2005-04-29 23:08:16

クローゼットの奥から・・・

テーマ:マエカノ

んーーっと、たぶん2,3週間ぶりの更新のPretendです。

例のアメブロリニューアル騒動はもう過去の遺物になっちゃったかな?


この2ヶ月ほど、毎週末毎週末2次会の用意とかで潰れていたのですが、やっと今日はかなり久しぶりに予定のない、完全な自分だけの1日となりました!!

今まで部屋の掃除をする時間もないぐらいだったから、丸1日やることがないとなると、今日一日何をして過ごすかどうか悩みなくってしまい・・・



悩み抜いた末(?)、今日は大掃除をすることに!!!



オレは1K(23平米)という典型的なひとり暮らし専用の家に住んでいるんだけど、常にPCのデスクトップが散乱していることからもわかるように、典型的なO型の部屋(つまり散らかりまくり)なんですw



そんなオレが2ヶ月以上も部屋の掃除をしてないとどうなるかというと・・・



■ツーシーターソファーの2/3は雑誌と新聞といつもその中に埋もれているリモコンによって占領されていたり・・・


■ローテーブルの上はポケットのこまごましたモノから始まり、CDやDVD、ゲームソフト、コントローラー、チョコラBB、ミニ鏡・・・そしてその中に紛れる2ヶ月前の公共料金支払い_| ̄|○

※かろうじて飲みかけのコップは放置せず台所に下げてます


■ベッドの上は洗濯し終わった物の山で、ベッドの下はとにかく押し込んだような・・・


またとにかく大変な有り様。

まぁさすがに男友達に引かれるほどまでは行ってないのが救いか?(苦笑)




ということで今日は自分の部屋を本気で掃除にかかったわけです。





 ~お外は夏日の中、オレは黙々と掃除してますた~






朝10時に起きて、ちょうどナイターが始まるころにはかなり見れる部屋になったので、所要時間は7時間ぐらいか?

洗濯機、今日一日で6回も回しちゃった--;



さてさて前フリが長かったけど、今日のネタに。



実はそんな掃除の中、大発見をしてしまいまったんです!!





クローゼットの衣装ケースの奥の方になんだかカワイイ箱があり・・・





その箱を開けてみると、なんとそこには・・・












(゜Д゜) こ、これは!!















マエカノからの手紙やないかーーーっ











そう、その箱には、おそらく6年前ぐらいから4年に及ぶ、2,30通にも渡る手紙がザックザックでてきたんです!!


2年前の同棲解消⇒別れ、の引っ越しの時にもオレの目の前に現れなかったこいつらが、なんでこんな時に出てくるねん?




思わず大掃除をほっぽり出して読みふけってしまった・・・


あの頃の情景が走馬燈のように・・・


ちょっと懐かしくなって泪が・・・  (つД`)







とりあえず軽く浸った後、残りの掃除をがんがって片付け、キレイキレイな部屋でナイター見ながらビールを飲んでいるときにふと思った。









この手紙、



どうやって処分しよう?









ぶっちゃけオレって想い出を捨てるの、ヘタやねん・・・





プレゼントされたモノだったら、モノはモノって割り切れるので、腕時計とかカバンとか普通に今でも使ってるんだけどさ。


もしかしたら「えーーー!!ありえん・・・」って言われるかもしれん。

特に女の人に_| ̄|○


でもほら、この腕時計は悪くないやん。

まだまだ普通に使えるし。

時計からしてみたら付き合ってた男と女が別れたから自分が捨てられる、なんて酷すぎるし・・・









そんなわけで皆さんによいアドバイスをお願いしたい!!










この手紙、どうやって



処分したらよいかな?











こんなヘタレなオレに、ナイスなアイディア&経験談ぷりーずっっ



明日はひさしぶりのデートのPretendでした。






PS.かなり記事がサクサク書けるようになってるやん!アメブロたんっ(・∀・)イイネ!!







