奈良つきあかりの会二周年講演会に行ってきました!! Part1「代表、お迎えを任される」 | PSIカウンセリング スタッフ★ブログ

PSIカウンセリング スタッフ★ブログ

大阪・南船場に3月1日オープン!

カウンセリング事務所【PSIカウンセリングルーム】の

スタッフたちがお送りするブログです♪

 2013年1月26日土曜日。

 事前にも告知していた「奈良つきあかりの会二周年講演会」に参加してきました。

 その様子を私目線で書かせていただければと思います。


 さて話は講演会の前週。

 つきあかりの会の代表瀬戸さんから驚くべき提案をされました。


 「竹内君、当日能登原さんを空港まで迎えに行ってくれる?」


 ↑上の文章を要約すると

 「車の免許もない20代の私が、当日に講演してくださる先生(もちろん初対面)を空港に迎えに行って、会場までお連れしてくれない?」

 

 実は会長の瀬戸さんが行かれる予定だったそうなのですが、足を骨折されてしまい(当日も松葉杖or車いすに乗られていました。)大阪在住かつ「あんたなら大丈夫だと思って!」という期待の上で、私に大役が回ってきたのです。

 

 「私などでよければ喜んでお引き受けします。」

 

 そう言った私はいろいろなことを思い返していました。


 私の長くなった学生時代、こういったことと無縁の学生時代でした。

 学校にもあまり行かず、先生にも仲悪い人多数。

 学校関係で行われる講演会は寝ているかしゃべっているかの2択。

 臭いものにはふたをしろではないですが、関わることなんて皆無。

 言ってしまえば一番縁遠いところにいたような私がそういった役割を与えられることになった。

 それは大変感慨深いことでした。

 何より任せてくれた瀬戸さんの信頼に答えようと、肩の力が入ってばかりで緊張する日々が続きました。


 

 講演会の週になり、某検索サイトの路線図を使って予定を立てる私。

 で、重大なことに気づく。


 「え~っと、大阪空港から畝傍御陵前までの路線はいろいろな方法があるもんやな~っと。こうでも行けるし、こうでも行けるのか。ん??」


 元々大阪空港からほど近くに祖母の家があり、土地勘はある私。また畝傍御陵前駅に行ったことはなくとも、橿原は夏のつどいで行ったし、と安易に考えていた私…。


 「ん???到着予定時間は12時30分…。開場時間やないか~い!!!!」

 

 そう、講演会は12時30分受付開始の13時スタート。

 まずい、まずすぎる…。

 どうしたものなんであろうかとあれこれ考えた結果に出た答えは


 「能登原さんに出会える時間次第!!」 


 まぁ今まで私にこういう役目を与えてこなかった理由が明確に分かった気がした瞬間であった。


 何通りかの経路、予定所要時間を印刷した私の不安は最高潮にまで高まって行った。

 なぜならそれが講演会の前々日だったからである。

 もっと前に気づいておけ、俺。

 


 講演会前日。

 事務所の仕事は早めに切り上げ、足早に帰宅する。

 で、個人的に受けていた仕事の相談を聞くために後輩のやっているBARへ。

 

 早く帰ろうと思っていたのが長引き、どうせ寝れないだろうと珍しくお酒をあおりしていると時間は午前4時。次の日に起きる予定は朝6時…。

 まぁ人生はこんなものです。むしろ自分でその道を選んだのですが…。


 朝。緊張のためかしっかりとした目覚め。

 朝ご飯をいただき、シャワーも浴びていざ出陣。

 なんやかんやで空港に到着。

 時間は9時20分。

 9時50分過ぎに到着と聞いていたので、喫茶店でもお茶でも飲んで待とうかなと考える。

 

 ん、待てよ。飛行機の到着時刻を先に確認しとこう。

 

 9時50分過ぎの福岡からの到着便は…。到着便は…。到着便は…。


 到着便は…ない。


 嫌な予感しかしない。

 なぜなら大阪には空港が2つある。

 関西国際空港と、大阪空港。両方大きな空港である。

 そういえば友人が昔言ってたなぁ、出迎えの空港間違えたって…。


 「俺もそうなるのか…。」


 福岡便の時間を確認。9時30分過ぎに一本。その後は当分ないそうだ。

 しかも時間早まったとかで、もう到着しているではないか!

 

 「うおぉ~」と叫びたい気分を抑えて待つ。

 (先方から到着次第電話があるはずだったからである。)


 内心では、「これは詰んでいる」と思いながら、さも余裕ですよといった感じで携帯をいじる私。

 いじったている先で開かれるページは、もちろん「関西国際空港の福岡便の時間」…。

 

 あせりはMAXである。時計は9時50分。我慢できず瀬戸さん(会長さん)に電話するもつながらず・・・。


 と、言ってると知らない番号から電話!!!!

 その時の気持ちはもちろん


 「着たー!!!!!」


 あたりを見渡すとすごく優しそうな女と目があった!

 この人だ!!!


 今なら正直に言います。

 それまでロビーで携帯持っていいる女性を全員能登原さんと思っていました。(;一_一)

 一人、それっぽい方を見つけて声をかけようとしてました。(>_<)

 

 でもそれは全部偽りでした。(大げさですいません(笑))

 一目ですべてがわかったんだもの(^-^)


 次回!

 そんな運命!?の出会いを果たした能登原さんと会場に向かいます!

 (そんな大げさなことは何もありません。もっというと次回の方が短いです。乞うご期待)