Xuelianはワールドミュージック | スコ猫くまきち日和+

Xuelianはワールドミュージック

27日の日曜日。
大量に借りていたビデオを返しにTSUTAYAへ。
2週間連続でレンタル半額だったので、助かった助かった。
やっぱりタイミングよーし♪
トータル18本見ちゃったゼ。
最近の傾向も知っておきたかったので、いろいろ借りてみたけれども
やっぱりヒットしたものって面白いのね。
で、ヒットすると制作費に余裕がでるから、さらに面白くなるのね。
作り手側にも勢いが出るのね。
そういうものにしないと充分、作品の魅力を発揮できない

行ったのは、田町駅前にある『TSUTAYA』
駅側の入り口から入ると、いきなり
インパクトのあるあずき色が目に飛び込んできた。
ん? と見ると、なんと
Xuelianのセカンドシングル『SHANGRILA/東風Magic』じゃないですか。
ニューリリースのラックに目立つように並んでた。


SHANGRILA(アマゾン)
シュエリエン, 稲葉エミ, 石田勝範, 井田実


ふと目をあげると、アルバム『Xuslian』も!!
こちらは『RECOMMENDED』になってlた。
ふふふ。



シュエリエン
シュエリエン

コーナーは『ワールドミュージック』
周囲は韓流ミュージックがズラリ。
日本で作ったCDだけど、チベットの3姉妹ということで
やっぱこっちに入るのねぇ……
韓流ファンの方がついでに買ってくれるといいなぁ……などど祈りつつ
頑張れと、心のなかで声をかけてきた。

ライブをきっかけに、
作曲家さん、作詞家さんと少々メールなどもできたりして
世界が広がったように感じている。
作詞作曲ってホント厳しい世界だなぁ……と実感しつつ
次につなげるためには、行動しないとね。
作り続けること。
継続すること。
自分を鼓舞してモチベーションを落とさないこと。

新しい仕事の話に出会うにつけ
今は作り手にとって良い環境とはいえないなぁと
実感することが多いけれども
腐ってしまっては何も生まれない。
お金にならなくても、
とにかく自分で納得できるものを作り続けること。
それしかないなと思う。
自分が納得できるもの。
ここが結局は大事。

形は全然違うけれども、
今、大騷ぎしているマンションの耐震強度偽造事件も
正直、人ごとではないような気分もある。
今回、欠陥マンション、欠陥ホテルができてしてしまった背景には
売ることがまず第一義にあって、コストダウンをはかるあまり
質を落とすことに対して罪悪感を感じなかった作り手たちがいる。
売れれば官軍。
ものを作っている意識が欠落しちゃっていたように思う。
その渦中にリベートなんて話も出てきた日には、
もーね、職業倫理なんてまったくないっていう話。
もうかればいい。お金になればいい。ただ、それだけ。
悲しいことにその傾向は建設業界だけじゃない。
作り手ではない人が強権を奮う。
自分で作ったことなんてない人に決定権があったりする。
それでも腐らず、投げやりにならず、卑屈にならず、不正を働かず
自分を見失わず、売り手を説得し、最大限今できることをやり尽くして
作る人がいるからこそ、いいものができるんじゃないだろうか。
少しでもいいものを作りたい。
最低限、自分で納得できるものを作りたい。
その意識を見失わずに作り続けることができるといいなと思う。




とか書きつつ……
今夜、少しやっておいたほうが仕上がりが安心という仕事を
ほったらかしているワタシ(^_^;
仕事せーや!!
ちゃんと書きーや!!
敵はいつも自分のなかにいる。
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