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2007年06月29日(金)

Three From The Vault

テーマ:News
Three from the Vault
Grateful Dead
Three from the Vault

デッドの新譜が届きました。タイトルが示すとおり、"From The Vault"シリーズの第三弾となるもので、本来は"Two From The Vault"(1992)に続いて、ピグペンの20回忌となる1993年に発売される予定だったものが、Dan Healyによるミックスも終えながら、なぜか(理由は不明)これまでリリースされなかったという、いわくつきのタイトルです。

収録公演は1971年2月19日のCapitol Theaterのもので、完全収録ながらCD2枚組というコンパクトさが嬉しいところ。この日のショーはGD Liveなどにもアップされていた有名なものですが、さすがマルチトラック録音のオフィシャルリリースは音が良いので、すでに音源を持っている人もゲットする価値ありです。

演奏曲中、"Bertha", "Playing In The Band", "Loser", "Wharf Rat"は前日のステージが初演、"Bird Song"と"Deal"はこの日が初演ということで、まだ練られていなかったり、聴き慣れたアレンジとはかなり印象が違ったりするところが新鮮です。やはり、このころ(ピグペン存命時)のデッドは良いですね。翌年のヨーロッパ公演のような、かっちりまとまった演奏ではなく、かなりラフな感じなのもまた魅力です。


One from the Vault
The Grateful Dead
One from the Vault

Two from the Vault
Grateful Dead
Two from the Vault
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2007年06月27日(水)

さらばRadioactive その4

テーマ:サイケデリック
Up from the Sewers
Yama & The Karma Dusters
Up from the Sewers

シカゴ産の「世捨て人」系ヒッピーロック名盤(1971)。とはいっても、ダウナーで鬱々と沈み込むような曲調のものは多くなく、基本は60年代半ば以降のボブディランからの影響が色濃いフォークロックです。

しかし、Woodstockで実際に隠遁していた時代のディラン("Basement Tapes" 期)には、さまざまな「しばり」や制約から解き放たれたような解放感があるのに対して、こちらは明るい感じの曲調のものでも自己の内側に向うような閉じた感覚があります。そのへんが、世捨て人系といわれているゆえんでしょうか。ときおり入る、Bobby Notkoff(Rockets~Crazy Horse)をおとなしくしたようなフィドルも印象的で、薄すぎず濃すぎず、つかず離れずの絶妙なバッキングの演奏も素晴らしい。

ちなみに、フロントマンのHoward Berkman(ギター、ボーカル)とベースのNeal Pollackは、このプロジェクト以前にはKnavesというバンドでガレージっぽいフォークロックをやっていて、シングル曲の"The Girl I Threw Away"(1967)等がMindrockerやPebblesなどのコンピに収録されています。



Tricky Zingers
Creme Soda
Tricky Zingers

Stone Harbourの"Emerges"(1974)などとともに、ミッド70sの「浦島太郎サイケ」を代表する名盤(1975)。レココレのサイケ特集号の記事をそのまま引用すると、「75年にもなると一般的にはサイケは完全に消滅しているが、広大なアメリカ大陸には外のムーヴメントに影響を受けていないサイケデリアの単発作がローカル・レベルで密かにリリースされ続けていた。ミルウォーキーのクリーム・ソーダは正にその典型で、在りし日のサイケデリック・ロックを彼ら独自の解釈で華々しく蘇らせている。・・・」

このあと80年代以降にも、同じくRadioactiveから再発されたBobb Trimbleみたいな、まったく時代を超越した(あるいは時代から取り残された)ような「浦島もの」サイケデリアが点々と存在しているわけで、さすが本場のアメリカンサイケは奥が測りがたくて面白い。

このCreme Sodaの"Tricky Zingers"には、メランコリックなソフト/メロウサイケ的な楽曲群(ファズギター入りもあり)と、無邪気な感じのロックンロールナンバーなど、かなりイメージの異なる曲が混在しているのも特色となっています。



Take Me to the Mountains
Shiva's Headband
Take Me to the Mountains

テキサス出身のShiva's Headbandは、フィドルをフィーチャーした「元祖ジャムバンド」タイプのグループ。フィドル入りということでIt's a Beautiful Dayを連想させるような曲もありますが、どちらかというとEarth OperaとかSeatrainなんかの系統の音かもしれません。トラッドベースながらプログレッシブな感覚もあり、女性メンバーがいて(あまり上手くないけど)たまにリードボーカルを取るのも特徴です。

