訳はなし)が封入された完全生産限定盤で、8月4日の発売予定。下に挙げたのはその一部です(全25タイトルはこちら)。

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)
モンキーズ
ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ
ドクター・ジョン
ファイヴ・オリジナル・アルバムズ

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ
オーティス・レディング
ファイヴ・オリジナル・アルバムズ

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)
アレサ・フランクリン
ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)
リトル・フィート
ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)
ポール・バターフィールド・ブルース・バンド
ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ
ブレッド
ファイヴ・オリジナル・アルバムズ

ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)
J.ガイルズ・バンド
ファイヴ・オリジナル・アルバムズ(完全生産限定盤)

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2010年07月12日(月)

Cicadelicのカタログ再発

テーマ:News
先日、Cicadelicの新譜のHuman ExpressionとHuman Zooが8月17日に発売されるとお伝えしましたが、同時に既発のCicadelicのタイトル(下)もamazonから再販売される模様です。実は、何かワケありだったのか、2008年のAnt Trip Ceremonyの再発以来、amazonでのCicadelicの新譜の販売がなくなっていたのでした。トラックリスト等詳細はCicadelicのページで。

Where You Gonna Go: Motor City Garage Bands
Various Artists
Where You Gonna Go: Motor City Garage Bands

Sunshine Flower Power
Lemon Drops
Sunshine Flower Power [2CD]

At Last 1968-1970
Morning Dew
At Last 1968-1970

No More 1966-1969
Morning Dew
No More 1966-1969

Let the Blue Things Blow Your Mind
Blue Things
Let the Blue Things Blow Your Mind [2CD]

24 Hours
Ant Trip Ceremony
24 Hours

Last Kiss
J Frank Wilson & The Cavaliers
Last Kiss

You Treat Me Bad
Jujus
You Treat Me Bad


サイケデリック漂流記


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サイケデリック漂流記


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2010年07月10日(土)

Knickerbockersのコンピ発売

テーマ:News
One Track Mind
Knickerbockers
One Track Mind

Nuggetsボックスなどでお馴染みのKnickerbockersの新譜コンピがリリースされます(Grapefruitから8月24日発売予定)。以前出ていたCollectablesやSundazedのコンピよりも10曲くらい多い、全30曲という充実の内容になっている模様です。

Knickerbockersといえば、ガレージコンピ常連の"Lies"などの「ビートルズまるだし」な脳天気さが魅力ですが、ドゥワップやロックンロールから、パンキッシュなヘヴィチューンや原初サイケまで、いろいろやってます。でも、どんな曲もあまり代り映えしないのがいいところ。バンド名やルックスがイモっぽいところも素敵です。

Track Listing:
1. ONE TRACK MIND
2. RUMORS, GOSSIP, WORDS UNTRUE
3. WHAT DOES THAT MAKE YOU
4. SHE SAID GOODBYE
5. I LOVE
6. LIES
7. CAN T YOU SEE I M TRYING
8. SWEET GREEN FIELDS
9. GUARANTEED SATISFACTION
10. LOVE IS A BIRD
11. HIGH ON LOVE
12. STICK WITH ME
13. I CAN DO IT BETTER
14. JUST ONE GIRL
15. I MUST BE DOING SOMETHING RIGHT
16. CHUCK BERRY MEDLEY JOHNNY B.GOODE ROLL OVER BEETHOVEN SWEET LITTLE SIXTEEN JOHNNY B. GOODE
17. ALL DAY AND ALL OF THE NIGHT
18. COME ON AND LET ME
19. SHE S NOT THERE
20. THEY RAN FOR THEIR LIVES
21. WE GOT A GOOD THING GOIN
22. MONEY THAT S WHAT I WANT
23. PLEASE DON T FIGHT IT
24. THE COMING GENERATION
25. LIKE LITTLE CHILDREN
26. YOU REALLY GOT ME
27. GIVE A LITTLE BIT
28. PLEASE DON T LOVE HIM
29. YOU RE BAD
30. MY FEET ARE OFF THE GROUND


$サイケデリック漂流記


2010年07月07日(水)

Beast, Quill, MandalaがCD再発

テーマ:News
Beast
Beast
Beast

Beastはコロラド州デンバーを拠点とした7人組で、フルート(&サックス)およびトランペットの、管楽器担当メンバーが二人いるのが特徴。本作はNorman Pettyのプロデュースにより、Atlantic傘下のCotillionから1969年にリリースされたデビューアルバムです。

バンド名やジャケット、ドゥームな感じの冒頭のイントロから「おどろおどろし系」サイケデリアかと思えばさにあらず、フルートをフィーチャーした浮遊感のあるメロウサイケチューンが最大の聴き所となっています。かといって、「メロウサイケアルバム」とも断言しづらく、メインストリーム系のR&B曲や、ブルージーな英国ジャズロック風ナンバー、シタールが入った似非オリエンタルな「どサイケ」インストナンバーがあったりと、レビュアー泣かせのつかみどころのない作品という感じです。逆にいうと、私のような「分裂傾向フェチ」向きかもしれません。

