マコーレ・カルキンとの関係が、単なるシナリオだったことが判明したことから、
カシオファミリーとの関係を確認してみたいと思います。

ご存知のように、カシオ家とは「20年来の家族のような付き合いだった」ということになってました。

カシオ家との記念写真が非常に多いのは確かです。



「THRILLER期~BAD期」

マイケルの服装は仕事用。この頃の写真は単なるファンとの記念撮影に見えます。 

      
 

(カシオ家のホームムービー)
やがて、「ピアノの練習をマイケルが見てくれるようになった」という説明になっていたようですが、
このムービーのマイケルは、仕事用の服装で、サービス用の笑顔です。





「DANGEROUS期」

表向きには、彼の夢だったと言われてきた「Heal The World財団」を立ち上げ、
子ども達のための壮大な活動を開始したところでした。

   
 
DANGEROUSツアーは大成功をおさめ、後半のスケジュールが始まろうとしていた頃...。

しかし、その背後では、児童性的虐待容疑をねつ造する準備が
着々と進められていたのを念頭に入れて考える必要があります。

事件をねつ造するために、敵達は、
少年への行き過ぎた愛着を持つ人物像」を造り上げる必要があったことになります。

したがって、複数の子どもと付き合う必要がありました。

それで、マイケル・ジャクソンは「いつも子どもを傍に置くことを必要としており、
それが彼にとっての慰めである
」と...、
大衆に信じさせるための台本があったということになります。

台本が必要だったのは何故ですか?

児童性的虐待容疑をねつ造して、世界中の人々を騙すつもりでいたわけですから、
側近達や自称関係者、マスコミを含むネットワークの全員が連携を取り、

各自の役割を演じて口車を合わせる必要があったからです。

そして、マコーレ・カルキンとの台本上の関係からして、

以下のような撮影はすべて、同一の台本に沿って、
マイケル当人に演じさせていたものだった、というのが真相であったと言えます。


          
 
いつも、帽子を被っていたことに注目。
 
こうして、『複数の子ども達との親密な友情関係』を世間に見せつけていたことになります。

しかし、カシオ家に関しては、

『ファミリーと疎遠だった時にも、カシオ家にはよく世話になってきたし、
彼の名を利用して有名になろうとしなかった本当の家族のような関係だった。』と言われてきましたが、

本当にそうだったのでしょうか。



カシオ家のホームムービーから

枕投げのシーン

「枕投げ」とは、就寝前におもむろに始まるものですが、マイケルは、仕事用の服装をしています。
子ども達も、パジャマではなく洋服を着用しているようです。







 
「枕投げを撮影しよう」という指示が与えられていたものと思われます。

こちらは、93年事件の真っ最中、
マイケルが「信頼しているカシオ家と合流した時の写真」ということになっていたと記憶してますが...。

マイケルは帽子を被っています。

 

「プライベートの休養中」の写真と言われていたように思いますが、
休養中に帽子を被るだろうか?

また、上下とも、プロのカメラマンが同行して撮影したことを窺わせる写真です。

 




ツアー中、ホテルの窓からファンサービスを共にするカシオ家の子ども達。

児童性的虐待容疑の捜査の真っ最中に撮影されたものです。
マイケルは帽子とマスクを着用。
 
   


帽子やマスクですが、BAD期以降、着用する機会がどんどん多くなっていきました。



「帽子、化粧、マスクなどは、マイケルにとって何を意味していたのか?」

93年11月、鎮痛剤依存治療のためにツアーは中止するという声明を出しました。

その後、「マイケルは鎮痛剤依存治療を受けた」という既成事実を作るためだったと思われますが、
ロンドンの病院に入院させられたようです。 

事件が決着した後、マイケルが入院した病院の担当医師が、
守秘義務に反しない範囲で書き残してくださった手記が公開されました。

同医師は、この手記の中で、マイケルの化粧や帽子について、
次のような重要な証言を残してくださっていたのです。

━─━─━─━─━─

「スティーブ医師、療養中のマイケルを語る」
 93年事件 part4
 http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/93_04.html


(記事より抜粋) 
ビーティー教授(3人の医師の中の一人)は治療の一環として、
マイケルに化粧をやめるよう言い聞かせていましたが、

マイケルは 「していると落ち着くから」 と、化粧を落とそうとしませんでした。 ― 初めのうちは。

しかし次第に化粧をしなくなりました。その方が人間らしく自然で、良い感じでした。

いつも鼻につけていたブリーズライト(鼻孔拡張テープ)も、
状況に慣れリラックスしてくると付けなくなりました。

ひじを張ったような防御行為など、私たちの前では必要ないと解ったのでしょう。

 帽子も被らなくなりました。当初は、寝る時以外は被っていたのですが、

部屋から出てくる時に途中の階段の手すりに引っ掛けておくようになり、
やがてずっと掛けっぱなしになったのです。
(抜粋 終わり)

