日本原子力研究開発機構は11日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で10日夜に燃料の核分裂を抑える制御棒の操作ミスがあった問題で、手順書を改訂したと発表した。
 また、6日に約14年ぶりに試験運転を再開して以来、運転管理情報に分類すべき軽微な警報でも随時公表してきたが、かえって重大な警報との区別が付きにくくなるため、今後、直ちに公表するのは故障やトラブルに限定すると発表した。
 操作ミスは、2種類ある制御棒のうち、粗調整棒を炉心に挿入して核分裂が連鎖する臨界状態を止めた後、微調整棒を挿入する最終段階で起きた。動きが遅くなるよう設計されており、操作ボタンを長押しすべきところ、初めて担当する運転員だったため、異常を疑って中断し、確認作業を行った。手順書にはこの長押しの記載がなかった。 

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〔写真特集〕高速増殖炉「もんじゅ」
〔用語解説〕「もんじゅ」

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