上の再発は1970年のデビュー作で、バンドが一時シスコで活動していたときに録音され、Capitolからリリースされた好盤。テキサスに戻って1972年にマイナーレーベルから少数プレスされた"Coming to a Head"もAkarmaからCD化されています。先頭がホーンが入った黒っぽい曲で、一瞬ありがちな「R&B化」かと思わせますが、そのあとはむしろ1stよりもトラッド回帰っぽいサウンドが主流になってます。1978年と1984年にもアルバムをリリースしていて、未聴ですがこれらもCD化されています。

Coming to a Head
Shiva's Headband
Coming to a Head

Psychedelic Yesterdays
Shiva's Headband
Psychedelic Yesterdays

In the Primo of Life
Shiva's Headband
In the Primo of Life
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2007年06月26日(火)

Doors Live in Boston '70

テーマ:News
Live in Boston
The Doors
Live in Boston '70

ドアーズの1970年春のツアーから、初日の4月10日のボストンアリーナでのライブを収録したボックスセットが発売されます。Early ShowとLate ShowをCD3枚組に完全収録したもので、ほとんどが未発表音源とのことです。

1970年4月というと、大好きな名盤「モリソンホテル」のリリース(70年2月)直後の公演ということで楽しみです。発売は7月24日の予定となっています。トラックリストなどの詳細はオフィシャルページで。
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2007年06月23日(土)

第50回 Jake Holmes

テーマ:無人島サイケ
Above Ground Sound of Jake Holmes
Jake Holmes
Above Ground Sound of Jake Holmes

Radioactiveが行った最も重要な仕事のひとつが、このJake Holmesの再発でしょう。

Zepの"Dazed and Confused"のオリジネーター(というかパクりの被害者)としてその存在は知られながらも、マスターテープの紛失などでなかなかCD化されなかったため、数年前にようやくCDリリースされたときはZep関連アイテムとしての興味のほうが勝っていたようにも思います。この手のものを聴き慣れていない「かたぎの」ロックファンにどれだけ受け入れられたか、はなはだ疑問ですが・・・。しかし、1967年のデビュー作、"The Above Ground Sounds of Jake Holmes"は、孤高のアシッドフォークロックの傑作として、CD派のサイケファンの間でも評価が定まりつつある素晴らしい作品だと思います。

基本的には、Fred Neil~Tim Buckley系統のアシッドフォークの流れを汲むものなんでしょうが、聴けば聴くほど、その独特の味わいは唯一無二のものに思えてきます。Jakeのギターとボーカルに、エレキギター(この人のプレイがスゴい)とベースの伴奏のみというドラムレスの楽器編成もユニークで、音数が少ないがゆえの張り詰めたような緊張感があります。

ときおり狂気を秘めたような感情の発露を見せるかと思うと、次の瞬間には醒めている。たそがれているかと思うと、いつのまにか希望の光につつまれている・・・といった具合で、なかなか一筋縄では捉えられないようなところも面白い。楽曲的には、アシッドフォークチューンのみならず、ジャズの要素が多く顔を覗かせるのが特徴です。Jakeは劇場でコメディをやったり、フランク・シナトラやハリー・ベラフォンテのアルバムの制作に携わったりした人なので、そのへんの懐の広さ、奥の深い多様さのようなものを感じます。

アルバムのハイライトとなっている"Dazed and Confused"も、「アシッドのバッドトリップを歌ったもの」といわれていましたが、本人によると「体験に基づいた、よくあるラブソングのひとつ」で、彼はアシッドにはまったく手を出したことはなく、お酒もぜんぜん飲めない人間だそうです。そのへんの創作と現実の乖離も、作品を読み解く鍵かもしれません。

ところで、その"Dazed and Confused"がジミーペイジに「盗まれた」いきさつですが・・・。1967年8月25日、NYのGreenwich VillageにあるVillage Theatreで、YardbirdsとYoungbloodsが公演を行った際、オープニングをつとめたのがJake Holmesでした。彼が歌っていた"Dazed and Confused"にジミーペイジが感銘を受け、その歌詞を変えてタイトルを"I'm Confused"として、勝手にYardbirdsのレパートリーにしたのが始まりです。のちに、元の"Dazed and Confused"のタイトルでZepのデビュー作に収録され、彼らのステージの十八番となります。しかし、なぜか曲のクレジットはジミーペイジのみでJakeの名はなく、彼に対してひとことのことわりもなかったのです。もちろん、一銭のロイヤリティも支払われませんでした。

