今日はさっ、
ちょっとしたバカダンへの
感謝の話をアップしようと
思ってたんだけどね…
フン！
昨日ちょっこり
バカダンにぶち切れたからさ…
載っけてやらんわぃ！（笑）
ってーなわけで、
ぶちギレ繋がりで、
大福さんのお話をどーぞっ！
さて、
この日は風邪を引いて
３日間学校をお休みした後
久々にプレスクールに行った
っていう、木曜日で、
久々のプレだったし、
まだ少し風邪が残ってた
ってのもあってさ、
お疲れ気味だったのよね。
もちろん母ちゃんは
それに気がついていたし、
こういう日は気をつけなくちゃね、
って思ってたからさ、
いつもより多少丁寧に
大福さんに接したし、
すこし彼の言葉遣いが横暴でも
見逃してやったりしてたわけ。
木曜日の午後は、
キッキのテコンドーの練習があるから、
大福さんと母ちゃんは二人きり。
かなりお疲れのようすだったから、
家に着いてからテレビつけてやってさ、
彼はソファーにゴロゴロしながら
テレビを観てたわけよね。
その間に母ちゃんは
片づけしたり、夕飯の準備したり。
１時間ぐらいテレビ観て、
I was a cheeseburger!
チーズバーガーが食べたい！
って
いきなり言う大福さん。
Why?
なんでやねん？
っと
聞く母ちゃん。
キッチンからリビングへ向かい、
大福さんの横に座って、
もう一度Why?と聞こうと思いながら
テレビを見ると、
大福さんが観てた番組の
キャラクターが美味そうに
チーズバーガー食ってた！
そういうことか！
（笑）
でもこの日は
もう夕飯のメニューが
決まってたんだよね。
ひき肉は冷凍してあるんだけど、
今更メニューの変更は
面倒くさいし、
一人分だけ
ハンバーガー作るのも
これまた面倒くさい。
大福さんにだけ特別
マックのチーズバーガーでも
買いにいってやるか？
なーんて
ちょっと思ったりもした。
甘い！
アンタ、
甘過ぎるよ！
っと
自分に言い聞かせて、
グズグズ大福さんと
きちんと対応してみることに。
I REALLY WANT A CHEESEBURGER!
PLEEEEEEAAAAASSSEEEEE!!!
どうしてもチーズバーガーが
食べたいの！！！
おねがいーーーーー！
くぅーーーーーー。
困らせるのぉ、おぬしも。
お顔キュッとして、
真面目な顔こしらえて、
あんまり感情をみせないように、
できるだけ平坦な声で、
I already have dinner ready
for tonight, honey.
And, I don't have any meat
to make a hamburger.
もう今夜のディナーの
用意しちゃってるのよ。
しかもハンバーガー作る
お肉だってないし。
って
伝えてみた。
NO!
I WANT A CHEESEBURGER!
いやだ！
チーズバーガーが食べたい！
チッ！
あんまり愚図ることのない
大福さんだけど、
愚図り始めると
結構面倒くさい（笑）
そうだ！
冷蔵庫にサンドイッチ用の
ターキーがある！っと
ひらめいた
Do you want a turkey sandwich?
ターキーサンド食べる？
チーズ入れて、
ケチャップ塗ったら、
ハンバーガーに近いで！
って言ったらさ、
ちょっと悩んでから、
渋々…
Okay...
わかったよ、
それ食べるよ…
っていった
大福さん。
でもま、なんとなく
それじゃ済まないような気は
してたんだけどね…
ターキー出してさ、
チーズ、パン出して、
一つ一つ、
どうやって食べたいのか
大福さんに聞きながら
作ったのよ。
後でぐずぐず、
これが嫌だ、あれが嫌だとか
言われんようにね。
大福さんのリクエスト通り、
ターキー、チーズ、ケチャップとマヨの
サンドイッチができあがりました。
お皿に乗っけて、
半分に切って、
テーブルに座る大福さんに出すと…
サンドイッチを
ジーーーッと眺めてから…
I DON'T WANT THIS!
I DON'T LIKE TURKEY SANDWICH!
