ネット不正送金で企業に補償 全銀協が6条件示す
全国銀行協会はインターネットを通じた不正送金の急増を踏まえ、被害を受けた中小・零細企業などの法人に銀行が補償する際の指針を定める。最新のソフトウエアを導入しているかどうかなど、銀行が補償に応じるうえで考慮する6項目を具体的に例示する。ネット不正送金の被害を避けるために、取引先の企業とともに指針で示した対策を徹底する。全銀協は有識者を招いて企業の被害補償のあり方を検討しており、4日の会合で大筋合意した。17日に正式決定し、公表する。各行は指針を参考にそれぞれが補償のルールをつくる。過去に発生した被害について新指針を適用するかどうかなどは各行が判断する。指針は企業の被害を補償する際に考慮すべき6条件を掲げた。使い捨てパスワードなど銀行が ..........≪続きを読む≫
以下の6項目を守れば保証されるということは、逆に、これを守らなければ銀行側の責任は問われないということで、最低限のセキュリティ対策ということでしょうか?
1.使い捨てパスワード等の銀行のパスワード対策の実施
2.利用ソフトの最新版への更新
3.サポートの切れたソフトウェアの不使用
4.最新のセキュリティ対策ソフトの導入
5.ネットバンキング使用パスワードの定期的な変更
6.電子証明書の銀行指示での取り扱い
でも、なかなか厳しいような?