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2004-11-07 17:06:52

睡眠中の自分

テーマ:マエカノ
テーマがこれでいいのか迷ったが、新しくテーマを作るほどのことでもなさそうだし、既存のを流用することにした。ネタ的にはマエカノ繋がりだし。

ということでこの前のBLOG(注1)でオレの問題というのを書きましたが、今回はそれについて。



オレは鼻が悪いらしい。
鼻炎ぎみらしい。

だから寝ている時にイビキをかくようだ。

男友達連中に言わせればかなりの爆音なこともあるようで(苦笑)

ただ自分でその音を聞いたことないし、オレは眠りが深いので夜中に目覚めることは滅多にないぐらいなので、自分のイビキの音で目が覚めるなんてことは一回も経験がない。
だから真相は自分では確かめられていないが、鼻が悪いという思い当たるフシがあるので、たぶん結構なイビキをかくのだろう、と思っていた。


T子とつきあい始め、オレ達は一緒に朝を迎えるようになったのだが、実はオレは殆ど寝ていなかった。自らの意志で寝ないようにしていたのだ!



理由はひとつ


「嫌われたくなかったから」



そんなずーっと隠せるわけもないのに、何故かオレはそんな行動に出ていたのだ。。



それからもう一つある。
オレは充分な睡眠がないと生きていけないタイプなのだ。

最低8時間は寝なければヤバい!
(正確には、ヤバかった・・・過去形
 まぁ今でも最低6時間は寝るのであるが><)

昔からよく寝る子は育つ、とよくいうが、確かによく寝ていた。
幼稚園とか小学校低学年までは「子供は8時までに寝なさい」と親に言われ、素直に寝ていた。

今思えば、親に別の意図があったようにも感じるが。。ねぇ?(笑)


しかも寝起きが最悪にヒドい!!
実家の時なんて、目覚まし4つとラジカセを隣の家に聞こえるぐらいガンガンにならして、それでもやっとなんとか起きれるかどうか、というぐらいにヒドい。
(正確には、ヒドかった・・・過去形
 1人暮らしして不思議とちゃんと目覚ましひとつで起きられるようになったので)


ともかく、ラブホに泊まって寝付くのが4時とかでチェックアウトが10時なんかだと、本気で寝たらイビキはかくはなかなか起きないわ、しかも寝起きが最悪となってしまうことが自分でも十二分に予想できたため、寝れなかったのだ(苦笑)


だから土曜の夜一緒に泊まってもオレは寝ていないので、日曜日はメチャメチャ眠い。当たり前だ!
という理由で日曜は昼間に別れて、そのままオレは家に帰り、月曜の朝まで寝て会社に行っていた。

よってT子は当初、日曜日にオレがとっとと帰ることの理由を知らないため、色々悩んでいたらしい。

特に最初に寝た時なんかは、次の昼飯を食べてバイバイだったので(嫌われたのかな・・・なんで?)と本気で思っていたらしい。
そりゃ確かにそうだわな。


なんとまぁ、ヒドい男だったのだろうか!オレは_| ̄|○



そして、そんなこんなの話を洗いざらいしたら、T子は「少しでも長く寝られるところを探そう」ということで必死になってくれていたのだ。

実際、15時間とか17時間あれば、ゆっくり何度もエッチできるし、たっぷり寝ることも出来たのでパーフェクトだった!!
イビキに関しても、聞いたら「確かにイビキかいてることはあるよぉ」程度で表面的には全く問題にならなかったのだ。



ただ、こういったオレの睡眠癖について、
つまりイビキ寝起きの悪さについて大問題になるのはもっと先の一緒に住み始めてからなのだが・・・





今回は特にオチのないつまらない話でしたが、こういう男だって視点で今後も読んで頂けるといろんな話に更にリアリティが出るかもしれないので、書いてみました。


完全に個人的な話ですが、色々と悩みはあるんです(´д`)


いじょー!


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2004-11-07 00:41:26

ラブホ巡り

テーマ:マエカノ
T子と初めてセックスでイクことが出来たオレ。
そのことはオレにとって、とっても大きな精神的傷害がなくなったことだったのですが、よくよく考えてみればそのイったこと自体で特にオレ達の間が変わったようなことはなかった。
その後もごく普通にデートを重ね、夜も重ねた。

まだ付き合って日が浅いある日のこと。

あれはまだ雨が残る金曜日の帰り道だった。
オレは終電で一駅乗り過ごして、家までの徒歩20分をT子と電話しながら歩いていた。


「ねーねー、聞いて!!凄いところ見つけたよぉぉ」

いつもよりもテンションの高いT子の声が携帯の向こうから聞こえ、雨音がかき消される。

「ん?どうした?」

「ここは凄いよ!!9時から1時までだよ。なんと16時間!!!