このJake Holmesさんというのがまた、欲にこだわらない「いい人」のようで、自分の曲が「盗まれた」ことをZepのアルバムが出たときに初めて知ったものの、そのままうっちゃってしまったそうです。その後80年代に一度、ジミーペイジに対して質問状を送ったものの、まったく梨のつぶてだったとか。裁判すれば確実に勝って、ん千万(ん億?)というお金が手に入っただろうに・・・なんて思う私はやはり凡人なのでしょう。さすがに最近ではYardbirdsやZepも事実を認めて、Jakeの名前をクレジットするようになってきているようです。


Radioactiveからはもう一枚、1968年の2ndの"A Letter to Katherine December"もCD化されています。こちらはドラムやホーン、ストリングスが入った、よりプロパーなサウンドになっていて、その分レビュアーやファンの人気はいまひとつのようですが、個人的には前作と同じくらい気に入っています。特に、キラーファズチューンのサイケナンバー、"Leaves Never Break"を含む後半の流れが素晴らしい。私は、とても繊細で微妙に鼻声のJakeの歌声が大好きなんですが、2ndはその魅力がより花開いているように思います。そのあと、数枚のアルバムを出していますが、さらに普通っぽくなっているとのことです。

Letter to Katherine December
Jake Holmes
Letter to Katherine December


ちなみに、70年代以降のJakeはCMソングのライターとして名を成していて、アメリカ人なら誰でも知っているような有名なジングルを数多く手がけています。下の動画は「たぶんこれだろう」と思うもの。違ってたらすいません。




2007年06月19日(火)

モビー・グレープのベスト、日本盤発売

テーマ:News
リッスン・マイ・フレンズ!
モビー・グレープ
リッスン・マイ・フレンズ!

1967年の名作デビューアルバム発売から40周年ということでしょうか、Moby Grapeのベストコンピ"Listen My Friends!"の日本盤が6月20日に発売されます(先に出ていた米国盤より安い)。全20曲収録です。



2007年06月18日(月)

モンタレーポップ40周年 その3

テーマ:YouTube
1967年6月18日
出演者: Ravi Shankar > Blues Project > Big Brother & the Holding Company > The Group with No Name > Buffalo Springfield > The Who > Grateful Dead > Jimi Hendrix > Scott McKenzie > Mamas & the Papas
















2007年06月17日(日)

モンタレーポップ40周年 その2

テーマ:YouTube
1967年6月17日
出演者: Canned Heat > Big Brother & the Holding Company > Country Joe & the Fish > Al Kooper > Butterfield Blues Band > Quicksilver Messenger Service > Steve Miller Band > Electric Flag > Moby Grape > Hugh Masekela > The Byrds > Laura Nyro > Jefferson Airplane > Booker T & the MG's > Otis Redding



















2007年06月16日(土)

モンタレーポップ40周年 その1

テーマ:YouTube

40年前の今日はモンタレーポップフェスティバルが開幕した日です。金・土・日の三日間にわたって、約30組のアーティストが熱演を繰りひろげました。各地では40周年にちなんだイベントが催されているようですが、なかでも目玉となるのは7月28、29日に40年前と同じモンタレーのフェアグラウンドで開催されるThe Monterey Summer of Love Festivalでしょう。

出演予定は、Jefferson Starship(Paul Kantner, Marty Balin, Diana Mangano)、Big Brother and the Holding Company(Sam Andrew, Dave Getz, Peter Albin, Cathy Richardson)、Quicksilver Messenger Service(Gary Duncan, David Freiberg)、The Music of It's A Beautiful Day(David LaFlamme)、The Grateful Deads' Tom Constanten、Electric Flag、The Riders on the Storm(Robbie Krieger, Ray Manzarek)、その他多数のトリビュートバンドという充実のラインナップ。もちろん、Riders~はDoorsのことです(諸事情でDoorsを名乗れない。ジムモリスン役は元FuelのBrett Scallions)。ただ、残念ながら予定されていたMoby Grapeはリユニオンが分裂してキャンセルとなっています。(詳しくはオフィシャルサイトで。)