━─━─━─━─━─

この証言から、マイケルは、本当に自然体の時には化粧はしませんし、
帽子を被らないということが分かります。

マイケルが化粧をしたり、帽子を被るのには、
彼にとって重要な意味があったということが読み取れるのです。



「マイケルとカシオ家との関係は自然体だったのか?」


いいえ、先ほどの写真でも、マイケルは帽子やマスクを着用してました。

そして、以下の写真を見れば、
マイケルとカシオ家の子ども達との関係も、他のケースと同じ台本上のものであり、

強制的な撮影であった』ということが、はっきりと分かります。




93年10月、ブエノスアイレス公演中のホテルのバルコニーで、
カシオ家の子どもたち、ブレット・バーンズ?...と戯れるシーン。

 
  

「警察の帽子を被り、パジャマを着て遊ぶシーン」を演じるように命じられたようです。
 
 


このような写真が、偶然に撮れるわけがありません。
プロのカメラマンがベストポジションに待機して撮影しています。


  



児童に対する性的犯罪の疑いで警察の捜査を受けている時に、しかも、ツアー中で目立っている時に、
わざわざ人目につくように、

警察の帽子を被って子ども達とふざける?

そのようなことを、自分からやりたがるバカはいません。
マイケルは、側近の指示に従わざるを得なかったのでしょう。

長期にわたり、マイケルに密着して監視していた側近は、ビル・ブレイです。

「WHO IS IT」のショートフィルムで、ビルは、キャサリンの命令に従って
マイケルに、娼婦としての強制奴隷労働をさせていたことが描かれています。


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マイケルが、彼の持てる才能と思考を駆使して語り残した真実ー「WHO IS IT」。


  

娼婦(マイケル)を台本に沿って演出し、仕上がりをチェックするキャサリン(左手前)


  

 「もっと、もっと、もっと完璧に演じなさい!!!」と、冷淡かつ激しく指示を出すキャサリン

側近にカードを提示して、
 
   

 客が待つ部屋に入る娼婦(マイケル)。
 
 

手首には鋼鉄のブレスレットが...。


 娼婦の顧客へのサービス(強制奴隷労働)の報酬は、全てファミリーが搾取。 

 


マイケルが幼かった時からの扱いと全く同じだったと推測出来る。
  
監視役、兼、キャサリンを代行して命令を出すビル・ブレイ。

 
 

高くて分厚い鋼鉄の壁の真ん中の小さな窓から、
僅かな自由を懇願する娼婦(マイケル)....


 
 
それを冷たくあしらうビル。
  
   


何人もの名が記された顧客カードを放り投げてよこすビル。
 
 
 
 このカードは、各顧客に対する指示(どのようなサービスをするべきか)が書かれた
台本を意味していたと思われる。

(WHO IS ITは別記事で扱います。)
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93年事件中も、マイケルに密着していたのは、ビル・ブレイですから、

人目につくように、カシオ家の子ども達とのふざけた場面を演じるよう指示を出していたのは、
ビル・ブレイだったと思われます。

その一方で、表向きには、E・テイラーと同じ台本のもとに少年に対する性的虐待容疑を
かけられたマイケルに対する絶大な支持をアピールする筋金入りの偽善一家。

 


ですから、93年児童性的虐待容疑事件自体が、
キャサリンとジャクソン一家がリズと共謀して仕掛けていた大掛かりなネタであったに違いないのです。

カシオ家との関係もまた、キャサリンサイドとの取引による関係だったということになります。

カシオ家は、側近(キャサリンサイド)の指示に従うことで、
マイケルとの交友を続けられるという見返りを受けていたのでしょう。



こちらは、1993年撮影とあります。







マイケルには、撮影を楽しんでいる演技をするように指示(台本)が与えられていたと思われます。



テータム・オニール、ブルック・シールズ、2人の偽妻、マコーレ・カルキン、
そして、E・テイラーとの不毛の友情関係も含めて考えれば、

93年事件よりずっと前から、大衆に見せつけてきた交友関係には取引があり、
公開されたツーショット映像や写真のほぼ全てに「台本があった」ということになりますが、

93年事件を和解決着させられた後の強制奴隷労働支配は、
さらに、激しくエスカレートすることになりました。


       

  

したがって、とりわけ、1994年以降は、帽子を被っていようとなかろうと、
生前、死後に関わらず、公開された写真や映像のほぼ全て、マイケルの意志に関係なく、

キャサリンサイドから強制された撮影だったと考えられます。


HISTORY期 

 




