一昨日、ヒューマンと一緒に買ったアッセンブリーの感想だね。
これもヒューマンと同じで、PCVRでも配信されているソフトだね。
んで、感想を書いていく前に、どうしても書いておきたい事が1つあるのよ。
一昨日の日記で、アッセンブリーのグラフィックは、
バイオ7の体験版に迫るクオリティーと書いたんだけど…
ごめん。完全に俺の思い違い。
確かに部屋の雰囲気や画質はかなり綺麗だけど、バイオには遠く及ばない。
特に、人物のグラやモーションと、室内の作り込みには、埋め難い差がある。
というか、なんでバイオに迫るグラフィックと書いたのか、自分でも謎。
んで、このアッセンブリーなんだけど、Moveにも対応しているね。
ただ、Moveでは移動がワープ移動に限定されてしまうから、
今日はオプションで自由移動が可能なデュアルショックを使ってプレイしてみたよ。
自由移動はスムーズ方向転換が可能。
ロビンソンやトゥームレイダーみたいな一番理想的な移動方式が出来るね。
因みに、ワープ移動はウィーピングドールみたいな幽体離脱タイプだった。
ジャンルは、戦闘やゲームオーバーの概念のないアドベンチャーかな?
一応3時間ぐらいプレイしてみたけれど、選択肢をミスしてもゲームオーバーにはならない。
んで、ゲームを起動すると、メインメニュー画面へ。
(メインメニュー画面。作り込みはPSVRソフトの中でもかなり上位)
うん、作り込みもかなりのレベルだけど、画質がかなりいい。
ほとんどボケがないね。
その後もしばらくイベントシーンが続くんだけど、映像はかなり綺麗。
恐らく、一昨日の俺はこれを見て「バイオに迫るグラ」と書いたんだろうね。
因みに、ヒューマンに引き続き、英語でストーリーの意味がわからない笑
どうやら主人公は医者の様で、舞台は研究所らしい。
研究所の雰囲気は、映画のパラサイト・イヴを思い出したね。
(無機質な研究所)
んで、しばらく引き出しを片っ端から開けたり、オブジェクトをいじったりしてみる。
うん、あのさ…
これ、かなり厳しいかも笑
ヒューマンの時は、なんとなく何をやればいいかわかったけれど、
アッセンブリーは正直全くわからない。
適当に引き出しを開けまくってたら勝手にフラグが立って、
主人公が喋りだすみたいな感じで、完全に置いてけぼり状態。
しかも、やる事に変化が無くて、かなり退屈。
延々と、引き出しを開けて、設置されているPCのメールをチェックして、
書類を集めて、レコーダーを再生して…
オブジェクトを総当りで調べていく作業を延々とやっている感じ。
う~ん、絵替わりも無いし、これは失敗したか…?
と、思った所で舞台チェンジ。
ん?視点が別の人間に移ったっぽい?
どうやら、このゲームは医者の男と、患者?の女の視点を行き来しながら、
物語を進めていくらしい。
どうも、患者らしき女の方は、様々な実験をされているらしく、
プレイヤーは変なパズル風のミニゲームをやらされたりする。
うん、男視点の時は研究所をウロウロするだけでかなり退屈なんだけど、
女視点は悪くないね。
その中でも特に気に入ったのがこれ。
(剣で刺されている男のマネキン)
どうも、刺サツ事件の犯人を推理するテストらしいんだけど、
晩餐会風にテーブルを囲むマネキン達が悪趣味で最高。
このレベルの映像がガンガン出て来れば有り難いんだけど…
現時点でよかったのはこれぐらいかな…苦笑
あとは男視点で延々とよくわかない探索をするだけ。
う~ん、まぁ、ヒューマンも前半は微妙だったし、
ここから一気に化ける可能性はあるけれど、現時点ではつまらないかな~
なんだろうな?医者が主人公で研究所が舞台という事もあって、
話もサイエンスティックな方向に進んでいくだろうし、
エンタメ要素は今後も薄いままだろうな~
まぁ、一応進行不可に陥る様な謎解きは出てきてないから、
このままもう少し進めてみるけど、ちょっと不安だよね。
あと、ヒューマンとの比較で1つ面白かった点があったよ。
エレベーターの表現なんだけどさ、
ヒューマンはエレベーターの中で目的の階に着くまで10秒ぐらい待たされるのに対して、
アッセンブリーはそこを暗転でカットしちゃうんだよね。
俺はヒューマンの表現の方を圧倒的に支持するね。
ウィンドランドの感想でも書いたけれど、VRではカットを使うと没入感が一気に下がるのよ。
多少プレイヤーを暇させてでも、描写をカットしない事が大事だと思うよ。
明日追加コンテンツが配信されるサマレも、カットは多用しない方がいいと思うんだよな~
特にケーキイベントなんかは、短い時間に2回も暗転カットが挟まれるじゃん?
あれとかどうなんだろうね?
まぁ、サマレについては明日たっぷり書くかな。
なんやかんやで楽しみだったりする。