Prof_Hiroyukiの語学・歴史談義

・歴史旅行記や言葉(日本語・フランス語・ドイツ語など)へのこだわりを書き綴ろうと考えています!    
                      
<本記事を引用された場合、その旨を御連絡頂けると有り難いです。>


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現在、大河ドラマ考は『後白河帝即位!天皇の「兄」でも立太子可能だったはずだが・・・。(大河ドラマ考No.74 清盛⑱) 』まで連載中です。


そして、今回は『大河ドラマ考No.66(「清盛」③~⑩まとめ) 』に続くダイジェスト風紹介になります。


---ここから-----

源為義と由良姫の「セット出演」にそぐわない義朝の「女性遍歴」!(大河ドラマ考No.67 清盛⑪)

由良姫の存在意義を有耶無耶にした為、義朝が唯の「わがまま男」に(大河ドラマ考No.71 清盛⑮)

両者とも、結構御覧頂いている記事です。

平家(伊勢平氏)の嫡男・清盛に対する源家(河内源氏)の嫡男・義朝というドラマ構図上では仕方のない部分もあるのですが、やはり為義(義朝父)と由良姫(由良御前、義朝妻)だけが浮いている様な印象です。


「平」清盛と「平」時子とは同じく桓武天皇の平氏だが(大河ドラマ考No.68 清盛⑫)

「武家」の平氏と「公家」の平氏は互いに遠い親戚同士。両家の成り立ちと歴史的推移について言及しました。

タイトルが平凡なせいか、他の記事よりもアクセス数が少ないのが残念。

歴史的背景を知る事も大事です。

もしも当ブログの記事でよければ是非とも。


「強訴」「神輿」への理解無き「創作」で歴史を毀すなかれ(大河ドラマ考No.69 清盛⑬)

ドラマというものは視聴してもらわなければ意味がありません。

そこで清盛が神輿を射る様な「インパクト」のあるシーンも挿入されてしまったのでしょう。


確かに、こういった脚色によって何となく「格好の良い」イメージを植え付ける事が可能でしょう。

しかしながら、これでは「強訴」「神輿」の持つ歴史的意味が台無しなのです。


単純化された「家盛引き立て」の構図だが、人間模様は面白くなった(大河ドラマ考No.70 清盛⑭)

平家は仲良しというイメージを持たれている人は多いと思いますし、「比較的」という意味ではそれは正しい様です。

それ故に、この回の様な内紛の「火種」はドラマとしては格好の「話題の種」。

ドラマに登場する平家メンバーもかなり揃い、人間模様にも多様性が出てきた様に感じられました。


兄弟対立!藤原忠通のやる事成す事がことごとく摂関家の衰退を招く(大河ドラマ考No.72 清盛⑯)

為義が次男・義賢へ太刀!この「設定」で義朝との亀裂を誇張する訳(大河ドラマ考No.73 清盛⑰)

平家は仲良し・・・というイメージを誇示するには、どうしても他家の不仲を誇張する必要があります。

第16回では藤原摂関家の内紛を、

第17回では源家(河内源氏)の内紛を描く・・・という事をこのドラマが続けているのは、そういった意図に基づいたものでしょう。


後白河帝即位!天皇の「兄」でも立太子可能だったはずだが・・・。(大河ドラマ考No.74 清盛⑱)

皇位継承は、天皇に政治的実権の乏しい院政期であってもやはり国家の一大事でした。

後白河院即位の特異性について考えたとき、ドラマ内で清盛の言う「(鳥羽)法皇と(崇徳)上皇とを仲直りさせる」が如何にも「ドラマ仕様」であると実感出来る事でしょう。


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次回の清盛は第19回「鳥羽院の遺言」。5月13日(日)に本放送です。

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