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2012-07-17 11:54:54

『プロマネ やってはいけない』 シリーズ

テーマ:ブログ

プロマネやってはいけない ヒューマンスキル編 (日経BPムック)/日経BP社
  ¥1,680


以前に、日経BP社 ITpro というサイトに、
プロジェクト・マネージャーの「やってはいけない」 シリーズに寄稿させて頂いた。

 第1話:レアケースの要件に振り回されてはいけない
 第2話:できることを承認してもらうだけではいけない
 第3話:反対意見がないからといって安心してはいけない
 第4話:レビュー日程をその都度調整してはいけない
 第5話:「課題数が多いことは悪いこと」だと思わせてはいけない 

その記事が掲載された書籍が、日経SYSTEMS編 で出版された。
(私は執筆協力という位置づけになっている)

「プロマネやってはいけない ヒューマンスキル編」 


私の記事以外にも、多くの実践的かつ有効的なノウハウが掲載されている。
決して派手な作りの本ではないが、1つ1つ内容の濃い、非常にためになる書籍である。

是非、プロマネに興味のあるかたは、一度手にとって頂ければ幸いである。

2012年7月17日
  心をこめて・・・ プリベクト 北山一真


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2012-07-17 00:49:17

「思考技術」 と 「伝達技術」

テーマ:ブログ
技術や技能について話しをしたい。

21世紀に入ってから、技術伝承や技能伝承など、これまで培ってきた 「技」 に対する注目が集まり、ナレッジマネジメントやナレッジデータベースなど様々な取り組みを行っている。
「技」 を共有させる仕組論は多く語られることが多いので、「技」 そのものに着目してみたい。

「技」 は色々な切り口で分類し、体系化されているが、「思考」と「伝達」に分けた場合はどのような事が見えてくるか?

【思考技術】
問題を適切に設定でき、それに対する解決策を見つける。問題解決能力とも言える。
より汎用的な能力では、
  ・・・ ロジカルシンキング、発想法など
製品設計などの実務的な能力では、
  ・・・各種設計の原理原則の理解、不具合の未然防止の検討スキル、不具合原因分析能力、TRIZ、SCAMPERなど


【伝達技術】 
21世紀の世では、頭で考えた事を人に伝えるには、それを文字や絵にして伝えるしかない。
頭で考えた事を  念写 でもして、相手に伝えることができるなら話は別だが・・・
そうなると、考えたことを適切に相手に伝えるための技術。表現技術とも言える。
より汎用的な能力では、
  ・・・プレゼンテーション能力、Excel・Wordなどのパソコン術、文章力など
製品設計などの実務的な能力では、
  ・・・製図力、CAD操作力、技術文章力など


この伝達技術は、使うツールやシステムに非常に影響されてしまう。
プレゼンする良いアイデアが浮かんだとしても、Windows PowerPoint だったら、スラスラ書けても、Mac Keynote に変わった瞬間に劇的に生産性が落ちてしまう。
設計だったら、昔ドラフターでの製図に慣れていた人が、CADが導入された瞬間に、線1本すら引けなくなるというのと同じである。

このご時世、考えたことを企業内で共有するには、形あるものに表現(アウトプット)せざるをえない。そうなるとこの伝達技術がボトルネックになっている事が多い。

また、この伝達技術は、時代によって変わるということ。
PowerPoint も 2003 から 2007 に劇的に変更されて戸惑った方も多いはずである。
設計の世界でも、ドラフターから2次元CAD。そして3次元CADと時代とともに変化する。
また、この変化についていけるかも大きな能力となる。
 

思考技術は、基本的には普遍的であり、積上能力である。
しかし、伝達技術は、積上能力ではなく、時代により変化させる能力である。ツールなどがどんどん新しくなれば、昔の技術に固執せず、変化すること前に進むことを重んじたほうが良い。ツールのメリット/デメリットだけしっかり抑えておけば良い。
「ドラフターで設計してた時代はな・・・・」という事に、こだわっていると大きな事を成し遂げられなくなってしまう。


 『 思考技術は積上。伝達技術は変化。 』


重要な視点であることには、間違いないと感じている。


2012年7月16日  
   想像力をもって・・・  プリベクト 北山 一真
     

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2012-06-28 23:31:40

「効率化のIT」vs「高度化のIT」

テーマ:ブログ
製造業の開発/設計領域のシステム構築に関わる事が多い。
そこで常日頃感じることがある。

IT活用やシステム導入の狙いについてである。

数多くの企業のシステムを見てきたが、一番に感じる事は、
殆どが「業務効率化」のためのシステムになっているということである。


帳票の自動作成、メールでの自動通知(連絡)、情報検索の容易さ、自動計算・・・・など


人手で行うと手間がかかる部分に関して、システム導入をするというもの。
無論、無駄な作業を無くし、業務効率を上げることは重要である。
しかし、殆どのシステムはそれで終わっている。

『 技術力を高めるためのシステム 』

という検討を行ってないし、そもそもそういった発想にもなっていないことが多い。


システムは『 業務 効率化 』のためだけか!?
システムは『 業務 高度化 』のためにならないのか!?


製造業の開発/設計領域のシステムで言えば、設計部品表(E-BOM)などを導入する企業が多い。

・それは単なる部品手配の効率化ツールになってないか?
・設計から出図する部品を後工程へ効率よく指示するためのツールになっていないか?
・そのシステムは、そもそも設計力を高めるための機能を考慮しているか?
・様々なお客さんの案件をこなす毎に、企業英知が集約され技術力を高めるためのシステムになっているだろうか?



システムは、『効率化』だけでなく、『高度化』も考慮し、導入を進める必要がある。



2012年6月28日
    一生懸命 プリベクト 北山一真
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