臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。


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海外の工場で臭気対策に困っている方、自社の現地工場でも日本の技術と日本製の
商品で臭気対策ができたらなぁと思ったことはありませんか。

日本でも海外でも、臭気問題は突然勃発するもの。
とくに日系企業の場合、異国の法人だからと目の敵にされることも
少なくありません。

臭気の専門家に相談したい、でも言葉の壁や技術的な問題から
できれば日本の企業に頼みたい。日本と同じサービスを受けたいと思うことも
あるかと思います。

中国での消臭剤スプレーテストの様子
中国での消臭剤スプレーテストの様子

そんな時、カルモアでは産業工場向けの脱臭装置や消臭剤の海外輸出、
海外での臭気対策コンサルティングを行うことが可能です。

現在、中国、台湾、韓国、タイ、ベトナムなどのアジア各国に対応しており、
消臭剤マイクロゲルにいたっては、2015年には16,000t以上(使用量ベース)の輸出をしています。
客先専用の薬剤へのカスタマイズにも対応しているため、唯一無二の消臭剤に
昇華しつつあります。

中国での臭気コンサルテーションの様子
中国での臭気コンサルテーションの様子

例えば、消臭剤マイクロゲルは無香料の消臭剤ですが、やはり文化の違いか、
国によっては多少のニオイを感じるそうです。
それを聞いたカルモアではすぐに成分を見直し、現地テストを繰り返し、
効果を落とさずに現地の方にも納得のいく商品として改良いたしました。

中国、韓国、タイには代理店もあるため、至急の現場調査や、それぞれの言語でも
対応可能です。(所在地により早急な対応が行えない場合もございます)

海外で臭気対策に困ったら、日本の会社だからと諦めずに、一度お問い合わせください。


【株式会社カルモア】-----------------------------------------
  ご家庭から産業界までの臭気対策と、
  消臭剤から脱臭装置までの消臭・脱臭技術、
  カビの調査から防カビ対策まで。
   ■室内・厨房の臭気対策/建築設備チーム
   ■工場の臭気対策・産業用消臭剤/産業設備チーム
   ■医療施設の臭気対策・ホルムアルデヒト対策/医療産業支援チーム   
   ■臭気・カビの調査・分析・対策/プロサービスチーム 
   ■脱臭装置のメンテナンス/サービスセンター
----------------------------------------------- KALMOR
   ☆あらゆる臭気に対応可能な消臭剤「マイクロゲル」
   http://www.microgel.jp/
   ☆カルモア酸素クラスター除菌脱臭装置「Levion」
   http://oxygen-ion.com/
   ☆ホテル・旅館/カラオケボックス向け脱臭機「ゲルリッツ」
   http://goerlitz.jp/
   ☆臭気調査から脱臭作業/カビ調査から防カビ作業まで一貫で対応「プロサービス」
   http://www.odor-pro.com/
   ☆ご存知ですか?オゾンのあれこれ「O3WEB」
   http://o3.kalmor.jp/
   ☆消臭・脱臭・防カビの専門店「カルモアダイレクト」
   ☆http://onlineshop.kalmor.jp/
---------------------------------------------------------
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最近増えている海外案件の対応。

産業設備チームでは消臭剤の輸出を主に行っています。

輸出先は、中国台湾韓国、タイなどのアジア圏。

輸出業務は国内の配送のように運送会社に荷物を預ければ翌日には客先に無事に届くというものではなく、
輸送会社の選定、取引条件の確認、適切な梱包、日本通関、相手国通関など、
指定場所に到着するまでに様々な段階を踏みます。

この際、内容に不備があったり、情報が不足していたりすると簡単に足止めされてしまいます。

通関までいって輸出入不可になった場合、高額な返送料に加え返却まで半年の期間がかかるなどリスクも高いのです。


今月は消臭剤の輸出に加え、ニオイセンサーネオシグマの輸出、展示会荷物の発送(危険物・非危険物)があり、
それぞれ輸送方法が異なるため、各案件に合わせてINVOICE、Packing Listなどの関係書類を作成しました。