ということで、当ブログでも40周年記念企画として、YouTube動画で3日間のフェスティバルの模様を再現してみることにしました。

1967年6月16日
出演者: Association > Paupers > Lou Rawls > Beverly > Johnny Rivers > The Animals > Simon and Garfunkel
(Association, Lou Rawls, Johnny Riversの動画はモンタレーのものではありませんが、当日演奏された曲です。特にAssociationの"Along Comes Mary"は、Complete Monterey Pop収録の映像を見ると、導入部を含めほぼ同じパフォーマンスをしています。)












2007年06月15日(金)

さらばRadioactive その3

テーマ:サイケデリック
Look Where I Am
Erik
Look Where I Am

レコ屋やネットショップでこんなジャケのCDを見かけたら絶対に買ってしまいます。中身もまず間違いなくハズレることはありません。なかでも、このErikの "Look Where I Am"のピッタシ度は抜群でした。その「ありがち」感はハンパではなく、はじめて聴いたとき思わず「アハハ」と声を出して笑ってしまったくらいです。

Donovanの名作"Sunshine Superman"のジャケを連想しますが、音もなんとなくDonovanっぽいところもあります。でもDonovanみたいに高級なものではなくて、B級というか60s的チープな感覚が満載なのが嬉しい。まるで40年前の日本のテレビドラマで流れる音楽のようなベタベタのアレンジ。プハ~という気の抜けたようなトランペット。頼りなげなナイーブ系のへろへろボーカル・・・。

大半がツーコードでタラタラと続くような、メランコリックでダウナーなアシッドフォーク(ロック)なんですが、なんだかとても平和でなごみます。(それでも、アルバムのちょうど真ん中あたりの曲では、ズブズブのファズギターが登場して盛り上げてくれます。) 特にどこが秀でているというわけでもない、どちらかというとパッとしない部類だと思うけど、私は大好きなアルバムです。

ところで、このErikさん、どこのだれだかよくわかりません。アルバムは1968年にフォーク系のVanguardからリリースされています。



Stoned Age Man
Joseph
Stoned Age Man

ジャケのイメージと中身の音が一致しているといえば、前者とは対照的ながら、これもその部類ではないかと思います。ジャケ買いに至るかどうかは、その日の体調・気分にもよると思いますが・・・。

なんといっても、レスリーウェストみたいな息切れ系のマッチョなボーカルが強烈。それに慣れれば、わりと聴きやすいブルースベースのヘヴィサイケサウンドです。ファズギターやハモンドオルガンも入ってます。

Josephというのはバンドというより、ギター/ボーカルのJoseph Longeriaのソロプロジェクトという感じ(バックのクレジットはなし)。唯一のアルバム"Stoned Age Man"はメンフィスで録音され、1970年にリリースされています。



Farewell Aldebaran
Judy Henske & Jerry Yester
Farewell Aldebaran

Jerry YesterはModern Folk Quartetのオリジナルメンバーで、Zal Yanovskyの後任としてLovin' Spoonfulに在籍していた人。AssociationのJim Yesterの弟でもあります。また、AssociationやTim Buckleyなどのアルバムのプロデューサーとしても活躍していました。Judy Henskeは(当時の)Jerryの奥さんで、彼女もまた60年代前半からフォーク~ジャズ系のシンガーとして名を成していました(→YouTube動画)。

"Farewell Aldebaran"は、そのふたりが1969年にFrank ZappaのStraightレーベルからリリースした名盤。ヘヴィなファズギターのアシッドナンバーにはじまり、トラッドやジャズ、クラシック(バロック)、ポップスまで、さまざまな要素が渾然一体となったプログレッシブなテイスト溢れるサイケデリアです。(ひとことでいうと「気品あふれる変態サイケ」! ラストのタイトルチューンは60年代物とは思えないような、シンセサイザーとボコーダーを使用した「スペーシーダウナーサイケ」な名曲。)

Judyの感性によるものでしょうか、ヨーロッパ的な美意識が底に流れているのも、他の米国サイケにはない個性となっています。とはいっても、ひじょうにとっつきやすいポップ感覚も持っていて、日常性のなかに顔を覗かせるサイケな瞬間といったイメージにもあふれています。裏庭で子供と猫とたわむれる二人の写真(裏ジャケ)をネガポジ左右反転させたジャケットが、そのへんをうまく語っています。

