2006-02-06 17:59:06

ファミコン探偵倶楽部 Part II ~うしろに立つ少女 前編・後編 ~

テーマ:ミステリゲーム

先日紹介した 『ファミコン探偵倶楽部 ~消えた後継者~』 の続編です。

続編と言っても時系列的には前の話にあたるのが、本作 『うしろに立つ少女』

前作のパートナーであった 「あゆみ」 と主人公の出会うきっかけとなった事件です。


というわけで本日は 『ファミコン探偵倶楽部 Part II うしろに立つ少女』 のご紹介。


任天堂
ファミコンミニ ファミコン探偵倶楽部PARTII うしろに立つ少女 前後編

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大好評の「ファミコンミニ」シリーズ第28作目となる本作品は推理ミステリーアドベンチャーゲームである。前作「消えた後継者」の続編として発売され、シナリオも演出も非常に高い評価を得たタイトルだ。

前作から設定を2年前として主人公が探偵になるきっかけとなった事件が描かれている。シリーズのヒロインでもある橘あゆみが通う高校に、血染めの少女の霊が現れるという、ありがちな噂話から恐ろしい事件へと発展していく。

タイトルが「前後編」となっているのは、ディスクシステム時代に物語を前半と後半に分けて発売していたためである。前作に比べホラーとしての要素が格段に強まり、衝撃的なラストを迎える…。初めての人も再度挑戦する人もぜひ確かめて欲しい。

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河岸に流れ着いた女子学生の絞殺死体、事件を追って学校を調べていくと、

その学校には怪奇な伝説が語り継がれていることがわかった・・・


「うしろの少女」


11月ころになると学校に現れるという血染めの女学生の亡霊の話だ。

そして被害者となった女学生「洋子」は、生前、その亡霊の話について調べていたようだ・・・

女学生は死ぬ前、友人であり同じ探偵クラブに所属している「橘あゆみ」にこのように言っていた。


「うしろの少女は本当に私の後ろにいるのかもしれない」


怪奇難解な事件であるため、探偵事務所の空木探偵に協力を要請するも、

肝心の空木先生は事項寸前15年前の殺人事件の解決に追われており、

探偵見習い ぷろす ぺろう は単独で捜査にあたることになった・・・


少年探偵の名前はアレですが、この話、前作をはるかに超える劇的サスペンスでした!

学校の怪談、交錯する人々の過去、そしてサプライズエンド!

前作もサプライズエンドは達成されていましたが、今回のそれは凄まじい!

思わず小田急の中で ビクゥッ としてしまいました。


少年探偵であるため、詳しいアリバイ調査などできず、情報不足な点はありますが、

最低限の情報は与えられているため、本格ものの雰囲気を味わうことができます

かくいう僕は徹夜に近い状態で遊んでしまうほどハマってしまいました;


ネタバレ禁止のため、内容については説明できませんが、このゲーム・・・

ニンテンドーDSをお持ちでミステリ好きな方でしたら、絶対買いかと思います!

学園ホラー好きの方にもオススメです!


しかし、後半の追い込みは凄まじいものがありました; 恐ろしい・・・



追記:

起動して GAME BOY ADVANCE の文字が画面に現れている間、AかBボタンを押しっぱなしにしていると、

懐かしの Disk System の起動画面に切り替わります! なんだこのハイクオリティな裏技!


さらに、ゲーム内の電話を使用して、110番を掛けると 「死刑なのだ」 といわれます;

また電話で *16 にダイヤルすると、神田弁護士事務所ではなく、神田弁当につながります;


ユーザーを楽しませてくれる小ネタ、好きです。


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2006-02-04 22:47:18

ファミコン探偵倶楽部 ~消えた後継者 前編・後編~

テーマ:ミステリゲーム

    そうだ ぼくの なまえは ぷろす ぺろう だ!


・・・orz

あまり深く考えず、普段よく使っている名前を主人公に付けました。

まさか・・・ まさか、これほど感動的なラストが待っているとは!

そして、その一大ドラマを展開した人物! その名探偵の名は・・・ッ!


