すっかりご無沙汰してしまってました。
前回の日記には沢山の方からの温かいメッセージ、とても励まされました。この場を借りて
本当にありがとうございました！
さて、早いものでもう
10月。
前回の日記から既に3ヶ月が経ってしまった。
あれからステロイドを服用し始めて、お陰様で痛みの方は比べようにならない位に楽になりました。
次の時の検査では数値もぐんと下がり、CRPが
5.9から2週間後は0.7まで下がりました。
日常生活も大分楽に暮らせるようになり改めてステロイドのすごさを認識。
でも、やっぱりそれだけ強い薬。
痛みはとても楽にはなったけど、他の様々な所に副作用が出始めました。
今は、当初10mgから始めたステロイドを少しずつ調整しながら何とか6.25mgまで減量させました。先日、ちょっと飛ばして5mgにまで減らしてみたら･･･すぐに激痛！
久しぶりにフラフラになってしまって。
改めて今の自分のこの体や生活はステロイドでほぼ支えられている事を実感。
そして、何と先日の私の誕生日の朝に右脇腹に大激痛が走り･･･
この激痛、身に覚えがある！
そう、あれは忘れもしない3年前のやはり9月の早朝、急に息も出来ない位の激痛に襲われ、本当にもう死んでしまうのじゃないかと苦しんだ時があった。
診察の結果は、
｢尿路結石｣
あれから3年。
今、襲われているこの痛みは正にあの時の痛みにそっくり！
痛くて息をするのも辛い状態がしばらく続き、救急車を呼ぼうとした頃に徐々に痛みが治まって来て･･･。
急いで身支度をし、病院へ向かいました。
誕生日の朝から、まぁ、私らしいと言えば私らしい幕開け(笑)
リウマチの事や服用している薬の事もあるのでいつもかかっている大きな病院の泌尿器科へ。
膀胱炎の症状もあったので、それも医師に伝え
そして3年前の結石の話もして、尿検査とレントゲンを撮った。
結果、石は見当たらないので取りあえず膀胱炎と位置づけていいでしょうとのこと。
膀胱炎でも、そのような痛みが出る時があるからとの事で抗生物質を処方されて診察終了。
ここでも、現在服用しているステロイドがネックになる。何でも抗生物質の効き目が弱くなってしまうのだとか。
普通だったら7日間でいい所、10日間服用する事に。しかし、この病院の医師はみんな一様に患者の顔を見ない。
パソコンの画面を見つめたまんまのパソコン先生率多し(笑)
おかしいなぁ、絶対あの痛みは結石の痛みなんだけどなぁ
と思いつつ、帰宅。
それから3日間位したら症状も落ち着いて来たので安心してたら又、先週の月曜日辺りから膀胱炎の症状が悪化し始めて来て････
そして、火曜日の午後、仕事中に突如あの激痛の発作が襲って来た！
だけど、生憎その日は人手が足りなくて、めちゃめちゃ忙しくって。
発作に耐えながら息も絶え絶えで、だけど働くしかない。
必死で耐えて。
で、少したったら痛みが引いてきて安心してたら又数分後に激痛。
引いて、また1時間後に発作････と、まるで陣痛のように押し寄せてくる痛みに耐えてフラフラで帰宅。
明日も仕事は休めない。けど夜中に又発作が襲って来たら？
時間外だったけど病院に電話をして事情を話し、内科の先生に見て貰える事になった。
エコーの検査の結果、間違いなく結石でしょうとのこと。
やっぱり！！！
発作が起きた時の為にロキソニンを処方される。
けど、この痛み止め、実はリウマチ初期の時に一番始めに処方された薬で私には全く効かなかった薬(笑)
その旨を先生に伝えた所
｢大丈夫！リウマチの痛みにはあまり効かない人もいるけど。結石の痛みにはバッチリ効くから！｣
と太鼓判を押されました(笑)
ここでも、普段服用しているリウマチの薬やらステロイドの飲み合わせが色々ネックになり、薬を処方して頂くのも一苦労。
取り合えず、痛みの原因が分かったので安心して帰宅。
程なくして又激痛が襲って来たので半信半疑ながらもロキソニンを飲んだ所、ピタッと痛みがなくなった！
先生は正しかった(笑)
お陰様でそれから水を大量に飲んで過ごした事もあり、石も流れた模様。
あれから激痛には襲われていません。
今日、泌尿器科を再度受診して尿検査と腹部のCTを撮った結果、激痛を引き起こしていた右側の結石はなくなっていました。
だけど、なんと左側に違う石発見！
