抽象的な書き方になってしまうので、少し読み手の方に理解しにくい部分があるかと思いますが、すこし『魂の記憶』ということで書かせてもらいます。
“ツインソウル”とか、“ソウルメイト”とかという『魂の記憶』に関することになってくると、“現実的な自分の生活”とはまた違う部分で、気付きを感じることになります。
僕自身の経験とか、ツインソウルに出会って、それを思い出すに至るまでの経過に、必要な「要素」というものを、準備していた。
そう感じます。
現代人はとかく“忙しい”人たちがほとんどです。
物理的にも、精神的にも、多くの人たちを見て、本当に「忙しい」と感じています。
『忙しい』という文字、よく見てください「りっしんべん」に「亡くす」と書きます。そうです、“心を亡くした”状態になっていることが、『忙しい』状態なんですね。
現実的な時間の中では、分刻みのスケジュールに追われ、あくせくし、精神的な時間の中では、あれやこれやと言った“不安”や“心配事”、“悩み”などに心を振り回されて、休まる暇がありません。
以前の日記【Twinsoul-1-】のなかで、僕はこう記しています。
> 「思考は現実化する」のであって、「思考を現実化させる」のではない。
> 出会うのが当たり前(宿命)なのに、あなたのほうが邪魔をしている。
そのひとつに「心を忙しくしている」ということが挙げられます。
スピリチュアルな事を話すたくさんの人は『答えは自分の内側にある』ということを言います。魂の記憶や、ツインソウルとの約束や、自分の魂の観点から見た『人生の計画』は、心の深いところに静かにしまわれているのです。
濁った水の湖で、しかも水面(みなも)が波立つようであれば、とうてい湖底をのぞき見ても何も見えません。
水がきれいになり、水面に波が立たなくなった時に、ようやく湖底が見えてくる。
それと同じなのです。
瞑想やヨガ、というワークが、“自分を知る”のに役に立つ、と言われるのはそのためなんですね。
僕自身は、“ツインソウル”に会いたい、と言う思いからではなかったですが、結果的に出会い、気付くことが出来たのは“レイキ”をはじめとするエネルギーワークを実践してきたおかげで、『気持ちを鎮める』ということを日々実践してきた結果だと思います。
もちろん、いろいろなアプローチがあるかと思いますが、どんなスキルやテクニックを学んでも、前述したように
『心の湖の水を清らかにし、波が静まるのを待つ。』
という心がまえは、必要です。
少し話を戻しますが、心配事や悩み、不安にとらわれいろいろと思いめぐらしているときや、忙しく仕事をしているときは、脳波はβ波を出し、身体は緊張しています。
リラックスしているとき、楽しんでいるときや集中できているときは、余分な身体の緊張は解けて、脳波はα波の状態です。
ヨガや、瞑想、エネルギーヒーリングなどで、身体の緊張を解きほぐしていくとやがてθ波、δ波と脳波の波長が長くなります。この状態を『トランス状態』と言います。(δ波で、“意識”を保てる人はたぶんにないでしょう。深い睡眠と同じ状態にあります。)
トランスに深く入るほど、『深い自分の心』との接触が可能になるのです。
が、普段、日常のほとんどをβ波で過ごしている人は、まず間違いなくθ波になると『眠り』に落ちてしまいます。
ヒーリングや瞑想の初心者の方が『寝てしまう』というのは、α波やθ波の波長に慣れていないから。と言えます。
魂の記憶とかツインソウルとの盟約は、過去生の記憶として刻まれています。
僕は、自分のエネルギーワークの実践の中でおぼろげながら過去生をヴィジョンで見ると
~~~~~~~~~~~~~
レムリア、そしてアトランティス。
クリスタルワンドを用いて、エネルギーのコントロールをし、環境への働きかけをしていた技術者、彼女は掘り出されたクリスタルを判別し、ワンドとして、自分たちの目的に沿って活用できるかを調べていたパートナーでした。
その時代の最期、僕は“殺される”のですが、その時に持っていたクリスタルのワンドが折れるのです。
~~~~~~~~~~~~~
このヴィジョンを見た時、僕は友人から贈り物としてもらい、はじめて手にしたレムリアンシードクリスタルを持ち、首からは“あるパワーストーン”を持ってました。(彼女も同じ石を持っていたのですが。)
そして、そのヴィジョンの話をした時に、彼女がひとこと
『わたし・・・、その破片を持ってる。』
と、言ったのです。
この言葉を聞いて、瞬間的に鮮明に、おぼろげだったヴィジョンを思い出しました。
このときは、まだ、「心の底からの感動」ではなく、半ば知性的に
『この人は僕のツインソウルに違いない。』
と思い、また、感じたのでした。
“魂の記憶”は、外には無い。
自分の中の“囚われ”や外から植えつけられた“一般的な概念”や
自分で作ってしまった殻“自己欺瞞”を一つ一つ外して行く。
それによって、次第に見えてくるもの。
ツールは、ほんとうにさまざまです。
しかし、そのツールを「正しく扱うこと」を教えてくれる人は少ない。
試行錯誤を重ねて、ほとんど『独学』で磨いてきて、内側に向かい
神様に出会えたことは、
『それが幸いだった』と思います。
つづく
【Twinsoul-3-】人はなぜ『言い切られる』ことに弱いのか?
にほんブログ村
↑↑↑「ぽちッ」とお願いします。
にほんブログ村
『ソウルメイト・ツインソウル』
ランキング、参加しています。
いつもポチっとありがとうございます8(*^^*)8