「??」


オレはなんのことは一瞬分からなかったが、その話を続けると、それがラブホのIN/OUTの時間のことであったのだ。
なんとT子は(東京ウォーカー的な)雑誌のラブホ特集特別本を買い、リサーチしていたのだ。

実はオレはこの頃、あまりラブホにこだわりはなかった・・・
ほぼ毎週末オレ達は会っていて、泊まっていたのだが。
しかしある問題(注1)があったお陰で、オレらはいつも日曜日の昼間~夕方の早めに別れていたのに、T子は多少の不満があったようで、少しでも長く一緒にいたいからと長時間いれるラブホを探していたのだ。

次の土曜日、T子とあってそのラブホ本を見た時はさすがのオレも興奮した!!
エッチを時間を気にせずに何回も出来る、という興奮ではなく、純粋に他のラブホと同じ金額で長く泊まれるところが沢山あることに、だ。

それからオレ達はラブホオタクとなり、その本をバイブルとしてもちろんネットでも情報収集したが、そのころはネットの使い方がオレもまだまだ甘ちゃんだったのでいまいちだった研究しまくった。


  滞在時間 と 金額


この2つのポイントをもっとも重視し、その他の設備、独自サービス、アメニティ関連、ロケーションetc で得点をつけ、そして気づくとバイブル本は付箋で一杯になっていた(笑)

それからのデートはラブホのロケーションがメインでプレイスポットを考えるようにまでなっていた。


渋谷・新宿・池袋・浅草・横浜をメインとして目黒や恵比寿、電車移動が主だったオレ達は行ける範囲の様々なラブホを巡っていった。

ウォーターベット完備と書いてあるのに全然普通のベットで騙されたり、ヨーロッパのお城調とかいうところのバスローブがちんちくりん
だったり、お香の薫る和室で布団だったり・・・

今あるかどうかは知らないが浅草に、道に迷いながらも、18時間というラブホを見つけた時はハイタッチして抱き合ったあの瞬間は、今でも目に浮かぶ程だ。


今考えればなんとカワイイもんであろうか。


でもホントに楽しかったな(遠い目)


探求心旺盛というのは素晴らしい。
発掘しておれたち両方を知る友達カップルに情報を提供して、ラブホオタク呼ばわりされたり、でもそれが嬉しかったり。
オレ達は色々な面で本当に気があっていたようだ。


そんなこんなでラブホ巡りを繰り返したオレ達は、渋谷と新宿と浅草にそれぞれベストのラブホを見つけ、入り浸るようになったのだが、もう少し後にこれがマンネリを招くことになることなど同時は知る由もなかった。



そして、夏直前。
オレ達は旅行の計画を立てた。

初めての2人きりの旅行である。


旅行についてはまた次回に。






注1について
  また近日中に書きますね。完全にオレの問題でした、これは。



【更新履歴】
11/07 先ほど目覚め酒も抜けたので注1を太字にしました。
    現在それについて書いていまーす。

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2004-10-31 23:51:38

遂に・・・

テーマ:マエカノ
■マエカノT子との初エッチでオレがイケなかった話を前回しましたが、これはその続きです




あの日以来付き合うこととなったオレ達であったが、毎晩電話したりするところはまったく変わりなかった。
ただお互いそれぞれの現場に配属し仕事をするようになってから、なかなか平日に会う機会は徐々に減ってきたのであった。

配属したてなのでいきなり残業しなければいけないほど忙しい毎日ではなかったのだが、オレは初めて経験する社会人との仕事の付き合い(学生時代もちろんバイトはしていたがやっぱ違う・・・)と覚えなければいけないことの量に圧倒され、周りの人たちが残業している中で先に帰ろうという気にはなれず、オレは自然と毎日残業していたのだった。
もう完全に頭は仕事モードで、帰り道にT子と話をしても、今日の会社でのことをお互い話しあっていたので、オレは平日はalways仕事男と化していた。


