先ごろ、93年事件中、マイケルの守護神を装ったE・テイラーとマイケルの合成映像を
ジャクソン一家が制作・発信してきたことから、

ジャクソン一家自ら、93年事件を、テイラーと共謀してねつ造してきたことを暴露する結果になりました。

その93年事件当時、

マイケルが入院したナイチンゲール病院の担当医の一人であったスティーブ博士が、
当時のマイケルの様子を守秘義務を超えない範囲で語ってくださった貴重な手記が残されています。

「この手記」が、本当にナイチンゲール病院でマイケルを診察した博士によるものなのか
という点ですが....。

調査してみたところ、病院や施設に入院して薬物依存治療を受ける場合、
大抵、グループ(集団)で治療を受けると言われています。

一般的な治療の受け方という点で、この手記の中で語られているエピソードと合致します。

また、当時(93年11月)、イギリスのタブロイド「サン」は、マイケルの入院治療について、
次のように報じていました。

ナイチンゲール病院で、マイケルは、“8室を貸し切り、ボディガードも宿泊。
集中治療後、精神的な面の治療を経て退院予定
”。」

http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/93_02.html


しかし、スティーブ医師の手記の内容は、この報道とは全く逆で、
特別待遇は一切なく、他の患者達と平等に扱われていたことが記されています。

タブロイドの報道と対立している点からしても、手記は信頼できると言えます。

また、マイケルが、好んで見ていた映画のタイトルが挙げられていますが、
調べてみたら、うなずけるものがありました。

手記の内容には、悪意は全く感じられません。

そして、この手記に、3人の医師の名が挙げられていることは、発信された声明と合致します。

したがって、この手記は本物だったと言えると思います。 

もう一つの重要な根拠がありますが、その点は後の方で触れることにします。


ところで、実際には、マイケルに鎮痛剤問題は無かったことから、
この3人の医師達は、この重要な事実にも気付いていた可能性があります。

「裁判で証言する用意がある」という声明まで出してくださっていたことから、

治療を終えて退院した後、強引な身体写真撮影を強行されるなどの攻撃のために、
患者であった彼が追い詰められていたことを、医師達は気にかけていたに違いありません。


    録音1 

 

 


3人の医師達は、93年事件が和解(灰色)決着になったのを見て、
背後で、何らかの大きな力が働いている可能性があると察しがついたかもしれません。


それなので、この医師団は、以下のような手記を残すことにより、
彼の人柄を擁護するために、出来る限りのことをしようと試みてくださった可能性があると思います。


そのような背景を踏まえながら、スティーブ医師による手記の内容を確認してみましょう。

 

   Legend of Moonwalkさん 93年事件 part4より
   http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/93_04.html
(Legend of Moonwalkさんの誠実な努力の結晶である貴重な記録に感謝します!)




 


  「スティーブ医師、療養中のマイケルを語る」
  
「Minder reveals how singer ate 7 biscuits with his cuppa」

というタイトルが付いています。

(一部省略してあります。全文はLegend of Moonwalkさんの元記事からご確認ください。)

深夜、マイケルは部屋から出てきては よく私たちとお茶しながらおしゃべりしていました。
  
入院したての頃のマイケルは、皆がとうに寝静まっている時間帯でも眠れずにいたのです。

朝方4時ごろ、歌っていたり音楽を聴いていたりする様子がドア越しに聞こえてきたこともありました。

マイケルは、閃いたメロディーをいつでも録音できるようにと
カセットレコーダーをいつも携帯していました。同様に歌詞も、よくメモに取っていました。

そのようにして作っていた歌はハイテンポなダンスナンバーではなく、どれも哀しげな歌ばかりでした。
おそらく彼の心情風景そのままだったと思います。

そしてマイケルはよく電話をかけていました。電話は、入院時に彼が所望した物のひとつだったのです。
それこそ世界中にかけていて、時には2時間も話していることもありました。


※マイケルは、87年Japanツアー中の通訳で、親切だったパトリックさんに直に電話をかけていました。
報道で広く伝えられてきた数々の『友人たち』は台本上の関係でしかなかったと思われますが、
プライベートに電話で話す知られていない友人や知人は存在していた可能性はあります。


(つづき)
マイケルは、私の同僚であるアンディ医師と特にウマが合ったようで、よくおしゃべりしていました。

患者たちを看る立場上 私たち医師は慢性的な睡眠不足であるという事を、
マイケルは大変心配してくれました。

私たちは、そんなマイケルにも新鮮な空気を吸ってもらおうと 、よく外へ散歩に連れ出したりしたものです。

ある時、部屋から出てきたマイケルは、私たちに 「お茶を入れてもらいたいんだけど」 と言ってきました。
私たちがお茶を入れてくれるものと ごく普通に思っていたようです。

