詰将棋メモで間接的に紹介された割に再生回数がぜんぜん増えてない。つまりは一般に知られていないんじゃないかと思ったので、ここでも紹介しようと思う。



今更紹介するまでない勝又先生の計算機将棋に対する関心度について語るネタを謎電の作者は結構持っている。一昔以上前(勝又先生がちょうど三段リーグを卒業された年)に二枚落を教えて戴いている時、「コンピュータ将棋は詰将棋をすばやく解くが、となれば必至問題も解けるのか?」という旨のご質問を受けた。その時私は、「1手必至すら必ず正しく解けるとは言えず、それ以上の手数では実用的に解けるレベルでない」といった意味のことを当時答えたと思う。


それにしても勝又先生は、技術的な話を一般に判り易く喩えるのが実に巧い。で、この動画の中で「受けが強くなった」といった話が出てくる。よく「アマチュアは受けが甘い」と言われるが、確かに昔と違い上位のプログラムは簡単な頓必至を起こさなくなった。これは評価関数が良くなったのか純粋な読みに因る成果なのか、多分両方だと思うが、そういった部分については確かにそろそろ卒業しつつあるような感じである。


余談だがこの中に第18回選手権の一部が紹介されている。悪徳元審判(特に名を秘す)と悪徳選手(特に名を秘す)の癒着を彷彿させる仲が良いシーンがある。カメラが捉えた決定的瞬間、これは面白いと思った(笑)

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