その後ふたりはRosebudというバンドとして1971年に続編のアルバムを発表していて、Collectors' ChoiceからCD化されています。こちらのほうは、よりプロパーでスワンプ寄りの、男女混声フォークロックの佳作となっています。

Rosebuds
Rosebud
Rosebud
2007年06月12日(火)

Fallout 6-7月の新譜

テーマ:News
Radioactive亡き後はFalloutががんばってくれてますね。またまたドカンと新譜の発売です。

ところで、Falloutが登場する時期とRadioactiveがフェイドアウトする時期が重なってるんで、いろいろ憶測を生んでいるようです。radioactive fallout(放射性降下物、死の灰)という言葉があるし、無関係にしては出来過ぎな感じもしますが・・・。


Bunky & Jake
Bunky & Jake
Bunky & Jake

MagiciansのAllan "Jake" Jacobsが、黒人女性シンガーAnn Rochelle "Bunky" Skinnerと組んだNYのフォークポップデュオ。先にFalloutからCD再発されたBuzzy Linhartも参加しているそうです。



Grey Life
Val Stoecklein
Grey Life

レココレのサイケ特集号でも紹介されていたカンサスのガレージバンド、Bluethingsで歌とギターを担当していたVal Stoeckleinが、1968年にリリースしたソロアルバム。スキップ・スペンスやシド・バレットと同列に語られるようなアシッドフォークだそうです。バンド脱退後、Valは失恋の痛手から神経衰弱になって入院していたそうで、本作はその失恋について歌われているとのことです。



Intuition [Import]
Caroline Peyton
Intuition

70年代前半に2枚のアルバムを残した米プログレ系バンド、Screaming Gypsy Banditsの女性ボーカルだったCaroline Peytonが1977年にリリースした2ndソロアルバム。フィーメールSSW関係には有名だったようで、日本では先にCD化されています(現在廃盤状態)。



Here in the Land of Victory [Import]
Rex Holman
Here in the Land of Victory

1970年リリースの西海岸産(?)アシッドフォーク。Synton ArchiveからCD化されていたのをすでに聴いてますが、とても良いです。Tim Buckley風のアシッドフォークで、ボーカルはもっとヘロヘロな感じ。フルートやタブラ、シタールなどの民族楽器の入った音も素朴で、全体的にまったりとメランコリックでナイスです。一曲だけ下世話な感じのサックスが入るブルースナンバーがあって謎なんですが・・・。



In the Beginning
Genesis
In the Beginning

英プログレとは別のバンド。女性ボーカルを含むLAの5人組で、1968年に本作一枚を残しています。Falloutの再発はいつも男女混声グループをラインナップに入れてくれるので、フェチとしては嬉しいところ。



East
East
East

琴や尺八などが入った和製エスニックロック。瀬戸龍介らによるNew Frontiersが渡米してオーディションを受け、1972年にCapitolからEastとしてアルバムが全世界同時発売されるに至るという、当時としては異例の成功を遂げたバンドです。渡米前には会社や学校を辞めて演奏と英語の猛特訓をしていたそうな。

アルバムセールスもエルトン・ジョンと並んでビルボード10位という快挙だったそうですが、なぜかその後すっかり忘れ去られてしまいました。私はず~っと昔(リアルタイムではない)にラジオで、シングルカットされた"Beautiful Morning"という曲を聴いたことがあって、"Oh, what a beautiful morning"というサビの部分のメロディをいまだに覚えています。瀬戸龍介さんのサイトはこちら



Sa-Re-Ga Machan
Ananda Shankar
Sa-Re-Ga Machan

Ravi Shankarの甥でシタール奏者のAnanda Shankarが1981年にリリースしたアルバム。ジャングルの動物をテーマにしたコンセプト作で、ボーナストラックとして、プレスリー追悼EPからの4曲が追加されています。女性入りバンドに加えて、シタール関係も再発してくれるのがニクい。



Lorri Zimmerman
Lorri Zimmerman
Lorri Zimmerman

カナダのLifeというバンドに在籍(レコード制作前に脱退)していたLorriが、1969年にリリースしたソロアルバム。某所では"one of the very best 60s rock albums by a female singer."と絶賛されていました。その後彼女はLeonard Cohenのバッキングシンガーを務めたりしていたそうです。
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