「マイケル、悪いけど自分で入れてくれないか? それもまた治療なんだよ」 と応えました。
身の回りのことは自分でやる、という事も治療の一環なのです。特別扱いはしません。

台所へ向かったマイケルは、お茶を入れるべく奮闘していました。
見るからに、これまで自分でお茶を入れた経験が無いことは明白でした。

果たしてチキンスープのような色をした残念なお茶が出来上がり、
その上マイケルは砂糖を5,6個入れて飲んでいたのですが… 味はおおかた想像つきますよね。

マクビティの “Hob-nob”ビスケットが大のお気に入りで、
そのチキンスープ紅茶と一緒に6、7枚たいらげていました。

お茶を自分で入れるよう言われたこと自体は、マイケルは全く気にしていない様子でした。

お茶だけでなく、ベッドを直したり 部屋に掃除機をかけたりも、マイケル自身にさせていました。

彼が患者であることを失念させられそうな時もありました。

彼にはユーモアのセンスがあって、ビーティー教授のことなどは
 「The Mad Professor」 とアダ名をつけて呼んだりしていました。

ある夜のこと、マイケルがジュースを取りに部屋から出てきた時、私とアンディ医師は、
台所でマイケルにダンスのことを聞いたのです。

中略

食事は、医師や他の患者たちと一緒に、広い台所で摂ることになっています

マイケルはベジタリアンだから肉は全く摂らないとばかり思っていたので、
ローストチキンをパクついているのを見た時は驚きました。

しかしどうやら白身の肉(鶏のささみ等)に限定しているようです。
とはいえ、その量はわずかで、彼は全体的に少食です。
  
ビーティー教授は治療の一環として、マイケルに化粧をやめるよう言い聞かせていましたが、
マイケルは 「していると落ち着くから」 と、化粧を落とそうとしませんでした。 ― 初めのうちは。

しかし次第に化粧をしなくなりました。その方が人間らしく自然で、良い感じでした。

いつも鼻につけていたブリーズライト(鼻孔拡張テープ)も、
状況に慣れリラックスしてくると付けなくなりました。

肩ひじを張ったような防御行為など、私たちの前では必要ないと解ったのでしょう。
 帽子も被らなくなりました。


当初は、寝る時以外は被っていたのですが、
部屋から出てくる時に途中の階段の手すりに引っ掛けておくようになり、
やがてずっと掛けっぱなしになったのです。


治療時間以外は、ゲームと運動用ジムとTVのための別棟でよくTVを観ていました。
マイケルがニュースを観ることのないよう、そのTVは改造されていました。

 マイケルは 『Whatever Happened to Baby Jane』 や、
ジョン・キャンディ主演の 『Uncle Buck』 という映画を好んで観ていましたが、
マイケルのイチオシは 『風と共に去りぬ』。

じゃあ皆で一緒に観ようと、私が数軒のビデオショップを回ったのですが見当たらず、
代わりに 『風と共に去りぬ』 のメイキング版だけを手に、申し訳ない気持ちで戻りました。

 そんな私にマイケルは、
 「このビデオも良いんだよ。探し回って来てくれてありがとう、スティーブ。」 
と言ってくれました。

彼は礼儀というものをきちんとわきまえている人なのですね。

 一度だけ、マイケルがピアノを弾いているのを見ました。
 ピアノの前でひざを折り、メロディを少し弾いて歌い始めたそれは、とても美しいラブソングでした。
 私が見ている前で、6分かそこらで同時に歌詞も仕上げていったのです。

 終わるのを見計らい、「それって今思いついたの?」

 「うん、そうだよ。だからメロディはもう忘れちゃった」 
そう言ってマイケルは、他にやることを新たに探し始めていました。

どんな問題を抱えているか それこそ問題ではないほどに、
マイケル・ジャクソンという人物は天才なのだと思いました。
(手記はここで、終わっています。) 

 

 

スティーブ医師は、マイケルに関する微笑ましいエピソードや、
彼の決して誇り高くない親しみやすい人柄、

彼の音楽家としての資質について感じたことを伝えています。

最も注目すべき点は、ビーティー教授が治療の一環として、
マイケルに化粧をやめるよう言い聞かせたというくだりです。

マイケルは 、初めのうちは化粧を落とそうとしなかったが、
次第に化粧をしなくなり、ブリーズライトも、リラックスしてくると付けなくなり、
寝る時以外は被っていた帽子も被らなくなった。


