腰痛の本当の原因・廃用性萎縮
腰痛の本当の原因・廃用性萎縮
廃用性萎縮とは、筋肉を使わないでいると筋力が落ちる現象。
入院したら、筋肉があっというまになくなる。なんていわれますよね。
あの現象のことなんですね。
私たちが立ったり座ったりしているだけで、筋肉を使っているのです。
だから姿勢が悪いと、悪い姿勢の筋肉が発達するわけです。
腰痛の場合も同じで、姿勢の悪さが、腰痛を招くんですね。
そしてその筋肉は、別の運動では鍛えられないんです。
どうやら腹筋が弱ってて腰痛になってしまった。
なんて場合、じゃぁ毎日100回腹筋しよう!、
とがんばっても、腰痛対策にならないんですね。
筋肉は鍛え方ではなく、使い方が重要だからです。
廃用性萎縮を招かないためには、日々のトレーニング。
それも、必要なトレーニングは必要な動作によってのみ鍛えられると覚えておきましょう。