そんな毎日が始まったのだが、オレが仕事を忘れられる日、それはやはり週末であった。
週末はほぼいつもT子と会っていた。
行きたい場所も沢山あり、毎週の週末のスケジュールはもう数ヶ月後までビッシリ。
もちろんそれが楽しくてたまらなかったが。

そんなこんなでオレ達はごくありふれたデートを重ねていた。



そして6月の後半の土曜の夜。
多少のお酒を飲んだ後、とあるラブホに泊まることとなった。


T子との2回目の夜である。


男pretend、25歳、今日こそは前回みたいな失態は許されない!!今日はやるしかないぞ!!イクしかないぞ!!


強く意気込むこの時のオレにはプレッシャーなどなかった。
多少はお酒の力もあったのだろう。
2回目という余裕もあったのだろう。
チェックインし、エレベーターで抱き合ってキスする余裕もみせるほどだったのだ。

またシャワーを浴びながら、前回同様ギンギンになっている自分のミスターくんを振り回しながら鼻歌を歌う余裕まで見せる始末。

そしていざ出陣!



  ベットにはいり

  ライトを落として

  T子を抱きしめる



この時のオレの頭の中、というより全神経の9割は自分の硬度に集中していた!



  キスをして

  胸に手をかけ

  一枚一枚脱がす



おぉ、もうギンギン100%全開ですか??



  ブラに手をかけながら

  首元を愛撫し

  さらにやわらかい山に口づける  



うぉー、はちきれんばかり!!とどまるところがわかりませんっ



  2人裸で抱き合って

  唇を求め合い

  下の唇にも・・・



よし!今日はイケるぞ~~ 間違いないっっ!!



そして、コンドームをつけて、あおむけになったT子の正面からいざソウニュ~!!








とその時、





ぽわぽわぽわぽわぽわわわ~~~~ん♪





なんとこの大事なところで、前回同様、100%ギンギン伝説が萎え萎えになってしまったのだ。
萎え萎えは言い過ぎだが、硬度が7割減といったところで・・・

オレは焦った。動揺した。

硬度が足りないまま無理に挿入しようとするが、やはり上手くはいかない。



ふとT子の方を見ると、T子は目を閉じたまま・・・



(嗚呼、どうしようか??)



どのぐらい時間が経っただろうか。
ふとT子が口を開く。


「どうしたの?」

「あ、あぁ・・・ゴメン」


オレは絞り出す声でそういうのが精一杯だった。




すると、T子は起きあがりニコっと微笑んでこう言った。


「疲れてたんだね。でもありがとう♪」


別にオレは疲れてなんかない!と言いたかった。
が、言える訳はなかった・・・

ただその思いがけない言葉に、オレの不甲斐ない気持ちは多少滲んだような気がした。



そして何事もなかったかのように、オレはコンドームを取りゴミ箱に捨てようとしたまさにその時、


T子の頭がオレの精気の失せた股間に急接近し、そしてなにかの言葉と一緒にオレにキスをしたのだ!!

オレにはその時の言葉が「ありがとう」と聞こえた気がした。



T子は決して処女ではなかった。
しかしあまり男性経験が豊富という訳でもなく、感じている吐息はだせど声もあまり出さず、恥ずかしがっているだけ。
そのT子にとってこの行為はかなり勇気がいることではなかろうか?




魔法のキス




まさに魔法だった。




グン!


グングンっ!!


グングングンっっ!!!




気づくとオレのあそこはさっきの萎え萎えがウソのように、復活したのだ!!