とくにネオシグマや展示会の荷物は今回初輸出であり、
輸出履歴のない荷物は通関でも厳しめにチェックされるため、かなり慎重な対応が求められました。


輸出経験と実績は積むほどノウハウとなって蓄積していきます。

今後のカルモアの海外展開の発展に向けて、また1歩進めたようで、身の引き締まる思いです。



【株式会社カルモア】-----------------------------------------
  ご家庭から産業界までの臭気対策と、
  消臭剤から脱臭装置までの消臭・脱臭技術、
  カビの調査から防カビ対策まで。
   ■室内・厨房の臭気対策/建築設備チーム
   ■工場の臭気対策・産業用消臭剤/産業設備チーム
   ■医療施設の臭気対策・ホルムアルデヒト対策/医療産業支援チーム   
   ■臭気・カビの調査・分析・対策/プロサービスチーム 
   ■脱臭装置のメンテナンス/サービスセンター
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   http://goerlitz.jp/
   ☆臭気調査から脱臭作業/カビ調査から防カビ作業まで一貫で対応「プロサービス」
   http://www.odor-pro.com/
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こんにちわ。久方振りのエノでございます。

梅雨は雨が鬱陶しくて嫌になっちゃいますね。早く梅雨が明けてテンション上がる夏になって欲しいものです。。。

 

さて、先日社長のお供で韓国へ出張に行ってきました。

アジア圏でもいよいよ臭気対策の必要性が認識され初めてきた様です。

今回の訪問目的は、ソウル市内近郊のとある超大型複合商業施設の臭気対策でした。

画像 009

 

 

 

 

 



お国が違えど、お悩みの臭気問題は日本と同じで、

 ?飲食店からの厨房排気臭対策

 ?排水処理施設からの臭突排気対策

 ?駐車場からの排ガス及び排気臭対策

の3つでした。

その内、飲食店からの厨房排気臭対策については、現場を調査。

ファンやダクトワークと言った、基本的な設備フローは日本と一緒。

画像 005

画像 006

 

 

 

 


>対策の検討はもちろんマグセライドにて。

常温酸化触媒フィルターの存在を知らないせいか、客先はかなり訝しがっていましたが、その存在と性能は日本にて折り紙付き。

排気風量や排気臭の強さに基づき、その場で大体の大きさと概算コストを弾いて客先へ提示。

 

ひとまず、後日見積を提出することにて打合せ終了。

マグセライドの海を越えた実績が出来ますよーに。

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韓国からの臭気対策依頼が毎週数件飛び込んでくる。
韓国だけでなく、中国にタイにマレーシアなどなどからも問い合わせが来る。
アジア全体で数えると結構な数になる。

現在、カルモアには臭気対策コンサルタンテーションができる人間は9人ほどしかいない。臭気対策のコンサルテーションは極めて難しい仕事の一つ。

1.現状、問題になっている臭気はどの排気か。
2.その排気はどの技術が適しているか。
3.どのような設計・運転設定で性能が維持できるか。

一つの脱臭技術に詳しい人は結構いるが、数多い脱臭技術に精通し、最適な技術を選べる人はほとんどいない。

これはほとんどの脱臭装置メーカーが単一もしくは2つ程度の技術しか保有してないからである。

カルモアは燃焼技術から触媒燃焼、吸着、洗浄、消臭剤、セラミック、オゾンなどなど非常に広範囲な技術を保有しており、それぞれの専門家がいるのだけど、お客様に接する臭気対策コンサルタントはその全てについて習得しないとなれない。

だけど、だからこそ、失敗しない脱臭装置の導入が可能になるのだ。

なお、ここに書いてない技術についてはどう思うかと聞かれると、あまり良い評価はしていないから採用していないと考えていただいていい。

この業界には『画期的!』、『お墨付き!』みたいな鳴り物入りの技術がたくさんあるが、ほとんど気休めにしかならないものがたくさんあるのである。

公取委の排除命令をもらったスメルキラーや銀イオン系の類はほとんどがそうである。銅の洗面器をお風呂におくとお風呂のどこにもカビが生えない、なんて冷静に考えればあり得ないんだけど、CMというのは画像や映像で巧みにそれを画期的な何かにしてしまうのである。

家庭用の商品であれば、数百円程度の損ですむけど、業務用、産業用だと数千万円の装置がまったく効果を発揮していないという笑えない話がいっぱいある。

現在、23区の某商業ビルから依頼を受けている仕事は、厨房排気臭の脱臭装置がまったく効果を発揮せず、隣のビルからクレームが発生し、対応に苦慮しているというケース。このケースでは光触媒方式の脱臭装置が導入されていた。光触媒という技術は決して公取委に怒られるような嘘っぱちの技術ではない。

