プロパン星人です。

 

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私の副業のプロパンガスのお話しです。

 

大家の皆様、プロパンガスの世界で

「バルク」ってお判りになりますか?

 

これです↓

バルクって、このタンク↑のことです。

「区分マンションのバルク売り」と「バルク」という言葉の語源は一緒のようです!

 

 

このバルクを新築で設置する時…

充てんローリー車が出入りできないところに設置した、とんでもない大馬鹿野郎なガス会社員がいるのです!

(配置図の図面で気づけよ!)

 

 

また、このバルクを建物解体等の理由で

撤去・引き上げをする時…

どうやっても撤去引上げが出来ないところに設置した、とんでもない大馬鹿野郎なガス会社員がいるのです!

(どうやってココに設置したの?そっちの方が不思議だよ!)



充てん出来ないバルクはどうなったか?

・バルクの位置を変更する

・やむなくボンベの配送にする

・配送の社員に「とんでもないことをしてくれたね~!」とイヤミを言われる

・結局どうにもならず、すぐに都市ガスになる

 

 

撤去引上げ出来ないバルクはどうなったか?

・建物解体業者に協力をいただき、丸1日かかりで引っ張り出す(工費は大赤字)

・現場に放置し、休止中扱いのまま…

 

 

 

 

ここで言いたいのは、愚痴ではなく…

 

・設計士

・新築の建設会社

・ガス会社の営業マン

・ガス会社の配送員

 

それぞれ得意分野と不得意分野があるのです!

 

 

設計士さんは設計図面だけです

ので、ガス会社の配送の事情まで

はとても理解してくれません。

(そこまで求めるのは酷だと思います。)

 

建設会社は図面通りに工事するだけです。

こんなことに興味はありません。

(現場監督のレベルなんて、推して知るべし…)

 

ガス会社の営業マンや工事の職人でも、

配送のことを考えていない人もいます。

(日々大きいトラックを運転する人と、営業車を運転する人は、どうしても目線が違ってくるのです。)

 

一方、ガス配送員は、どこでUターン

するか?など、結構考えているのです。

無愛想で暗い人や、荒っぽい人も多いですが、トラックの運転にかけては、彼らはプロです!)

 

 

 

それらを全て加味し、考えて図面を把握するのが「施主としての建築・新築」と勝手に考えています!

 

 

少なくとも、配置図面が完成したら、現地へ行き、隣地と道路との照合を必ずしましょう!

 

 

上のバルクの例は極端かもしれませんが、

ヒト、自家用車、完成後に来るトラックが

どう動くか?は想定してください!

 

 

私も新築できるような大家になれれば

これらの生かしたいと思う貴重な経験です。

(↑そっちの方が難しい…。)

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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難しい話しでしたが、クリックしてください。

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図面上のその場所にその構造物があることには「深い意味がない=何となくそこにある」場合があるのです