文化芸術支援WASP(WAアート支援プログラム) | 千の風

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皆川一のオフィシャルブログ

1992年3月25日に多くの夢と希望を胸に抱き開業した長崎のハウステンボス・・・

 

 

突然出現したオランダの街並み・・・

 

 

このハウステンボス・・・1980年代後半、NHKと電通の出資で設立された総合ビジョン(現在はNHKエンタープライスに吸収合併)からのご依頼を受け、ハウステンボスらしい街づくりの基本コンセプト立案のお手伝いさせて頂きました。まだ何もなっかた長崎の建設用地に何度も行き、現地視察を重ね、ハウステンボスの創設者の『100年先を見越した街づくり』というテーマに深く感銘を受け、私は文化芸術が生きづく街づくり構想をご提案させて頂きました。

 

 

ハウステンボスに隣接するリゾートに芸術家が多く住み、劇団、バレエ団、オペラ団、交響楽団、少年少女合唱団、画家、彫刻家、ダンサー等々が街を行き交い・・・ヴァイオリンを小脇に抱えた演奏家が路を歩き、街のあちこちにイーゼルを立て絵を描く画家が・・・そして、多くの芸術家が全世界に羽ばたいていく・・・100年後、著名な芸術家に「ご出身は?」と質問すると・・・その答えは・・・「私の育った故郷は長崎のハウステンボスです」・・・こんな世界を私はワクワクしながら描き、芸術村構想をご提案させて頂きました。

 

 

しかし・・・バブルの崩壊と共に2000億以上を出資した金融関係企業からの目先優先の経営方針の転換に遭遇・・・真っ先に削減されたのが私の芸術村構想プログラム・・・100年先を見越すとは何だったんだろう・・・という思いのみが私には残りました。あれから四半世紀・・・万分の一でもあの時の想いを成就せんと・・・4年前、弊社WAHDの中に文化支援プログラムセクションを創設しました。毎年、1団体を選考させて頂き、支援させて頂いています。そして2017年弊社がアート支援プログラム(WASP)として選考させて頂いた作品が演劇倶楽部「座」の2月公演『殺陣師段平』です。

 

 

この演劇倶楽部『座』を率いるのが俳優・演出家・脚本家とマルチな活動をなさっている壌晴彦さん

 

 

この壌晴彦さん、演劇界では知る人ぞ知る重鎮・・・大蔵流狂言・茂山千五郎(故・千作、人間国宝)に師事。劇団四季を経てフリーへ。蜷川幸雄演出『テンペスト』『卒塔婆小町』等の主演を務め、他にも世界各国の国際演劇祭やカルチュラル・オリンピアード等に参加、日本を代表する演劇人として活躍。また、『ライオンキング』『24』『パイレーツ・オブ・カリビアン』等声優としても活動している方です。何度か『座』の作品を鑑賞させて頂き、美しい日本語への拘りを実感させて頂きました。今回、「殺陣師段平」を支援・後援させて頂けることは私共にとっても大きな喜びだと感じております。感謝・・・

 

 

「殺陣師段平』公演の詳しいお問合せは下をクリックしてください。

 

 

 

100年先を見越す生き方を今年も私は貫きたいと思います。

 

 
 

 

我が使命を知り

我が使命を自覚し 

他が為に生きる。


人生はどん底からが、本当のスタート

故に、人生のどん底を嘆くことなかれ

威風堂々と、最高の笑顔で、前進あるのみ


人生は笑顔の数しか、幸せは訪れない。


どんなに辛くても・・・
どんなに悲しくても・・・

決して下を向いてはいけない。

 

光り輝く大空を見上げて・・・さぁ!

希望のはじめの一歩を踏み出そう!

 

千の風

 

株式会社WAホールディングス  

災害・非常用電池~AETERNUS~

一級建築士事務所ACADEMEIA
プロタイムズ湘南台研修センター  

 

株式会社ライトハウスエンターテイメント