これ、いらない！
ターキーサンドは嫌い！
って
叫んだ大福さん。
もう疲れも、空腹も
マックスだったんだろうね…
顔真っ赤にして
怒りだした大福さん…
母ちゃん…
プッツーーーン！
最初から最後まで
一緒に作ったサンド。
大福さんが
ターキーサンドはいらない、って
言える時間はいくらでも
あったわけよね。
しかも、
サンドイッチが出来上がって、
アヤツ、サンドイッチを見ただけで
一口も食べていない！
食べてもいないのに、
いらない、なんてオカシイやんけ！
面倒だしさ、
どうせ食べないんだろうなって
そんな気はしてたから、
本気で怒ってたわけでも
ないんだけどね…
簡単にジャムサンドとかで
あの人は満足なわけで、
それを作ってやっちまえば
静かになるんだろうけど、
ま、キッキにも
同じような説教を
繰り返してきたしさ、
この人にもきちんと
そういうことは教えていかないと
いけんのぉ～っと思い、
バトル開始！
You didn't even eat
that sandwich!
You better eat a bite!
サンドイッチ、
一口も食べてないじゃない！
まずは一口食べなさい！
怒鳴られて
もうすすり泣き男な大福さん（笑）
めっさ嫌そうな顔して
サンドイッチをパクリ。
No, I don't like it!
好きじゃない！
って、
泣きながら訴える大福。
Who asked for that sandwich?
I made it exactly like you wanted.
Why didn't you tell me
that you didn't really want it before.
So, now you are going to
waste the bread, turkey and cheese?
We're going to throw them away?
誰がそのサンドイッチが欲しいって
言ったんだっけ？
母ちゃん、
大福のリクエスト通りの
サンドイッチを作ったでしょ？
どうしてもっと前に
ターキーサンドはいらないって
言わなかったの？
じゃ、そのパンも、ターキーも
チーズも全部無駄にして、
捨てちゃうわけね？
……。
泣く大福さん。
Do you know that there are so many kids
who don't get to eat everyday?
They would love to have that sandwich.
You are so lucky that you have a mommy
who cooks for you everyday and
that you get to eat three times a day!
And now, you're going to throw that
sandwich away, ha?
I can't believe it!
I need you to eat a couple bites
of that sandwich, buddy.
An then we'll talk.
アンタ、世の中に
毎日ご飯にありつけない子供たちが
たくさんいるのよ。
きっとその子供たちだったら
喜んでそのサンドイッチを食べるわね。
大福さんには、
ご飯を作ってくれるマミーがいて、
毎日三食ご飯を食べることができて
恵まれているのよ。
それなのに、そのサンドイッチ
捨ててしまうのね？
信じられんでよ！
あと二口、三口ぐらいは、
ちゃんと食べなさい。
食べたら、
アナタのお話も聞いてあげるわ。
そうビシっと言って、
１０分ぐらい放っておいた。
そしたら、
大泣きしながら、
ダラダラとサンドイッチを
二口食ってた。
小さな二口だったけどね（笑）
母ちゃんが動くたびに、
母ちゃんのほう見て、
泣き出す大福さん。
お情け頂戴ってな
ちょっとした作戦だな…（笑）
フン。
今回は負けないぜ！
また５分ぐらい粘って、
もうそろそろいいじゃろう
ってんで…
Do you have something to say?
なにか言うことはあるかぃね？
って
尋ねると…
I'm sorry, mommy!
マミーごめんね！
っと
大福さん。
If you don't think you want it,
it's okay to say "no".
It's better than wasting food.
Mommy and daddy worked hard
to buy those food,
so let's not waste them, okay?
食べたくないって思ったら、
いらない、って言っていいのよ。
食べ物を捨ててしまうより、
そっちの方がいいでしょ？
マミーとダディー、
一所懸命働いて稼いだお金で
食べ物を買うんだからね。
食べ物を無駄にするのは
やめようね。
そう言ってから、
母ちゃんが
キッチンの床にひざまずくと…
キッチンテーブルのイスから
飛び降りて、
母ちゃんのもとに
走ってきた大福さん。
もう堪えきれません！っと
言わんばかりに、
母ちゃんに飛びついてきた
そういうところ、
ホントに可愛いね、
大福さんは♡
母ちゃんの胸で大泣きして、
すこし落ち着いた大福さん。
How about a jelly sandwich?
じゃ、ジャムサンド食べる？
って、
軽く聞いてみた。
Thanks, mom...