【読者の方による情報提供】

フランク・カシオによる著書「マイフレンド・マイケル」に掲載されている写真。

「ヒストリーツァーのコンサートが終わりホテルに戻る車の中での写真として、
マイケルがカシオ家の子供達に囲まれて眠っている写真があります。

コンサートでくたくたのはずなのに、帽子を被っています。
そしてメイクはやり直したかのようにバッチリです。
そして髪型も全く崩れてないです。」

 

(truthmj)
確かに....、
そして、マイケルは眠っていません。この体勢では、頭をもたげるところがないので眠れません。
右側の子どもは、顔が仰向けになっていますが、この顔の向きですと、口はポカンと開くはずですが、
意識的に閉じています。

「眠っているふり」をするように指示されたものだと思われます。



こちらの写真も、帽子を被ることにより、「これは自然体ではない」と、マイケル自身が語っています。
帽子、メイク、マスク、衣装などで区別することが、彼に出来るせめてもの表現だったと思われます。

  


カードゲームを教えているところ。帽子を被り、口紅を付けています。


 
 

 
以下の写真は、帽子は被っていませんが、
間違いなく、指示されてポーズを取っています。

 
 


  

マイケルに科せられた容疑の疑惑が消えていなかった事情を考えたら、
悪意の無い者が、このようなポーズを取らせて撮影するということはあり得ないことです。

また、キャサリンによる命令でもない限り、マイケルが、このような撮影をしたいと思うはずがありません。

ファンとの健全な記念写真であれば、こんな感じのはずです。
 
 
 
そして、カシオ家の親たちが、もし本当に、マイケルの家族同然の関係で彼のためを思うなら、
自分の息子たちと、このようなポーズを取らせることには賛成しないはずです。

両親も、マイケルとの関係から得られるメリットの事しか考えてない人物であったことが読み取れます。

 
 

マイケルとの交友関係という特権を得るために、
側近達による誘導に進んで従ってきた人達だったと思われます。

このようなことから、ロンドンの病院の医師の手記にあったように、

マイケルは、有名人だけでなく、
近づいてくる一般人(ファン)も、決して信用出来なかったであろうと推測出来ます。

 
  


  



 
フランク・カシオは、キャサリンとファミリーによるDVD「ライフ・オブ・アイコン」に
出演していることからして、キャサリンのお気に入りであったということが分かります。

このDVDでは、ペプシCM火傷事故をねつ造した張本人でもあるジャクソン一家が、
事故の映像をわざわざスローモーションで流し、偽の皮膚再生手術の映像を流すなどして、

この事故がマイケルの薬物問題のきっかけになったと強調することにより、
麻酔薬依存による死(=悪意に満ちたねつ造)を正当化しています。

このDVDの中で、F・カシオは、ギャビンとベッドで寝ることについて忠告すると、
マイケルは、「僕は床に寝るから問題ない」と主張したと大嘘を語っています。








マイケルが死亡した後の表向きの報道では、カシオ家は、
マイケルが疎遠にしていたジャクソンファミリーに気に入られていなかった、という設定でした。

行き場を失ったマイケルが頼りにしていたのがカシオ家で、
マイケルは、電話も入れずに夜中に訪れることもあったという説明でしたが、

実際にはその説明は嘘で、キャサリンサイドと口車を合わせた「台本だった」と推測出来ます。

MJファンの中には、
マイケルはファミリーを信用してなかったと思う人達も少なからず存在することを知っていたことでしょう。

すると、「カシオ家の話には説得力がある」ということになります。

しかし、カシオ家はキャサリンサイドの工作員だと言える動かしようのない更なる証拠があります。


キャサリンが演出した2005年裁判の「検察側の証拠物件」をご確認ください。

アフロダイテ・ジョーンズ著「マイケル・ジャクソン裁判」の27Pにあります。

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検察による証拠物件 
(これ↓と同じモノクロ写真が提示されている)

  

写真の下の説明
フランク・カシオはマイケル・ジャクソンが最も信頼していた人物だ。特に、
告発人
(アルビーゾ家)とその家族に関することについては
(マイケルが)全幅の信頼を寄せていた。」


検察による証拠物件 
 (アルド・カシオの顔写真提示)

写真の下の説明
フランクの弟、アルド・カシオ。
マイケルと非常に親しく、アルビーゾ家とも多くの時間を過ごした
。」

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ギャビンとマイケルの間には、一切交流は無かったことが判明しています。


「ギャビン・アルビーゾが癌患者ではなかったことは、
2005年裁判が組織的ねつ造であったことを証明する」

http://ameblo.jp/psalms83-18/entry-12050467123.html

「クリスタッカーと「マイケル・ジャクソン裁判」の著者も共犯者!」
http://ameblo.jp/psalms83-18/entry-12073591155.html