   奇跡が起きた

というと言い過ぎかもしれないが、でも後から考えるとオレにはそう思えるのだ。




コンドームを付け直し、無事ソ~ニュ~。

もうオレの頭は空っぽだった。

ひたすら腰を振った。


T子が今までにないような声を出していたような気もするがよく覚えていない。







そして遂に、オレはT子の中で果てたのであった。



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2004-10-28 22:12:55

~はじまり3~

テーマ:マエカノ
最近この辺の話し書くの、すっかり忘れてた・・・
めっちゃ中途半端なのに_| ̄|○


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

時間が空いてしまったので過去記事のリンクです

<出会い1>
<出会い2>
<出会い3>
~はじまり1~
~はじまり2~

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~






ジャーー


後ろから聞こえる微かなシャワーの音が部屋にこだましていた。
腕時計をはずしふと時間見ると、もう日付が変わろうとしていた。

何か落ち着かないオレ。

決してラブホにくるのが初めてとかそういうのではなく、しかし、今までになかったような胸の高鳴りと戸惑いがオレの中を渦巻いていた。

もうT子とは知り合って3ヶ月ほど経つ。
しかし一応今日から付き合うことになったばかりな訳だ。
今までも恋人同士と何ら変わりなかったとはいえ、この早すぎる展開・・・
もちろんオレが望んでいないわけはないのであるが、こんなに早くこんな状況になってしまうことがT子を大切にしていないような、そんな感覚に襲われているような気分であったのだ。


ため息をつく。

部屋を歩いてみる。

ソファーに座ってみる。

ベッドに横になってみる。


やはり落ち着かない・・・

少し気分転換にタバコに火を付けTVを付けてみた。
プロ野球ニュース、料理番組、お笑い番組・・・とチャンネルを回していると、

ああ~~ん

AVチャンネルに切り替わった瞬間、オレはタバコの灰を落としそうになった!
慌ててチャンネルをプロ野球ニュースに戻す。
まるで見てはいけないものを見てしまったかのように。

(そういえばこの3ヶ月ほど、オナニーしてないなぁ)

そんなことを思い出してしまうと、極度の早漏になっていると思われる自分が心配になってきてしまった。。。

(あっという間にイっちゃったらどうしよう)

そんな不安にまで襲われ始め、もう居ても立ってもいられなくなってしまう。


っとその時、ベッドの上のスイッチ群に目がとまる。
部屋全体の照明、ベッドの周りの間接照明、枕元のランプ、、、オレは検電励行のハチマキをしているがごとく、せわしくスイッチ群をいじり始めた。
特にON/OFFではなくボリュームタイプの調整には余念がない。
スイッチ群の真横には有線のボタンも見つけた。
邦楽やロック、カントリーではない。今はJazz!!

照明の適度な明るさのベストなポジションを探し当て、有線を調整し、とムード作りに懸命になっていると、いつの間にかオレは落ち着いていた。

「そうだ!コンドームのポジションも考えとかないと」

枕元のふたつの連なったコンドームに手を伸ばした瞬間、


ガチャ


振り返るとそこにはクリーム色のバスローブに包まれ、濡れた髪をタオルで拭いているT子が立っていた。


「さっぱりしたか?」

「うん。お先ね!」

「じゃオレも入ってくるよ」

「はーい」


そして潤ったT子のおでこにキスをすると、オレは脱衣所の中に入っていった。


シャワーを浴びながら、ふと下を見ると、オレのアソコはもうすでにはち切れんばかりにギンギンになっていることに気づく。

(ここで1回抜いといたほうがいいだろうか?)

(おいおい、壁の向こうにはT子がいるんだぞ!)

(でもいきなり早漏なんてカッコ悪すぎるぞ!!)

(バカやろう!そんなんバレたら一瞬でTHEエンドだろ?)


