27日午前5時31分ごろ、沖縄本島近海を震源とする地震があり、沖縄県糸満市で震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.9と推定される。沖縄本島で震度5以上が観測されたのは99年ぶり。

【各地の震度など詳しい状況】

 気象庁は一時、沖縄本島に津波警報、鹿児島県の奄美諸島とトカラ列島などに津波注意報を発令。同6時前後に沖縄県南城市で10センチ程度、同県・南大東島で10センチ未満の津波が観測された。

 気象庁によると、地震を引き起こした断層は、津波が発生しやすい縦ずれ型ではなく、北東-南西方向を境界とする横ずれ型。同庁は地震の検知から4.1秒後に緊急地震速報を出し、糸満市では大きな揺れが来るまでに3秒の余裕があった。

 気象庁の関田康雄・地震津波監視課長は記者会見で、「震源付近は大きな地震が頻発する地域ではないが、念のため28日朝ごろまでは余震に注意が必要だ」と説明した。

 主な各地の震度は次の通り。

 震度4=那覇市、名護市、宜野湾市、浦添市、豊見城市、うるま市、南城市、本部町、北谷町、西原町、与那原町、南風原町、国頭村、東村、今帰仁村、恩納村、読谷村、北中城村、中城村、座間味村、北大東村、鹿児島県与論町

 震度3=沖縄県金武町、嘉手納町、久米島町、宜野座村、伊江村、粟国村、伊平屋村、伊是名村、渡名喜村、南大東村、鹿児島県奄美市、瀬戸内町、喜界町、徳之島町、天城町、伊仙町、和泊町、知名町

【福永方人】

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