マミーありがとう…
泣きながら
そういう大福さん。
あの座り方♡
あの食べ方♡
バカみたいだけどさ、
きゅんきゅんしちゃう（笑）
お腹も空いてたのね、きっと。
腹が減るとぐずぐず男だからな、
大福さんは。
もう甘いもん出せば
ばっちりオッケーよ、あの人
普段はダメっていうんだけどさ、
あの日は特別いいよ、って
許可してやったから、
イスの上であぐらかいてさ、
丁寧に少しずつジャムサンド
食べてたっけか（笑）
黙々と静かに
良い子で食べてたな。
夕飯の支度しながら、
そんな大福さん見ながら
ホンワカ笑顔にしてもらったっけか
キッキ育児に関して言えば、
こういう躾っていうか、
説教っていうのかね、
こういうことに
疑問を感じなかったんだよね。
母ちゃんは正しい、って
信じきってたし、
躾することが
母ちゃんの仕事だとも
思ってたし、
本当に怒りが
湧いてきてたんだよね、
食べ物を無駄にするだと？
ムカーーーーーみたいな（笑）
もちろん今もそう思うんだけど、
あまってたターキーで作った
サンドイッチごときで
ぐずぐずいうのもねぇ…
大福さん泣かすのも
可哀想だしねぇ…
って
思ってしまうわけよ（笑）
昔は、
「子供が可哀想で…」
とかいう親御さん、
どーなってるん？とか思ってたけど、
大福さん育児を体験してみて
ちょっと気持ちがわかるんだよねぇ…
もうキッキのときより、
責任感がかなり薄れてるんだろうね（笑）
孫みたいな感覚に近いのよ、
きっと。
キッキの時は
躾けだから、躾だからって
叱りすぎてしまうときも
そうやって「躾」を理由に
自分を正当化してた部分もあったな。
躾ってよりも、
負けたくないって気持ちの方が
強かったのにね…。
子供に負けない。
親の威厳を見せつけてやる！
ってな感じかね。
でも反対に、
キッキで頑張りすぎて、
大福さんに対しては
あまりそういう感情が
残っていない（笑）
何事においても
極端な女かなる！（爆）
母ちゃんはいつも正しくない、
ま、そういう意見もあるじゃろ、
他のやり方もあるじゃろ、っと
そんな風に構えてるところも
あったりするからね、
大福さんとは
誰が正しいとか
あんまり関係なくて、
彼を負かそうとも
あまり思わないから、
ナーナーになっちまったりする。
でも、まぁ、
最終的に誰のため？って
大福さんのためだからなー。
怒鳴ったり、意地悪したり、
そういう風な対応はしたくないって
思ってるけど、
やっぱりキッキと同じような
躾けはしていきたいよね、
大福さんにも。
躾の仕方は
ちょっと変えていく、
でも内容は同じものをね。
大福さんのためもそうだけど、
キッキにも示しがつかんからね。
どうして僕だけ？って
キッキが疑問に感じてしまうのは、
母ちゃんの理想とちがう。
キッキに教え込んできたことは
大福さんにも教え込まんとね！
大福さんの涙に
負けるな！（笑）
ま、とりあえず
今回はなんとか乗り切れたぞ！
怒るふりするのも、
結構辛いもんだ！（笑）
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お疲れ気味だったのよね。
もちろん母ちゃんは
それに気がついていたし、
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って思ってたからさ、
いつもより多少丁寧に
大福さんに接したし、
すこし彼の言葉遣いが横暴でも
見逃してやったりしてたわけ。
木曜日の午後は、
キッキのテコンドーの練習があるから、
大福さんと母ちゃんは二人きり。
かなりお疲れのようすだったから、
家に着いてからテレビつけてやってさ、
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テレビを観てたわけよね。
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片づけしたり、夕飯の準備したり。
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I was a cheeseburger!
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って
いきなり言う大福さん。
Why?
なんでやねん？
っと
聞く母ちゃん。
キッチンからリビングへ向かい、
大福さんの横に座って、
もう一度Why?と聞こうと思いながら
テレビを見ると、
大福さんが観てた番組の
キャラクターが美味そうに
チーズバーガー食ってた！
そういうことか！
（笑）でもこの日は
もう夕飯のメニューが
決まってたんだよね。
ひき肉は冷凍してあるんだけど、
今更メニューの変更は
面倒くさいし、
一人分だけ
ハンバーガー作るのも
これまた面倒くさい。
大福さんにだけ特別
マックのチーズバーガーでも
買いにいってやるか？
なーんて
ちょっと思ったりもした。
甘い！
アンタ、
甘過ぎるよ！
っと
自分に言い聞かせて、
グズグズ大福さんと
きちんと対応してみることに。
I REALLY WANT A CHEESEBURGER!
PLEEEEEEAAAAASSSEEEEE!!!
どうしてもチーズバーガーが
食べたいの！！！
おねがいーーーーー！
くぅーーーーーー。
困らせるのぉ、おぬしも。
お顔キュッとして、
真面目な顔こしらえて、
あんまり感情をみせないように、
できるだけ平坦な声で、
I already have dinner ready
for tonight, honey.