そんな押し問答を頭の中でしながら、オレは髪を洗う。




 ・ ・ ・



シャワーを上がると、T子はベットの上で待っていた。
もうオレに風呂上がりの一服などしている余裕はなかった。

そのままT子を抱きしめ、そしてオレたちは優しく求め合った。
実際は激しくだったのかもしれないが。。。


今思い返してみると、不思議なことにこの状況に関してあまり鮮明な記憶がないことに気づく。

覚えているのは、終わった後にT子がすこし涙ながら口にした言葉。


「ワタシ、本当にシアワセ・・・」

「エッチでこんな気分になるなんて知らなかった・・・」

「こんなに優しくしてもらえたの、初めて。。」

「ありがとう」


この言葉だけは、一生忘れることはないであろう。



若干余談になるが、
実はオレはこの夜イクことはなかった。
というよりイケなかった。
T子にしてもらうことなど毛頭なかった。

それでも、オレは幸せだった。
一緒にいるだけで幸せだった。
こんな気分は生まれて初めてであった。


ただし、イケなかったことは、この満天の幸せの中でも、オレの心に多少の傷を追わせることとなったのであるが・・・




これがオレとT子の初めての夜。



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2004-10-21 15:37:44

~はじまり2~

テーマ:マエカノ
もう日が落ち、辺りの暗さを考えると、おそらく6時半ぐらいだったのだろうか?
お腹が空いたので夕メシにすることにした。

夕メシといっても小洒落たお店なんかではなく、行ったのはファーストフードであった。
まだ学生のノリの延長線だったのだろう。
今考えれば想像できない。
告白してOKを貰ったあとの夕メシがハンバーガーだなんて・・・

まぁでも何を食べても一緒なら美味しい、そんな感じだったんだと思う。


空腹がおさまり、2人で海の近くまで歩いた。

夜風が冷たい。昼間は夏を思わせるぐらいだったのに、半袖1枚では風がとってもスースーする、やっぱり6月の海風である。

(寒い → くっつく口実になる)

そんな恋愛マニュアル的なことも考えていたが、気づくと俺たちは、肩と肩が、腕と腕がこれ以上近づけないぐらいにくっついて歩いていた。


手すりのところで立ち止まる。

(キスしたい!)

オレの頭の中はそれしかなかった。さっき芝生の上であれほどキスしていたのにもかかわらず、オレはT子の口唇を欲していた。
目の前に広がるかすむネオン群や周りのカップルの様子などまったく目に入っていなかっただろう。

「寒いだろ?」

そういうとオレは薄手の上着をカバンから取り出し、そして彼女の肩に後ろからかけてあげた。

「ありがとぅ・・」

T子が言い終わらないその時、オレはT子を後ろから抱きしめ、そして素早く彼女の横に体をすべらせ、そして、、、キスした。

T子も欲していたのか、この時のキスは激しかった。
初めてT子がオレの中に舌を入れてきた。
辺りの暗がりが彼女を積極的にさせたのだろうか。
激しく激しく・・・

オレも上半身下半身ともに興奮していたが、頭の中はすこし冷静だった。。
自分の下半身をT子に当てないように少し腰を引き、そしてこれから先のことを考えまわりを見渡しながら、しかし口唇と舌はしっかりとT子を捕らえていた。

オレは生まれて初めてキスで責められた・・・


T子の吐息が荒くなってくるのを感じ、そして自分が今までになく興奮しているのを感じ、T子の手を近くの陰まで引いてオレは彼女の胸に手を伸ばした。

シャツの上からでもわかるその柔らかさと弾力。

俺の手はだんだん激しくなる。

T子の吐息が微かな声に変わったとき、オレはボタンを外し手シャツの中に、そしてブラの隙間から直接温かい感覚が手のひら全体に伝わってきた。


そしてオレの人差し指の指先がT子の乳首に触れ・・・

っとその時、T子が口を開く。

そして絞り出すような声でこうつぶやく。


「こ、ここじゃ・・・」


おそらく、彼女はもう大変なぐらいに濡れていたのだろう。
そして、濡れていたのはオレも例外ではなかった。。


オレはうなずきT子の潤んだ瞳と口唇に軽くキスして、そして立ち上がった。
彼女はそそくさとボタンを閉じ、身なりを整え、オレはT子の手を取って歩き始めた。



オレたちの向かう場所はひとつしかなかった。



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2004-10-19 18:21:42

~はじまり1~

テーマ:マエカノ
6月の土曜日。
夏直前かと思うぐらいのお天気で、半袖シャツ1枚でもちょっと歩くと汗がにじむ、そんな日であった。


都内某駅にて待ち合わせ、そして向かった先は、、
が見え

が近く

芝生があり

観覧車も見える

そんなところであった。


この日のT子の初めて見る私服姿は、なぜが毎日会っていた雰囲気と違う何かを醸し出していた。
昼メシを軽くすませたあと、芝生をお散歩。

この日のオレは今までになく積極的であった。
自分から手を繋ぎ、二の腕と肩の距離がないぐらいにくっついて歩いていたのだから、研修の後に会っていたときとは明らかに自分からT子にくっついていっていたのだ。