ぷろす ぺろう


・・・orz

みなさん、現実虚構の別なく、名前を付けるときは真剣に決めましょう;

ひさびさにやってしまった、という感ありでした・・・


本日紹介しますは、ファミコン世代には嬉しい 『ファミコン探偵倶楽部~消えた後継者~』 GBA版!


任天堂
ファミコンミニ ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前後編

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大好評の「ファミコンミニ」シリーズ第27作目となる本作品は任天堂が制作した初の本格推理ミステリーアドベンチャーゲームである。プレイヤーは遺産をめぐる連続殺人ミステリーを解決していかなければならない。

不気味な伝説が残る明神村を舞台に、老婆の残した遺産をめぐって連続殺人事件が起こる。プレイヤーは記憶を無くした少年探偵となり問題を次々と解決していくことに。

タイトルが「前後編」となっているのは、ディスクシステム時代に物語を前半と後半に分けて発売していたためである。想像力をかき立てるシナリオと音楽がマッチして物語を盛り上げていく。推理系ミステリーゲームの楽しさを教えてくれたタイトルではないだろうか。

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普段お世話になっている、chisaの水色ブログのちささん の気になるゲームのコーナーでタイトル発見、

すわ買わねば!と、近所のゲーム屋さんへ駆け込み、ものすごい勢いでレジに持って行きました。

『ファミコン探偵倶楽部』 名前からして既にツボなわけで、買いなのですが、

このゲーム・・・ ミステリとして素晴らしい出来だったのです!


ディスクシステム・・・ 子供の頃、同じマンションに住んでいたお兄さんが持っており、

お兄さんたちがプレイしている画面を羨望のまなざしで眺めていた記憶があります。

黄色いフロッピーディスのようなマスコットが気に入っていました。


高価であったため、手にすることもプレイすることも適わなかった過去の名作が、

ニンテンドーDSを通し、今復活を遂げつつあるのです! しかもリーズナブルなお値段!


そして、この 『ファミコン探偵倶楽部』 も過去の名作中の名作だそうです。

作られた時代は1988年、ファミコン最盛期、数々のク○ゲーと名作が生まれた時代。

今回紹介します 『ファミコン探偵倶楽部~消えた後継者~』 は間違いなく名作!


まずはプロット! どこかしら横溝正史を意識したプロットは、

ミステリ好きの興味関心を大いに掻き立てると思います!

音源やドットまた容量の関係上、横溝のどろどろしたような感じは出せていませんが、

それでも横溝的な雰囲気を作り出そうとしているプログラマーたちの努力が素晴らしい!


プロットはゲームという媒体に相応しいドラマ仕立て!

とっつき易さと分かりやすく単純化された人物たち、

しかしそれでいて各人物たちの間には複雑な思いが交錯している・・・

アガサ・クリスティ好きにはたまらないのでは無いかと思います!


ドラマティックな展開であるため、クリスティ好きに受けそうな反面、

ディスクシステムの性能的な制約による限界から、より細にいった表現ができないため、

エラリー・クイーン、ヴァン・ダインなど好きな方には少々物足りないかもしれません。

つまり、説明不足や情報不足から来る多少こじつけのような、

「ページを飛ばしてしまった」 ような感じがあるかもしれません。


しかし細かいツッコミ所やドラマの進行に茶々をいれるのは無粋も無粋、

純粋にストーリー運びや、二転三転するプロット展開は素直に驚かされ楽しむことができます!

とくに後編の後半、推理に必要な条件が全て出揃った後に展開される解決編、

畳み掛けるようなドラマに心が踊る!


そしてそのプロット進行に一役かっているのが、ドラマにおいて大事な要素 「音楽」 です!

なんでしょう、ビープ音なのに全く古さを感じない・・・

それどころか、ラストにいたる畳み掛けるようなドラマティックな場面では、

思わず涙が零れ落ちそうになるほどセンティメンタルな音楽が!!


なんだか久しぶりにゲームで感動しました・・・

上質なサスペンスドラマを見終えた後の感じに似ています。

自分でも謎解きをしながら進むわけですが、who why how が分かった瞬間の興奮、よかったです。


ファミコン世代の推理小説好きの方、クリスティ好きな方、レトロゲーマーさん、買いです!


