プロジェクトマネージャの年収と誤解(No.104)
テーマ:PMコンシェルジュ【PMコンシェルジュ】プロジェクトマネジメント メールマガジン (No.104)
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PMコンシェルジュ(プロジェクトマネジメントコンシェルジュ)
2008年6月2日(No.104) http://www.sno.jp
Index
・今回のテーマ(プロジェクトマネージャの年収と誤解)
・PM専門用語
・PM集団の仲間募集
・編集後記
・PMコンシェルジュについて
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延期続きだったディズニーランドに行ってきました。
やっと親としての約束を果たせたということで一安心です。
その後に「今度いつ来る」と言われてためらいましたが、いつま
でも親と行こうとは思わないでしょうから、行ける時は行ってお
いたほうがいいのかもなんて思い直しました。
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【今回のテーマ】 プロジェクトマネージャの年収と誤解
プロジェクトマネージャになりたい方、プロジェクトマネージャ
の仕事をしたい方と、戦略的目的からプロジェクトマネージャの仕
事をしようとする方といろいろ話をしました。
いろいろと聞いていると、それぞれ大方似通った思いや似通った誤
解をしていると感じることがあります。
一々訂正や否定はしませんが。
まずは誤解から。
PM = 部長 , PL = 課長
と思っている人って、これがまた多いのですね。
組織に在籍していればプロジェクトとは別に当然職位があるので、
プロジェクトに参画する人物が、たまたま役職付がPMやPLになって
いることは多々あります。
また、事業部長がPMとしているところも実際あるようで、しかし、
本来のPMとしての動きをしているのは事業部長ではなく、別にいた
りする。その場合、事業部長は戦略上の体裁やお飾りのPMであって、
実際に本来のPMの動きをする別の人物がいることもある。
こういうのは大抵、お取引先の手前、プロジェクトのPMが組織階級
上の役職者でなければ都合が悪いという場合が当てはまる。
または、単に組織文化が暗黙的にPM=所定の役職者とリンクしてい
るところもある。
これを、社会一般にPMと思っている人があまりにも多いということ
を、話をしていて感じます。
PM ≒ 役職者 , PL ≒ 役職者
ですね。
それと、誤解しているのは「PMは何でもできる人」と誤解されてい
る節も感じます。
「過去にこれだけ技術をやってきた、自分より若い人よりは技術は
できるから」ということでPM職を望む方いるのですね。「上流工程
やってきた、ドキュメントを書ける」ということでPM職を望む方も
います。
確かにその分野については、筆者は羨ましいと思うくらいのスキル
はおありと感じました。
でも一番誤解しているのは、PM職の面談をするときは、技術や能力
よりもまず「人」を重視します。
この方は、お客様の前に出して大丈夫だろうか、自分より秀でたメ
ンバーとやりとりできるだろうか、Lowスキルのメンバーとうまく
進められるだろうか。粘り強さがあるだろうか、問題解決をしよう
と努めるだろうか、プロジェクトが遅延したときはメンバーを咎め
ず、時にはそばにいて励ませるだろうか・・・、等という「人」の
部分が大切になってきます。
技術者と違う、新しいことに柔軟に勉強し、決断すべき時に決断し、
責任を取れるか、またはその心理的重圧に耐えられるかという部分
が気になります。
そのために、体力と気力、好奇心が必要であり、暗い人は厳しいの
です。
PMになる方は技術者からPMになっていくことが多いですが、
マネジメント≠技術者
ということを理解していないような気がします。
一見当たり前のようにわかることでも、使う能力が違うことに気付
いていない人が多いような気がします。
わかりやすくすると
PM→マネジメント(成果に責任をもつ)
PL→リーダーと技術(メンバーの士気をまとめ、一体となるよう仕向ける)
メンバー→割り当て割れたアクティビティとそのインターフェースにフォーカス
と置き換えられると思っております。
そして、もっと誤解しているなと思うのが、PMの年収です。
経歴書を拝見していると「プロジェクトマネージャ」と書いてあり、
その辺のことを伺います。
「今後需要がある職種だから」、「給与が高いから」という回答が
あります。
PMの需要は、どんな分野でもPMと名乗らなくてもその振る舞いをす
る人の需要は多くなると思います。
PMの給与は、一般的な技術職よりも高いのは事実です。
ただ、ここでの誤解は、「PM=給与が高い」という部分です。
日本の場合で言えば、組織ごとの職階層があり、まずそこに基点が
置かれています。
営業でない限りこのベースが、給与になっていることがほとんどです。
そして、組織に属さないコントラクターの場合、「プロジェクトマ
ネージャ」と言っても、一般の技術者よりは多目から始まって、上
は上限がないことが多いです。年収○千万円の世界ですね。
つまり、実力です。
この実力というものを計る尺度として、「どのくらいの規模のプロ
ジェクトを扱えるか」、「どのくらいの規模のプログラムを扱える
か」とうこと、つまり、プロジェクトの金額、プロジェクト参加者
の数、一度に扱えるプロジェクトの数、ここが金額に反映してきます。
つまり、技術力だけではないのです。
繰り返すと、技術者とは違う脳力が必要なのです。
ここを勘違いして、「技術とその経験があり、これだけできるから
これだけ年収を希望する」と言われても話がスルーしてしまうのです。
ましてコントラクターの場合、初めての場合はお互いを知らなく、
リスクが高くなります。
だから、柔軟に対応できる頭と心の柔らかさが必要なのです。
高額を支給した場合は、それだけの働きをしないと、日本において
も外資系と同じように、シビアです。
そういう意味では、最初のネゴシエーションに柔軟になれないの
も面談のチェック項目に値するのではないでしょうか。?
最後に、最近の傾向をお話しますと、大手から受注するプロジェク
トや省庁系から受注するプロジェクトは、そのプロジェクトマネー
ジャに該当するコアの方々にPMPをお持ちであることが入札の条件に
なってきています。
また、コントラクターのPMもいますが、PMは正社員でないとその職
位は就けないということも傾向として多くなってきているようです。
[分野:PM、PLのために]
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【PM専門用語】
コントラクター
業務請負等の契約で働く人。ここでは正社員は含まない。
プロジェクトマネジメント関連用語 ↓
http://www.sno.jp/word/
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【PM集団の仲間募集】
下記にご興味のある方はホームページからご連絡ください。
・ITのプロジェクトマネージャ
・プロジェクトマネジメントの教育(PMBOK、PMP受験対策)
・ITプロジェクトのコンサルティング
・PMO設置、運営サポート
・ITシステム開発
・ITネットワーク運営サポート
・PC関連サポート
問合せ ↓
http://www.sno.jp/saiyo.html
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【編集後記】
いかがでしたでしょうか。タイトルの割りにつまらない。?
昨今の傾向でしょうか、
「無駄な会議はやめよ」、「残業しているのは能力がないから」
という言葉もあります。
でもこれは一般化したものであって、実情は個々に違いがあります。
実際面談で上記をむきになってお話した方がいらっしゃいました。
否定はしませんが、プロジェクトの中で仕事をしていくなら、少な
くとも日本企業はやめておいたほうがいいですね。
必要な残業とそうでない残業ってあると思います。
そして、大規模プロジェクトでPMグループに属していたから、PMO
にいたから自分はPMと誤解している方もいるようです。
編集者のブログ http://ameblo.jp/project-concierge/
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【PMコンシェルジュについて】
(プロジェクトマネジメントコンシェルジュ)
PMコンシェルジュについては こちら ↓
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を達成させるお手伝いをしてゆきます。
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