芝生の陰でチチクリあっているカップルなんて全く気にならない。

足下に飛んできたフリスピーにも笑顔を振りまいていた程だ。


そして、芝生の落ち着けるスポットを見つけ、2人で座り、彼女の肩を抱いたり頭を撫でたり、顔も今にもキスしそうな距離まで近づけて笑いあったりもしていた。
T子もテンションは高く、いつものようなギャグの口調も心なしか甘い。

寝っ転がったり、腕と腕を絡ませたり、ベタベタ・・・そんなことを1時間近くしていただろうか・・・

オレはそろそろだな、と覚悟を決める。


そして、

喉を整え、

今までとは一転したマジなトーンでT子に話を始めた。



『なぁT子ちゃん。
 
 オレたち、こうやって今ホントに楽しくいるけど、

 オレはさ、

 実は・・・

 まだ言ってないことがあるんだ。』


T子の顔が一瞬こわばり、
そして目と目があった。

オレは続ける。



『今更って思われるかもしれないけど、

 でもこれだけはちゃんと言っておきたくて。。』




見つめ合っているふたり。オレは瞬きをし、そしてもう一度T子の瞳を見つめなおす。



『オレと付き合ってくれ』




ほんの一瞬だけ間があき、そしてT子は笑顔で頷いた。



『これからも本当の恋人としてヨロシクね』

『はい。こちらこそ。』



そんなやりとりだっただろか。

オレはもちろん自信はあった。当たり前か。誰が見ても俺たちは、もう今までもう付き合っている恋人同士のようだったからだ。

ただ、
研修中は勉強に集中していたかった。
というよりも、オレはなんらかの節目が欲しかっただけなのかもしれない。
自分勝手で自己満足だってことは十分に理解していた。
それでも、あの公園で俺の言ったことをT子が理解してくれただろうことが、オレは本当に嬉しかったのだ。

だから、はっきりと告白しておきたかった。

そのタイミングは研修が終わり、配属はまだしていない、そんなこの時しかないと考えていた。



これからあとの記憶はあまりない。
「好き」と何回言いあっただろうか?
何度キスしただろうか?
数え切れないぐらい抱きしめていたに違いない。

時が経つのはあっという間・・・



気づいたらもうあたりは暗くなり始めていた。



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2004-10-11 03:56:07

<出会い3>

テーマ:マエカノ
いつもバカ話で笑いあっているばかりの俺たちであったが、なんか今日はT子の様子がいつもと違う。
ベンチに座り、テイクアウトしたスタバを飲み終わる頃、T子が口を開いた。



「ねぇ・・・」



いつもより、ちょっと低い、ちょっと甘えた、そんな声だった。



「私たち、付き合ってるんだよね?」



「・・・ね?」



オレは一瞬、躊躇った。咳払いをしてちょっとごまかし、T子の目を見ながら、ゆっくりと話し始める。



「俺たち、最近いっつも一緒にいるよな?

 毎日楽しいな、ホント・・・

 今オレは幸せだよ」



そしてオレはT子の手を握った。自分の手の汗が油っぽいが、その両手でギュっと握った。そしてオレは続ける。



「今は研修中だ。オレは研修の勉強することを第一って考えてる。

 中途半端だけは絶対にしたくない。

 後悔はしたくない。

 だから・・・」



自分の言っていることが言い訳っぽいことは重々承知だった。でも嘘ではなかった。ちょっと逃げているが、オレは本気でそう考えていた。

大学受験の時もそうだった。人を好きになることで勉強が疎かになるぐらいだったら、今は恋愛なんていらない。今しか出来ないことを一生懸命やらないと後悔するような気がしたからだ。
綺麗事?そうかも知れない・・・
ただ『後悔』これだけは絶対しないように生きていこう、これがオレのポリシーであることは今も全く変わりない。


さらにオレは続ける・・・



「オレは不器用だ。

 1度に2つのことをするのが得意じゃないんだ。

 だから・・・
 
 分かってくれる、、、よな?」



T子が返事をしたかどうかは覚えてない。たぶん、俺の言ったことを理解しようと一生懸命脳みそをフル回転していたに違いない。
オレは握っていた手をT子の頬にもっていき、そしてそのまま静かに口づけた。。。