ですから、カシオ家は、2003年事件と裁判をねつ造する上での共犯者となっていたのです。

キャサリンサイドからのいかなる卑劣な指示にも忠実に従うので、
「マイケルにとって、本当の家族のようだった」と宣伝する特権を受けていたというのが真相でしょう。


マイケルの死後、F・カシオは、インタビューに数多く出演してギャラを稼ぎ、
マイケルは、多くの医師に操られた犠牲者だったと大嘘を語っています。








その他のマイケルとカシオ家、また、オマールとの公開されてきたホームムービーは、
クリスマスハロウィンに関するものでした。

当然、これらのホームムービーも全て、強制されて撮影されていたことになります。

キャサリンサイドは、

カシオ家やオマールと一緒にクリスマスやハロウィンを祝う場面を数々撮影し、
それを人々に見せたかったようです。

死亡後に、小出しに公開されてきた映像がyoutubeにあります。


こちらは、93年のクリスマスと言われている。(事件中?)




  



93年クリスマス、動画の最後の方で、一人でふざけているところ。
MJファンには、「レアでカワイイ」と喜ばれています。

    
 
  

96年? オマール・バティ、カシオファミリーと....

 
 





 

プリンスにチェスを教えるこのシーンも、嫌がらせです。

バシールの番組の浪費シーンで、故意に、
豪華なチェス盤を購入する場面を演じさせていたことからも、そう言えます。

 

チェス盤は、悪魔崇拝を象徴しているからです。

WHO IS ITの「支配者の豪邸を意味するシーン」で、マイケルは、
部屋の左下のテーブルにチェス盤を置いていました。

   

浪費シーンは、そのことに対する報復の嫌がらせであった可能性があります。


オマールとのホームムービーは数々ありますが、
マイケルは帽子を被ることにより、強制的な撮影であったことを語っています。

  


オマールと、ダニ女。

     



スウェットスーツなのに、......

 

何としても、フェドラ帽を被りたかったその理由が非常によく理解出来ます。



フェドラ帽を被ってないスウェットスーツ姿の写真もありました。
 
   
 
  
 

 98年のクリスマス
    


カシオ家でハロウィン
  

見るからに「おかしい」と分かるはずです。 
マイケルの遺体に手術用キャップが被せられていたと、救急隊員が証言していたのです。

WHO IS ITで、「医療マフィアの支配者」を、
麻酔用のマスクと車椅子で描写したことと関係があるかもしれません。

 




2006年のホームムービー






マイケルが、子ども達に、クリスマスの意味を質問しているシーンです。

ブランケットに、クリスマスの意味は「愛」と、答えさせています。

マイケルが、やけに強い調子で畳み込むように子ども達に質問するので、
子ども達がやや戸惑っているように見受けられます。

マイケルは、クリスマスやハロウィンに関しては、自分から祝いたかったと思われますか?

「クリスマスは愛だ」と、子ども達にそう教えたかったと思われるでしょうか。

読者の皆さんはすでにご存知の通り、

クリスマスは、イエスの誕生日を祝うという大嘘のもとに、
実際には、悪魔を崇拝することを意味する(神とイエスを愚弄する)祝祭です。
(ハロウィンも同様)

無害に見せかけていますが、
人々が、それとは知らずに悪魔を崇拝するように洗脳するための常套手段の一つなのです。

それを祝うかどうかは、個人の自由ですが、

悪魔崇拝者である軍産複合体による激しい攻撃を受け続けてきたマイケルが、
チェス盤の意味を知っていて、内心で嫌悪していたとすれば、

まして、クリスマスやハロウィンを祝いたいと思うはずがありません。

このムービーが公開されたのは、マイケルを激しく辱める演出に終始したAEG裁判であったことから、
キャサリン・ジャクソンの命令で、強制的に撮影させられていたものだと思われます。

「MJテープ」では、ジョーパパを激しく非難する話を、子ども達が居るすぐ傍で語らされていました。

彼は、子ども達に、本当の父親としての愛情を惜しみなく注いできましたが、
本当に悲惨なことに、

父親として、彼が、子ども達に本当に教えたいと思う大切な価値観を教える自由が
与えられていなかったということを示しています。

マイケルが、これほどまでの悪意を持って自由を奪われ、執拗に攻撃されなければならなかった理由、
キャサリンと、その背後にいる支配者側とマイケルの闘いの本質が、

じつは、ここ(断固としてクリスマス、ハロウィンを祝わないエホバの証人の信条)にあるのです。

そして、勘違いしてはならない点として、
マイケルは、この闘いに負けたのではなく、勝利したのです!

何故、勝利したと言えるのか、徐々に分かります。