博士の証言から、

マイケルが化粧をする時、帽子を被る時、ブリーズライト、マスクなどを着用する時は、
自然体の自分ではない、強制された演出であるということを
表現していたと思われます。


これは、詩集DANCING THE DREAMの「Will You Be There」のところでマイケルが使った
この写真に含めたメッセージと合致します。


BAD期 

 
「スーパースターMJ」の代名詞である
帽子を足元に置いている。

マイケルは、この写真に、自分自身の内面に関する重要な意味を含めていました。

   
 

「スティーブ医師の手記のパロディ記事に含まれる悪意」


スティーブ医師による手記をそっくり真似た「パロディ記事」が存在します。

「パロディ」....

手記のタイトルはナイチンゲール病院のスティーブ医師の記事と全く同じ、

「Minder reveals how singer ate 7 biscuits with his cuppa」となっており、

語り手の名は 「スティーブ・ターリング」に変えられています。

この男は、自称マイケルの元ボディガードという肩書です。


情報ソース 「マイケル・ジャクソンを読む」
http://blogs.yahoo.co.jp/sakusohito/11735102.html


まず、記事の翻訳を掲載したサイト主さんは、翻訳を紹介する前に、次のように解説しています。


ロンドン近郊のエルトン・ジョンのマネージャー宅に運ばれ、ひっそりと治療を受けていたマイケル。  
自殺を心配したエリザベス・テーラーは、24時間の監視をつけました。 
 
10日間つきっきりで世話をした Steve Tarling の記事は、痛ましい場面も率直に描写しつつ、
天性のきらめきを失わないマイケルの様子を伝えています
。」


(truthmj)
確かに、93年事件当時の報道では、E・テイラーとエルトン・ジョンの世話を受けたと伝えられていました。

この台本に沿って、マイケル自身も、
何度も繰り返し、E・テイラーとエルトン・ジョンに感謝を言い表してきました。


エイドリアン・グラント著「MJ: Making History」の中で、マイケルは、
エルトン・ジョンについて、エイドリアンの質問に答えてこう語っています。


   
 

http://kachannnn.blog.so-net.ne.jp/2010-01-31

(マイケル)
「1993年、僕は数回イングランドに身を潜めていたことがあった。
エルトン・ジョンが自宅を貸してくれてたんだ。

彼は優しくてとても親切だ。僕はこの恩を忘れない。

だから僕は彼に曲を捧げたんだ。Blood On The Dance Floorを。

だけど、リリースした後で、”僕は数ある曲の中で、なんであの曲を彼に捧げたんだろう。
You Are Not Aloneとかにすれば良かったのに”と思った。

だから、僕は、いつも彼に謝りたいと思っているんだ。
彼は、素晴らしい人なんだよ。」


しかし、テイラーと同様、エルトンも、マイケルの薬物問題を既成事実にして彼を陥れるために
キャサリン・ジャクソンと共謀していました。

ですから、テイラーやエルトンに対するこうしたほめ言葉を、
マイケルが、本心から語っていたのではないことは明らかです。

彼が死亡した後のエルトンの発言も、
二人(MJとエルトン)の関係が、台本上のものに過ぎなかったことを裏付けています。


エルトン・ジョンのMJ思い出話 2010年10月
http://blog.livedoor.jp/lovenatari/archives/51495713.html
 

「エルトン・ジョンはマイケル・ジャクソンとの友情に関して口を開きました。

亡き音楽スーパースターについて「チャーミングで、甘く、素敵です。ですが、傷ついていました」。 

今63才の音楽第一人者は、ジャクソンと共に座り、食事を始めるということ自体が、
King Of Popにとってユニークな経験だったと思い出します。

「彼がここに下りて来て、そして私たちは、すべてのカーテンを閉じて、昼食をとりました。
彼は、10年間人々と共に座って、食事したのは、初めてであると言いました。

 彼はいつも一人で食べていたのでしょう。」と記者に明らかにしました。 
「The Candle In the Wind」の歌手は ジャクソンが緊張で自分を見失っていたことを心配していました。 

「私は一度 彼がThrillerを出したころ、マイケルと話したのを覚えています。

彼が、『貴方はどうやってトップに行きましたか?
ああ、そしてその次がさらに上に行くにはどうやったらいいのでしょう?』と聞くのです。

私は言いました「マイケル、それはそうではありません。そんなことできないよ。
貴方は自分にプレッシャーをかけすぎだ」・・・・・
(転載 終わり)



マイケルが、「10年間人々と共に座って、食事したのは初めてである。」と、
そのように言うと思いますか?