肉眼でしっかり見えました。
先生の話だと、その場所に石があるだけだったら問題はないのだけど、何かの拍子に石が移動してしまい、私の場合は尿管に落っこちてしまった時に、痛みを引き起こすのだとか。
膀胱炎の症状も細菌が原因ではなく、石が落っこちて来て膀胱を圧迫していたのが原因とのこと。
今ある石を溶かす薬を処方してもよいけど、既に沢山の薬を服用している私にはお勧め出来ないので、沢山意識して水を飲むようにという事と、アルカリ性の食べ物を食べるように言われ、診察を終了しました。
ここでも先生にステロイドの副作用で、やっぱり石が出来やすくなっていると言われ･･･。
その後、今度は歯医者へ。
2年前から顎関節症の治療をしているのだけど。やっぱり日に日に悪くなってるみたい。
ステロイドの影響で骨もスカスカになっているようで、そうすると顎の筋力も低下。
今回左側の親不知が少し痛かったのだけど。
薬もやっぱりリウマチの薬の事があり処方出来ないと言われ、抜くとなると麻酔の事などもあり、大きな病院じゃないとダメでしょうって。
顎の関節も歯も弱くなってるとダメ出し。
分かってはいたけど。
やっぱヘコむさぁ。
誕生日の日も、余りにもアクシデント続きで
もう笑っちゃうしかなくて。
だけどやっぱり悔しくて悲しくて泣けてきて。
だけど、泣いても笑っても痛みが消えないのなら。
笑って生きていってやろう！って。
今は必死で言い聞かせる日々。
ステロイドを飲み始めた初期の頃はぐんと下がったCRPも徐々に上がって来て前回は1.4にまで戻っちゃった。
痛みのない日々を思い出す事はもう出来ないけど。
それでも私は今日も
泣いたり、怒ったりしながら最後は
ガーッハッハ
って、笑って生きている。
私と同じ病気を抱えているみんなの明日が、少しでも痛みの少ない日でありますように。
そして、そのほかの病気を抱えているみんなの
明日も、少しでも希望に溢れた日になりますように。
健康な人は、その健康がずっと続きますように！
大丈夫。
またゆっくり
歩いて行こう。
なが～い日記にお付き合い頂き、ありがとうございました(^-^)v
前回の日記には沢山の方からの温かいメッセージ、とても励まされました。この場を借りて
本当にありがとうございました！
さて、早いものでもう
10月。
前回の日記から既に3ヶ月が経ってしまった。
あれからステロイドを服用し始めて、お陰様で痛みの方は比べようにならない位に楽になりました。
次の時の検査では数値もぐんと下がり、CRPが
5.9から2週間後は0.7まで下がりました。
日常生活も大分楽に暮らせるようになり改めてステロイドのすごさを認識。
でも、やっぱりそれだけ強い薬。
痛みはとても楽にはなったけど、他の様々な所に副作用が出始めました。
今は、当初10mgから始めたステロイドを少しずつ調整しながら何とか6.25mgまで減量させました。先日、ちょっと飛ばして5mgにまで減らしてみたら･･･すぐに激痛！
久しぶりにフラフラになってしまって。
改めて今の自分のこの体や生活はステロイドでほぼ支えられている事を実感。
そして、何と先日の私の誕生日の朝に右脇腹に大激痛が走り･･･
この激痛、身に覚えがある！
そう、あれは忘れもしない3年前のやはり9月の早朝、急に息も出来ない位の激痛に襲われ、本当にもう死んでしまうのじゃないかと苦しんだ時があった。
診察の結果は、
｢尿路結石｣
あれから3年。
今、襲われているこの痛みは正にあの時の痛みにそっくり！
痛くて息をするのも辛い状態がしばらく続き、救急車を呼ぼうとした頃に徐々に痛みが治まって来て･･･。
急いで身支度をし、病院へ向かいました。
誕生日の朝から、まぁ、私らしいと言えば私らしい幕開け(笑)
リウマチの事や服用している薬の事もあるのでいつもかかっている大きな病院の泌尿器科へ。
膀胱炎の症状もあったので、それも医師に伝え
そして3年前の結石の話もして、尿検査とレントゲンを撮った。
結果、石は見当たらないので取りあえず膀胱炎と位置づけていいでしょうとのこと。
膀胱炎でも、そのような痛みが出る時があるからとの事で抗生物質を処方されて診察終了。
ここでも、現在服用しているステロイドがネックになる。何でも抗生物質の効き目が弱くなってしまうのだとか。
