2009-05-12 08:50:19

セキュリティうどん勉強会予習(その2)

テーマ:ブログ

セキュリティうどん勉強会in高松(2009年5月17日,日曜日)


セキュリティうどん勉強会予習(その1)


予習の続き(その2)です.4月28日付けの神戸新聞夕刊に,暗号屋さんとして,取り上げられました.


神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)
最近は,マルウェア対策屋さん,あるいはネット社会評論家^^;として取り上げられることが多いのですが,やっと原点に返りました(本当の原点は,応用数学とか符号理論なのですが...).その中で,


神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)
という文章があります.学生の時から,暗号の研究に勤しんでいたわけです.学生の時にはも,暗号関係でいくつかの成果があるのですが,


神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)
という論文を書きました.RSA暗号とかと同じような,公開鍵暗号の提案に関する論文です.RSA暗号は,大きな素数の積の素因数分解の困難性を利用していますが,これは,離散対数問題と言って,大きな素体上の剰余系での対数問題を解くことの困難性を利用いています.21年前,1988年の論文ですが,少しだけ変えた(単純化した)内容のほうは,英文ですが公開しています.   


この論文は,たとえば,"Knapsack Cryptosystems: The Past and the Futur" という論文に引用されています.文献番号[62]です.


これは23年前の1986年に開かれた「暗号に関するワークショップ WCIS86」の内容です.  私も発表しています.


神戸大学 教養原論「情報の世界」講義(大学院工学研究科 森井昌克 教授)


『セキュリティうどん勉強会予習(その3)』へ続く


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