また、マイケルがエルトンに、「どうやってトップに行ったか」を尋ねる必要性は全くありませんでした。

このインタビューから、エルトンの発言に「真実はひとかけらも無い」ということが分かります。

いずれにしても、この発言から、エルトンは、マイケルと何の接点も無かっただけでなく、
彼を陥れる側の人間であったことが分かります。

このことから、マイケルは、E・テイラーやエルトン・ジョンの正体を知りながら、

この二人に対して感謝したり、褒めたたえることに、
非常に気を使わなければならない立場に居たことが分かります。


さらに、2013年のインタビューでは、エルトンはこのようにも語りました。

デイリーメイルの記事 2013年11月

(記事)
彼(エルトン)はこう言う、マイケル・
ジャクソンは
彼の最後のツアー行うことを決定したとき、死刑執行令状に署名したんだ。

「冗談だろと、彼は言う。

注記:マイケルが、最後のツアーをやろうとしていると聞いた時に、
    エルトンが「冗談だろ?」と言った(或いは、そう思った)、という意味。


その日、俺「それは絶対に起きることはない」と俺が彼に言ったそのことを、
彼が
やっていると聞いたんだ。

 「彼がそれをすることは出来ない」と、俺には分かっていた。

「奴はバスケットケースだった。 俺は、彼のためにデメロールを工面するのに骨折らされたんだ。
彼はそれを毎日摂取してた。彼はそれを年中接種してたんだ。


全てのことにおいて、まさに全く悲劇的だったし、彼がやったあの考え、
ツアーのアナウンスとあのリハーサルを通して...、
純粋に物理的なレベルで当然のごとく、それが彼を殺したんだ
(マイケルについて語った部分 終わり)



「バスケットケース」とは、(手術などで)両腕、両足を切断された人、不安やストレスなどで全く無力の人、
神経が衰弱しきった人、故障して動かないもの....などの意味があるそうです。

記事に貼られているツーショット写真はこれです。
 

エルトン・ジョンが、いったい、何故、

マイケルがTHIS IS ITをやろうとしたことに対して、
これほどまでの憎しみを露わにした発言をしてるか、理解出来ますか?


マイケルが、『エリザベスとエルトンを非常に恐れていた理由』と関係があると思われます。



この点を踏まえた上で、先ほど読んだスティーブ医師の手記のパロディ記事を確認してみましょう。


━─━─━─━─━─ ━─━─━─━─━─   

(パロディ記事の設定)
ロンドン近郊のエルトン・ジョンのマネージャー宅に運ばれ、ひっそりと治療を受けていたマイケル。
自殺を心配したエリザベス・テーラーは、24時間の監視をつけました。 
 
10日間つきっきりで世話をした スティーブ・ターリングの記事は、
痛ましい場面も率直に描写しつつ、天性のきらめきを失わないマイケルの様子を伝えています
。」


(スティーブ・ターリングの記事)  
  「Minder reveals how singer ate 7 biscuits with his cuppa 」
 
Steve Tarling, Robert McGibbon (抜粋)
 
 
『治療のないときには、彼は屋敷の隣にあるゲームやジム用に改装された納屋で映画を楽しんでいました。

『風とともに去りぬ』が大好きでみんなに見てもらいたいということで、
僕がそのビデオを探しに行ったのです。

ところが、あちこち走り回ったのですがどこにもなくて、メーキングビデオを見つけるのがやっとでした。

さぞ機嫌を損ねるだろうなあと思って戻ると、
「いいんだよ、探し回ってくれてありがとう」と言ってくれました。

そんなふうに彼はとても礼儀正しい人でした。 
 
一度、彼が膝を折ってピアノの前に座ると弾きだしたことがあります。
ポロンポロンと音を出していたかと思うと、歌い始めました。

それはとても美しいラブソングで、彼はまさにその場で、僕の目の前でつくっていったのです。

そのさまは本当に目を見張るようでした。ものの数分でつくり上げてしまったのです。

終わって立ち上がったとき、それって今つくったのと聞くと、「うん、でももう忘れちゃった」と言うのです。

そしてもう他にやることを探し始めていました。
たとえどんな問題を抱えていようとも、この人は真の天才なのだと思いました。  
 
マイケルは実に聡明で知的な人です。
イギリスのロイヤル・ファミリーにとても興味をもっていて、僕にたくさん質問してきました。

ダイアナ妃が大好きだと言っていました。

彼は人の目を見ることができないとさんざん聞かされていましたが、
治療が進むにつれそんなことは全くありませんでした。

彼は本当にすごく印象的な目をしています。
まるでバンビみたいに大きくて無垢な目なのです。

僕と話しているとき、彼がその目をそらしたことは一度もありませんでした。 
 
(気晴らしにスティーブの友人宅を訪ねたとき)
驚くほど豪華な家でしたが、それよりマイケルが興味を示したのは
その家の男の子とカーレースのゲームをすることで、何時間も興じていました。