が、脱臭には量対量の問題が必ずある。排気される臭気に対してそれ相応の光触媒、および光線を出さないと処理等量は得られないはずで、今回のケースはあまりに貧弱な装置が付いていたのでクレームになった。

「最初は良かったんだけど・・・」
これは多くのお客様がおっしゃる言葉。
光触媒は充填剤に活性炭やセラミックを使うので、ある程度の吸着脱臭効果がある。性能を見極めるのは最低でも3ヶ月経過後。そこでニオイが出ているようだったらただの活性炭で良かったのかもしれない。

安い装置を買うと高く付く。

それはどんな技術もそうだが、脱臭装置はその典型でもある。

ちなみに我が社は、そのクレームを出さないための設計を行うのでどうしても値段が割高になる。理解してくださるお客様ばかりではないのがつらいところ。



さて、今回、韓国有数の商業施設の臭気対策。

原因は調べるまでもなく、厨房排気臭ということで屋上にお伺いすると

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ニオイは韓国料理のスパイスが効いた厨房排気。
すごい油の量と聞いていたけど、そうでもない。日本と同じレベル。

だけど、どこかで嗅いだことある香り。

と思ったら、日本のある脱臭メーカーの消臭剤箱が。
香りがあるタイプで消臭効果もあるらしいのだが、お客様曰く
「良くなった感じはするが、苦情は変わらない。」

こういう話本当に多い。
確かに安く済めばいいし、これでうまくいく現場もあるのだろうけど・・・。


苦情主との距離は100mほど。
臭気濃度は測定していないが、感覚で2000~5500ほど。
排気風量がとても大きく、120,000CMHあるので、苦情になってしまうのだろう。臭気濃度で90%程度落とせば確実に苦情は防止できそう。

一緒に同行したエノモト君と一緒にさくさくっと概算設計。

0622 011














その後、中央司令室で打ち合わせ。
総額を聞いたら担当者も腰を引いていたけど、ここまで取らないと臭気苦情は止まらないと考える。

結果はそのうち。

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先週は、韓国に出張。

環境団体の講演会やRTOのメーカー担当者、そして3カ所の工場の臭気対策指導を行った。

韓国も世界金融危機の影響を受けて経済は下降線。

その中でも住民の意識向上を受け、悪臭苦情は増加傾向にあり、企業としても何らかの対策をやっていこうという意志が強くなってきた感じである。

 

講演会やRTOメーカーさんについては省略。

 

一ヶ所目はアスコン工場。

排気臭の臭気はアスファルト臭とLNGガスを燃焼させた臭気。嗅いだ感じでNOXが強いと感じた。200ppmくらいはあるような感じ。

その燃焼臭気は35mの煙突から排気しているのだけど、その先の住宅地で苦情が発生。被害者の会まで結成されている状況。

過去、日本の他社製消臭剤を使っていたのだけどどうにも苦情が止まらないので、他を探していたところ、近隣の同様の工場で消臭剤マイクロゲルを使用しているのを見てうちでも使ってみたいという申し込み。

申し込みがあってからは日本と韓国でメールを交換し合い、消臭剤スプレー設備一式についてリエンジニアリングしてもらい、マイクロゲルに最適な状態に設定。

200kgドラム缶×2缶と共にようやく現地入りした次第。

 

今回は三点比較式臭袋法のパネル道具一式を持ち込み、嗅覚測定による臭気濃度、臭気指数の算出を行った。

臭気判定士は僕一名で、パネルが3名だったので正式には公定法ではなく、簡易法といった方が良い測定。

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結果は1回目が臭気濃度5000が500に。2回目は5000が1000になった。

平均して80~90%の脱臭効率。

アスコン排気スプレーノズル部

 

 

 

 

 

 

 





消臭剤を噴霧するだけでこれだけの脱臭効率が出るのはおそらくマイクロゲルだけではないかと個人的には思う。

お客様も大満足してくれたようで、本当に良い仕事になった。

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写真は煙突の中の様子。

非常に細かいモイスチャーミストがトルネード上に煙突内を駆け上がる。

この細かいミストを撃つのが消臭剤を効かせるコツ。

 

 

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