追記:

ゲームを買いにいった日、トイざらすに寄って 『おいでよ どうぶつの森』 ですれ違い通信を・・・

いやあ、修士論文審査の面接並みに緊張しました! マリオグッズが欲しかったもので;

その勇気を認められ、村長さんからファイアフラワーをいただきました! 家宝です;


そして調子にのってあと2タイトルほどゲームを買ってしまいました・・・

買ったゲームは、『ファミコン探偵倶楽部Part 2』 こちらは学園ミステリらしいので期待大!

そしてもう一つ・・・ 『MOTHER 1+2』 見つけた瞬間思わずレジに(略

3の発売が待ち遠しい限り!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


任天堂
ファミコンミニ ファミコン探偵倶楽部PARTII うしろに立つ少女 前後編


任天堂
MOTHER 1+2
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2006-02-01 13:08:18

NINTENDO DS 『アナザーコード 2つの記憶』

テーマ:ミステリゲーム

有栖川有栖さんのサイン会 に行った帰り道、『九杯目には早すぎる』 を買おうとして、

何故かゲーム屋さんに入り、つい買ってしまった 『アナザーコード』 ・・・

なんとなくかわいらしい子ですよね。 ・・・最近そんなんばっかですみません。


任天堂
アナザーコード 2つの記憶

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タッチペンを使った直感プレイで大人から子供まで楽しめる、推理小説タイプのアドベンチャーゲーム。単なる小説ゲームではなく、ニンテンドーDSの「ダブルスクリーン」「タッチスクリーン」「マイク」などの機能を駆使して謎を解きながら読み進めていく、新感覚のミステリーゲームとなっている。

政府の秘密機関研究所で働く父が開発した謎の装置「アナザー」。13歳となった主人公アシュレイは、トラブルに巻き込まれ行方不明となっていた父から受けとった手掛かりを頼りに、ブラッド・エドワード島へと向かった…。

ミステリアスに描かれたアナザーコードの世界が魅力のひとつ。シリアスなタッチで描かれたキャラクターや緻密な背景設定、伏線が複雑に絡み合い、謎が謎を呼ぶ本格的なストーリーによって、プレイヤーは思わずアナザーコードの世界に引き込まれていく。

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たった今クリアーしてきたところなのですが、かなりおもしろかったです!

「触れる推理小説」 という謳い文句の示すとおり、タッチペンを駆使し、様々なパズルを解くのですが、

ニンテンドーDSの持つ可能性の大きさを見せ付けられました!

中でも、とびっきりの仕掛けが二つほど!これには眼からうろこが落ちた感ありでした。


「触れる推理小説」 ということで: 推理小説として見た場合少々物足りないかと思います。

サブタイトルの 「二つの記憶」 が示すように、本作では 「記憶」 が鍵となりプロットが進行しますが、

記憶は主観的なものである上曖昧になりがちなもの、押しの弱いところもあったりなかったり。

しかし、最後の最後、伏線が集約する詰めはとても楽しめました。


舞台となる 「ブラッド・エドワード島」 では57年前に凄惨な殺人事件が起きていたわけです。

様々な遺留品を元に過去の事件の真相を解き明かす過程がとてもおもしろい

洋館中に置かれているパズルを解きながら事件の真相が明らかになります。

厳しい人の目から見れば、そんなところにパズルがあるのはおかしい、とか思うかもしれませんが、

それはゲーム・フィクションなので素直に楽しむしか無いのです。


ミステリ色の強い57年前の事件に対し、11年前の事件はサスペンスです。

これがまたグッとくるサスペンスで、おもわずニヤリとしてしまいました!

「記憶」 の特徴をよく掴み、そのおもしろさを最大限活用していたと思います。


でもやっぱり驚かされるのはシステムですよ!

このような形態のゲーム機ならば本格推理ものをゲーム化できるはず。

また 『ポートピア』、『ミシシッピー』、『オホーツク』、過去の名作をリメイクとか・・・

『たけしの挑戦状』 のように親切さの欠片も無いようなゲームも期待。


触れる推理小説、これからもどんどん出して行ってもらいたいものです!


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