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「失業率が4.4%から4.3%に0.1%ポイント改善」とか言ってるエコノミスト、絶対に信用しちゃあダメだよ。

 

そんなヤツ、自分では絶対に何も考えてない。

 

4.3567%が4.3497%だから、0.007%しか変わってないんだよ。

 

もちろん、価値ある0.007%だけどね。

 

てなわけで、今回も定点観測している項目を順に見ていく。

 

まず、家計調査。

 

労働年齢人口は、19.4万人の増加。

 

労働市場に復帰した15.6万人と合わせて、労働参加人口は34.9万人増加。(四捨五入の関係で末尾不一致)

 

これに伴い、労働参加率は62.902%(前月62.813%)に改善。

 

34.9万人のうち、34.5万人は就職できたので、失業者は0.4万人増にとどまり、失業率は4.3497%(前月4.3567%)に小幅(統計誤差程度)改善。

 

ただし、この改善幅0.07%は、労働参加率上昇の中での失業率改善なので、けっこう価値ある0.07%。(もし労働参加率が前月並みなら、失業率は4.2148%まで低下の計算になる)

 

次に、事業者調査。

 

前々月・前月分が0..2万人だけ上方修正された上で、新規雇用者数は、市場予想を上回る20.9万人増。

 

平均時給は前月比年率で4.111%(今年の最高値)はともかく、前年同月比でも安定の2.528%増。

 

平均週給では、前年同月比2.827%増で、これは先月に続き、2011年8月以降で2番めに高い数字。

 

ということ。

 

まとめると、労働参加率回復の中で失業率は定位安定しており、新規雇用者数も強い基調を維持しながら、賃金上昇の兆しが見え始めている、ってとこかな。

 

いつも言うように、雇用統計っていうのは単月で物事を判断するにはあまりにブレが大きいので、あんまり過大評価するわけにもいかないんだけど、今回の数字そのものはわりと良かったってことでいいんじゃないかな。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

ぼくが、平行して定点観測している25-54歳の家計調査も一応。

 

人口12,573.2万人(前月比6.5万人増、過去最高は2007年12月の12,600.9万人)

 

労働参加人口10,282.0万人(前月比28.7万人増、過去最高は10,469.4万人)

 

労働参加率81.777%(前月81.620%、過去最高は1999年1月の84.587%)

 

就業者数9,890.6万人(前月比24.0万人増、過去最高は2007年1月の10,071.6万人)

 

失業者数391.4万人増(前月比1.2万人増)

 

失業率3.807%(前月3.804%、過去20年の最低は2000年4月の2.910%)

 

リーマンショック前の水準にはまだまだ遠いけど、いずれもここ数年でベストと言える数字まで回復してきている。

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