普通だったら7日間でいい所、10日間服用する事に。しかし、この病院の医師はみんな一様に患者の顔を見ない。
パソコンの画面を見つめたまんまのパソコン先生率多し(笑)
おかしいなぁ、絶対あの痛みは結石の痛みなんだけどなぁ
と思いつつ、帰宅。
それから3日間位したら症状も落ち着いて来たので安心してたら又、先週の月曜日辺りから膀胱炎の症状が悪化し始めて来て････
そして、火曜日の午後、仕事中に突如あの激痛の発作が襲って来た！
だけど、生憎その日は人手が足りなくて、めちゃめちゃ忙しくって。
発作に耐えながら息も絶え絶えで、だけど働くしかない。
必死で耐えて。
で、少したったら痛みが引いてきて安心してたら又数分後に激痛。
引いて、また1時間後に発作････と、まるで陣痛のように押し寄せてくる痛みに耐えてフラフラで帰宅。
明日も仕事は休めない。けど夜中に又発作が襲って来たら？
時間外だったけど病院に電話をして事情を話し、内科の先生に見て貰える事になった。
エコーの検査の結果、間違いなく結石でしょうとのこと。
やっぱり！！！
発作が起きた時の為にロキソニンを処方される。
けど、この痛み止め、実はリウマチ初期の時に一番始めに処方された薬で私には全く効かなかった薬(笑)
その旨を先生に伝えた所
｢大丈夫！リウマチの痛みにはあまり効かない人もいるけど。結石の痛みにはバッチリ効くから！｣
と太鼓判を押されました(笑)
ここでも、普段服用しているリウマチの薬やらステロイドの飲み合わせが色々ネックになり、薬を処方して頂くのも一苦労。
取り合えず、痛みの原因が分かったので安心して帰宅。
程なくして又激痛が襲って来たので半信半疑ながらもロキソニンを飲んだ所、ピタッと痛みがなくなった！
先生は正しかった(笑)
お陰様でそれから水を大量に飲んで過ごした事もあり、石も流れた模様。
あれから激痛には襲われていません。
今日、泌尿器科を再度受診して尿検査と腹部のCTを撮った結果、激痛を引き起こしていた右側の結石はなくなっていました。
だけど、なんと左側に違う石発見！
肉眼でしっかり見えました。
先生の話だと、その場所に石があるだけだったら問題はないのだけど、何かの拍子に石が移動してしまい、私の場合は尿管に落っこちてしまった時に、痛みを引き起こすのだとか。
膀胱炎の症状も細菌が原因ではなく、石が落っこちて来て膀胱を圧迫していたのが原因とのこと。
今ある石を溶かす薬を処方してもよいけど、既に沢山の薬を服用している私にはお勧め出来ないので、沢山意識して水を飲むようにという事と、アルカリ性の食べ物を食べるように言われ、診察を終了しました。
ここでも先生にステロイドの副作用で、やっぱり石が出来やすくなっていると言われ･･･。
その後、今度は歯医者へ。
2年前から顎関節症の治療をしているのだけど。やっぱり日に日に悪くなってるみたい。
ステロイドの影響で骨もスカスカになっているようで、そうすると顎の筋力も低下。
今回左側の親不知が少し痛かったのだけど。
薬もやっぱりリウマチの薬の事があり処方出来ないと言われ、抜くとなると麻酔の事などもあり、大きな病院じゃないとダメでしょうって。
顎の関節も歯も弱くなってるとダメ出し。
分かってはいたけど。
やっぱヘコむさぁ。
誕生日の日も、余りにもアクシデント続きで
もう笑っちゃうしかなくて。
だけどやっぱり悔しくて悲しくて泣けてきて。
だけど、泣いても笑っても痛みが消えないのなら。
笑って生きていってやろう！って。
今は必死で言い聞かせる日々。
ステロイドを飲み始めた初期の頃はぐんと下がったCRPも徐々に上がって来て前回は1.4にまで戻っちゃった。
痛みのない日々を思い出す事はもう出来ないけど。
それでも私は今日も
泣いたり、怒ったりしながら最後は
ガーッハッハ
って、笑って生きている。
私と同じ病気を抱えているみんなの明日が、少しでも痛みの少ない日でありますように。
そして、そのほかの病気を抱えているみんなの
明日も、少しでも希望に溢れた日になりますように。
健康な人は、その健康がずっと続きますように！
大丈夫。
またゆっくり
歩いて行こう。
なが～い日記にお付き合い頂き、ありがとうございました(^-^)v