And, I don't have any meat
to make a hamburger.
もう今夜のディナーの
用意しちゃってるのよ。
しかもハンバーガー作る
お肉だってないし。
って
伝えてみた。
NO!
I WANT A CHEESEBURGER!
いやだ！
チーズバーガーが食べたい！
チッ！
あんまり愚図ることのない
大福さんだけど、
愚図り始めると
結構面倒くさい（笑）
そうだ！
冷蔵庫にサンドイッチ用の
ターキーがある！っと
ひらめいた
Do you want a turkey sandwich?
ターキーサンド食べる？
チーズ入れて、
ケチャップ塗ったら、
ハンバーガーに近いで！
って言ったらさ、
ちょっと悩んでから、
渋々…
Okay...
わかったよ、
それ食べるよ…
っていった
大福さん。
でもま、なんとなく
それじゃ済まないような気は
してたんだけどね…
ターキー出してさ、
チーズ、パン出して、
一つ一つ、
どうやって食べたいのか
大福さんに聞きながら
作ったのよ。
後でぐずぐず、
これが嫌だ、あれが嫌だとか
言われんようにね。
大福さんのリクエスト通り、
ターキー、チーズ、ケチャップとマヨの
サンドイッチができあがりました。
お皿に乗っけて、
半分に切って、
テーブルに座る大福さんに出すと…
サンドイッチを
ジーーーッと眺めてから…
I DON'T WANT THIS!
I DON'T LIKE TURKEY SANDWICH!
これ、いらない！
ターキーサンドは嫌い！
って
叫んだ大福さん。
もう疲れも、空腹も
マックスだったんだろうね…
顔真っ赤にして
怒りだした大福さん…
母ちゃん…
プッツーーーン！
最初から最後まで
一緒に作ったサンド。
大福さんが
ターキーサンドはいらない、って
言える時間はいくらでも
あったわけよね。
しかも、
サンドイッチが出来上がって、
アヤツ、サンドイッチを見ただけで
一口も食べていない！
食べてもいないのに、
いらない、なんてオカシイやんけ！
面倒だしさ、
どうせ食べないんだろうなって
そんな気はしてたから、
本気で怒ってたわけでも
ないんだけどね…
簡単にジャムサンドとかで
あの人は満足なわけで、
それを作ってやっちまえば
静かになるんだろうけど、
ま、キッキにも
同じような説教を
繰り返してきたしさ、
この人にもきちんと
そういうことは教えていかないと
いけんのぉ～っと思い、
バトル開始！
You didn't even eat
that sandwich!
You better eat a bite!
サンドイッチ、
一口も食べてないじゃない！
まずは一口食べなさい！
怒鳴られて
もうすすり泣き男な大福さん（笑）
めっさ嫌そうな顔して
サンドイッチをパクリ。
No, I don't like it!
好きじゃない！
って、
泣きながら訴える大福。
Who asked for that sandwich?
I made it exactly like you wanted.
Why didn't you tell me
that you didn't really want it before.
So, now you are going to
waste the bread, turkey and cheese?
We're going to throw them away?
誰がそのサンドイッチが欲しいって
言ったんだっけ？
母ちゃん、
大福のリクエスト通りの
サンドイッチを作ったでしょ？
どうしてもっと前に
ターキーサンドはいらないって
言わなかったの？
じゃ、そのパンも、ターキーも
チーズも全部無駄にして、
捨てちゃうわけね？
……。
泣く大福さん。
Do you know that there are so many kids
who don't get to eat everyday?
They would love to have that sandwich.
You are so lucky that you have a mommy
who cooks for you everyday and
that you get to eat three times a day!
And now, you're going to throw that
sandwich away, ha?
I can't believe it!
I need you to eat a couple bites
of that sandwich, buddy.
An then we'll talk.
アンタ、世の中に
毎日ご飯にありつけない子供たちが
たくさんいるのよ。
きっとその子供たちだったら
喜んでそのサンドイッチを食べるわね。
大福さんには、
ご飯を作ってくれるマミーがいて、
毎日三食ご飯を食べることができて
恵まれているのよ。
それなのに、そのサンドイッチ
捨ててしまうのね？
信じられんでよ！
あと二口、三口ぐらいは、
ちゃんと食べなさい。
食べたら、
アナタのお話も聞いてあげるわ。
そうビシっと言って、
１０分ぐらい放っておいた。
そしたら、
大泣きしながら、
ダラダラとサンドイッチを
二口食ってた。
小さな二口だったけどね（笑）
母ちゃんが動くたびに、
母ちゃんのほう見て、
泣き出す大福さん。
お情け頂戴ってな
ちょっとした作戦だな…（笑）
フン。
今回は負けないぜ！
また５分ぐらい粘って、
もうそろそろいいじゃろう
ってんで…
Do you have something to say?