そしてT子を抱きしめた。
3分ぐらいたっただろうか・・・

そっとT子の顔を覗き込むと、そこにはすべてを理解したような、そんな顔をしていた。そんな顔に写っただけなのかも知れない。でもオレはすべてを伝えることが出来たと確信していた。
「好き」という言葉を使わずに。。。



その後も俺たちの関係は変わらなかった。
むしろ電話は毎晩になったような気がする。

ただ土日は一度も会わなかった。
金曜日オールで、大抵土曜の昼~夕まで遊んでいて、日曜は寝るだけだったから。



そんな1週間が数度過ぎ、そして6月の土曜日。
オレは初めて休日にT子と会うことにした。



強い覚悟を決めて。



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2004-10-11 01:10:45

<出会い2>

テーマ:マエカノ
歩道橋の上でオレとT子(マエカノをこう呼ぶことにしました)は佇んでいた。
風は温かくもなく冷たくもない、そんな5月の夜であった。


毎晩とは言わないが、俺たちは結構電話をしていた。
メールは使えない携帯だった。互いのキャリアが違ったからショートメールもなかった。
でも別に俺たちは付き合ってはない。
周りから見たら明らかにそういう感じだが、付き合ってはなかった。
オレは「好き」とは一言も言っていないのだ。そしてT子からも。


歩道橋の真ん中で手すりに手をかけ、夜の風に吹かれながら俺たちは他愛もないことを話していたが、話がふと途切れ、そして沈黙に。。。

無意識に手と手が触れ、2人の距離がなくなる。
はっきりは覚えていないが、たぶんオレはT子の肩を抱いていたのだろう。



そして、


自然に、

 
ごく自然に・・・


キス


熱いキス




俺たちの横を通り過ぎる人のことなど全く気にならない。
口唇と口唇で、舌と舌で、お互いを感じあっていたような感じだ・・・



そういえばこの歩道橋、実は会社の近くだったりする(苦笑
誰かに見られていた可能性がかなり高い。
まぁまだ配属されていない俺たちの顔を知っている社員はほとんどいなかっただろうが・・・

「こんなこと、配属したら出来ないね」

そして俺たちは笑いあった。



この歩道橋の後も、俺たちはほぼ毎日電話していた。
オレからもかけ、T子からもかかってきて。
研修の帰りに一緒に2人でよく飲みにも行った。




あれは5月も中頃、慣れないスーツの上着がとっても邪魔に感じる、そんな時期であった。
2人で飲んだ帰り、日比谷公園のベンチで酔いを覚ましているとき、T子が突然マジなトーンで話し始めたのだ。

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2004-10-10 13:51:24

<出会い1>

テーマ:マエカノ
うちの会社はどちらかといえば大きい方だ。新入社員が100人を超すぐらいの規模。そんな中での同期入社、それがマエカノとの出会うきっかけになる。
新人研修の時は毎晩飲み会を開催し、毎週金曜は20~40人で朝まで飲めや歌えやの大騒ぎ。オレは学生の頃から仕切り屋で、オレはいっつも幹事役だった。
店予約して、会計をして、次の店を考えて、人を移動させて・・・そんな雑務にも感じるかも知れないことをオレは率先してやっていた。全く苦にならなかった。幹事役の自分をみんなが必要としてくれている、そのことだけが嬉しかったんだと思う。

そんなオレはこの研修時期に「同期の誰が気になる」「好きかも?」とかそういうことには全く興味がなく、この大人数のひとりひとりと日に日にに仲良くなっていく、そんな毎日が楽しくて仕方なかった。

そんな中、飲み会でいっつもオレのそばにいたのが「マエカノ」であった。
鈍感なオレがそのことに気づいたのは、飲み会の後みんなで駅に歩いているとき、隣にはその彼女がいて、同期の他のヤツが俺達に変に気を遣っているのを感じたトキだった。

とある水曜日の夜、気づくとオレは歩道橋の上で流れるテールランプを見ていた。
もちろん、隣にはその彼女がいて・・・


※憧れのdoorさんのように連ドラ風にしてみました。あんなに上手くは書けないものだな・・・
  オレはまだ完全にスキル不足のようだ・・・(汗
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