疑惑のことは知っていましたが、二人は小さい子どもどうしみたいに仲良く遊び、
その様子は全く純真そのものでした。

マイケルの方が負け続け、しくじるたびに‘Jesus Christmas!’(※イエスのクリスマス!
と叫んでいましたが、

その他はついぞ悪い言葉を使うことはなく、常に上品でていねいな人でした。』
(転載 終わり)

━─━─━─━─━─


明らかに、スティーブ医師の手記のパロディだと分かります。

そして、明確な悪意があります。

初めに、「マイケルは実に聡明で知的な人です。」という褒め言葉を入れることにより、
MJファンをうっとりさせ、満足させています。

そして、実際には、全く矛盾した意味不明な人物像を語っています。

イギリスのロイヤル・ファミリーにとても興味をもっていてたくさん質問する』人物が、
いったいどうして、じつに聡明で知的な人なのでしょうか。

英王室とエリザベス女王は、この世の支配者層に属する悪魔崇拝者と言われています。

MJ発言の影響を受けて、王室(悪魔崇拝者)を偶像視するように誘導する意図があります。

ダイアナ妃が大好き』...、これはMJテープと全く同じ台本です。

「王室偶像視」にくわえ、
ダイアナ妃のように『殺される運命にあった』と、皮肉を込めたセリフだったのかもしれません。

ダイアナ妃は、ロスチャイルド家の家系だそうです。
http://hollywoodcelebnews.blog51.fc2.com/blog-entry-3197.html

おそらく、彼女も、支配者層が創作した台本によって、
スーパースターにのし上げられてしまった一人だったのかもしれません。

彼はまるでバンビみたいに大きくて無垢な目なのです。...、
僕と話しているとき、彼がその目をそらしたことは一度もありませんでした。

この言葉により、女性ファンは妄想を巡らし、判断力を喪失するという設定です。

完全に判断力を喪失したところで、

『(何よりも)マイケルが興味を示したのはその家の男の子とカーレースのゲームをすることで、
何時間も興じていました
。』

と、こうくるわけです。 これを語ることが、奴らの狙いなのです。

疑惑のことは知っていましたが、二人は小さい子どもどうしみたいに仲良く遊び、
その様子は全く純真そのものでした
。』

思考力が完全に停止したMJファンは、
マイケルを、幼稚で常識に欠ける人物として描写されていることに全く気付きません。

最後の仕上げはこうなります。

マイケルの方が(ゲームに)負け続け、しくじるたびに‘Jesus Christmas!’と叫んでいましたが、
その他はついぞ悪い言葉を使うことはなく、常に上品でていねいな人でした
。』


如何なる場合でも、マイケルが、
Jesus Christmas!(イエスのクリスマス!)」と叫ぶことはあり得ません。



「このパロディ記事」から、
ナイチンゲール病院のスティーブ医師の手記は本物だったと断定出来ます。

何の目的で、このようなパロディのシナリオが生まれるかというと、

93年事件の際に、担当医であった3人の博士が、

マイケルのために裁判で証言する用意がある」と語ったこと、

しかも、「マイケルのエホバの証人としての信仰が彼の潔白を証明している」と語ったこと、

さらに、「マイケルの人格を擁護するための手記を発信した」こと、

医師たちの勇気と行動力に溢れた行為に対して苦々い憤りを募らせ、報復したかったものと思われます。


この報復的悪意のあるパロディ記事

および、エルトン・ジョンのマイケルに対する異常なまでの憎悪の言葉

しかも、お気づきのように、エルトンは、とりわけ、

マイケルが、THIS IS ITをやろうとしたこと、そして、実際にそれに取り組んで、
ショーのスケールが理解できるような見事なリハーサルをやったこと


そのことに対して異常なまでの激しい憎悪を表し、バッシングをしています。

その一方で、マイケルは、THIS IS ITに取り組む前までは、
キャサリンと同様、E・テイラーエルトン・ジョンを、非常に恐れていることを示してきました。

悪魔崇拝者たちの真の目的に関係する
これらの事柄の背後にある重要な意味を分析したいと思います。