アルバムはもう一枚、(分裂傾向は相変わらずながら)よりタイトな印象のセカンド、"Higher & Higher"を1970年にEvolutionレーベルからリリースしています。



Quill
Quill
Quill

QuillはWoodstockフェスティバルの二日目、8月16日土曜日のトップバッターとして登場したことで知られるバンド。というか、ほとんどその事実だけでしか知られていないといったほうがいいかもしれません。

本作は「ウッドストック後」の1970年にCotillionからリリースされた唯一のアルバム。以前、Synton Archiveから少数プレスの非正規盤?CDが出ていましたが、今回はライセンスを受けた正規リイシューだと思います。

アルバム先頭の"Thumbnail Screwdriver"のような、QMSやKakを連想させるギターオリエンテッドなシスコヘヴィサイケ風ナンバーもありますが、こちらもわりと「なんでもあり」な感じの内容。ぐっすり眠りにつけそうな「まったり」サイケチューンやトライバル・グルーヴみたいな変態ナンバーなど、意味不明のダメっぽさが美味しいところ。また、ボストン近辺のバンドということで、特有の淡白さ冗漫さ退屈さがマニア心をくすぐってくれます。



Soul Crusade
Mandala
Soul Crusade

Mandalaは、James Gang~Guess Whoのギタリスト、故Domenic Troianoが60年代に在籍していたカナダ(トロント)のバンド。1968年に唯一のアルバムである本作"Soul Crusade"をAtlanticからリリースしています。

「カナダで最もソウルフルな白人グループ」といわれたくらい黒っぽい音で、Vanilla Fudgeを思わせるような、大仰なハモンドオルガンと暑苦しいリードボーカルがフィーチャーされたブルーアイドソウルナンバーが主体です。でも、ときおり強烈なファズギターが入ったり、エフェクトびしょびしょのサイケチューンがあったりします。

バンドはその後、若干のメンバーチェンジを経てBushと名前を変え、1970年にセルフタイトルのアルバムを一枚残しています。Donと、Mandala以来の同僚でボーカルのRoy Kennerの二人は、このあとJames Gangに参加するのですが、このBushもJames Gangを思わせるようなヘヴィサイケ風味の「ファンキーハードロック」という感じでカッコイイです。


いずれも、Wounded Birdから9月7日発売予定。


サイケデリック漂流記


サイケデリック漂流記


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2010年07月03日(土)

ママキャス他、紙ジャケ再発

テーマ:News
私の小さな夢(紙ジャケット仕様)
ママ・キャス
私の小さな夢(紙ジャケット仕様)

Cass ElliotがDunhill時代に発表したファースト&セカンドソロアルバム、 "Dream a Little Dream" (1968)と" Bubblegum, Lemonade, and...Something for Mama" (1969)、およびBlue Thumbから1971年にリリースされたDave Masonとの共演作"Dave Mason & Cass Elliot"が、紙ジャケ+SHM-CD仕様の限定盤で再発されます(9月22日発売予定)。

初期ソロの二作は旧友のLovin' Spoonfulを思わせるようなグッドタイミーな楽曲を中心に、メロウなスローナンバーやカントリーチューンなど、幅広いスタイルと練られたプロダクションで彼女の魅力を伝える佳作となっています。特に、先頭とラストにBarry Mann & Cynthia Weilのソングライターコンビによるキラーポップチューン、"It's Getting Better"と"Make Your Own Kind of Music"が配されたセカンドの"Bubblegum, Lemonade~"は、ソフトロックファンからの人気が高いようです。

バブル・ガム、レモネード&・・・サムシング・フォー・ママ(紙ジャケット仕様)
ママ・キャス
バブル・ガム、レモネード&・・・サムシング・フォー・ママ(紙ジャケット仕様)

デイヴ・メイスン&キャス・エリオット(紙ジャケット仕様)
デイヴ・メイスン&キャス・エリオット
デイヴ・メイスン&キャス・エリオット(紙ジャケット仕様)



また、レココレ・サイケ号でも「サイケデリック・ムーズ」でも紹介されていたHoly Modal Roundersが1967年にリリースしたサードアルバム"Indian War Whoop"と、こちらも両方に取り上げられていたErica Pomeranceの"You Used to Think" (1968)(→過去記事)のフリーキーな二作も9月22日に紙ジャケで再発されます(これらは別レーベルでSHM-CDではない模様)。

インディアン・ウォー・ウープ
ホーリー・モーダル・ラウンダーズ
インディアン・ウォー・ウープ

ユー・ユースド・トゥ・スィンク
エリカ・ポメランス
ユー・ユースド・トゥ・スィンク



それから、二人の女性ボーカルを擁する西海岸のスタジオプロジェクト、Inner Dialogueの1969年の1stと1970年の2ndが日本盤紙ジャケ(Vivid Sound)で再発されます(8月18日発売予定)。音はFree Designをクール&ミスティックにしたような印象の、かっこいいソフトロックサウンドです。

インナー・ダイアログ
インナー・ダイアログ
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フレンド
インナー・ダイアログ
フレンド


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