なにか言うことはあるかぃね？
って
尋ねると…
I'm sorry, mommy!
マミーごめんね！
っと
大福さん。
If you don't think you want it,
it's okay to say "no".
It's better than wasting food.
Mommy and daddy worked hard
to buy those food,
so let's not waste them, okay?
食べたくないって思ったら、
いらない、って言っていいのよ。
食べ物を捨ててしまうより、
そっちの方がいいでしょ？
マミーとダディー、
一所懸命働いて稼いだお金で
食べ物を買うんだからね。
食べ物を無駄にするのは
やめようね。
そう言ってから、
母ちゃんが
キッチンの床にひざまずくと…
キッチンテーブルのイスから
飛び降りて、
母ちゃんのもとに
走ってきた大福さん。
もう堪えきれません！っと
言わんばかりに、
母ちゃんに飛びついてきた
そういうところ、
ホントに可愛いね、
大福さんは♡
母ちゃんの胸で大泣きして、
すこし落ち着いた大福さん。
How about a jelly sandwich?
じゃ、ジャムサンド食べる？
って、
軽く聞いてみた。
Thanks, mom...
マミーありがとう…
泣きながら
そういう大福さん。
あの座り方♡
あの食べ方♡
バカみたいだけどさ、
きゅんきゅんしちゃう（笑）
お腹も空いてたのね、きっと。
腹が減るとぐずぐず男だからな、
大福さんは。
もう甘いもん出せば
ばっちりオッケーよ、あの人
普段はダメっていうんだけどさ、
あの日は特別いいよ、って
許可してやったから、
イスの上であぐらかいてさ、
丁寧に少しずつジャムサンド
食べてたっけか（笑）
黙々と静かに
良い子で食べてたな。
夕飯の支度しながら、
そんな大福さん見ながら
ホンワカ笑顔にしてもらったっけか
キッキ育児に関して言えば、
こういう躾っていうか、
説教っていうのかね、
こういうことに
疑問を感じなかったんだよね。
母ちゃんは正しい、って
信じきってたし、
躾することが
母ちゃんの仕事だとも
思ってたし、
本当に怒りが
湧いてきてたんだよね、
食べ物を無駄にするだと？
ムカーーーーーみたいな（笑）
もちろん今もそう思うんだけど、
あまってたターキーで作った
サンドイッチごときで
ぐずぐずいうのもねぇ…
大福さん泣かすのも
可哀想だしねぇ…
って
思ってしまうわけよ（笑）
昔は、
「子供が可哀想で…」
とかいう親御さん、
どーなってるん？とか思ってたけど、
大福さん育児を体験してみて
ちょっと気持ちがわかるんだよねぇ…
もうキッキのときより、
責任感がかなり薄れてるんだろうね（笑）
孫みたいな感覚に近いのよ、
きっと。
キッキの時は
躾けだから、躾だからって
叱りすぎてしまうときも
そうやって「躾」を理由に
自分を正当化してた部分もあったな。
躾ってよりも、
負けたくないって気持ちの方が
強かったのにね…。
子供に負けない。
親の威厳を見せつけてやる！
ってな感じかね。
でも反対に、
キッキで頑張りすぎて、
大福さんに対しては
あまりそういう感情が
残っていない（笑）
何事においても
極端な女かなる！（爆）
母ちゃんはいつも正しくない、
ま、そういう意見もあるじゃろ、
他のやり方もあるじゃろ、っと
そんな風に構えてるところも
あったりするからね、
大福さんとは
誰が正しいとか
あんまり関係なくて、
彼を負かそうとも
あまり思わないから、
ナーナーになっちまったりする。
でも、まぁ、
最終的に誰のため？って
大福さんのためだからなー。
怒鳴ったり、意地悪したり、
そういう風な対応はしたくないって
思ってるけど、
やっぱりキッキと同じような
躾けはしていきたいよね、
大福さんにも。
躾の仕方は
ちょっと変えていく、
でも内容は同じものをね。
大福さんのためもそうだけど、
キッキにも示しがつかんからね。
どうして僕だけ？って
キッキが疑問に感じてしまうのは、
母ちゃんの理想とちがう。
キッキに教え込んできたことは
大福さんにも教え込まんとね！
大福さんの涙に
負けるな！（笑）
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