ジュリアロバーツ主演の『Goodnight Moon

 

高校生の頃テレビでチラ見した記憶しかないのだが今回改めて観て、社会の中で生きていく厳しさとか世知辛さとか高校生の頃全く分かってなかった物語内容が呑み込めて胸にしみた。

 

物語は中年夫婦の関係のこじれから始まる。

 

仕事で家を留守にすることの多い旦那に愛想を尽かした妻との関係のこじれから、二人は別れの道へ。

旦那は新しくジュリアロバーツ演じる若い女性を家族に招き入れ、元妻は家を出るも定期的に家に来て子供の世話。旦那の新しい恋人の振るまいがなってないと憤慨し、彼女に厳しく当たり、旦那にも毒づく。

 

『君が僕を捨てたんじゃないか?』『留守ばかりだった癖に!』『仕事で忙しかったんだ!!』責め合う二人。若い恋人を正式に自分の嫁にしたいと元妻、家族に乞う旦那。

 

そんな旦那にも若い恋人にも辛く当たる娘と未だ事情が良く分かってなく無邪気な息子。

ねじれた関係は時間を経る毎に次第に、打ち解けてゆき…..

 

 

先ずジュリアロバーツ演じる若い女性の未熟さを厳しく指摘する元妻の指摘が的を得ていて、日頃世間で厳しく当たられてる自分と重ねてしまい、とても辛かった。

ジュリアロバーツの言動で腹が立ったのは娘が男の子に酷い仕打ちを受けて、その男の前で替え玉を用意して、娘にキスさせて男の子に仕返しをさせるところ。

 

そのやり方を厳しく非難する元妻の意見に同意。

結局元妻は癌で新妻に子供達に愛されてきた自分のポジションを奪われることを恐れ、新妻に辛く当たりながらも、最終的に『子供達には二人の母親を愛することが出来る。私は過去の、貴方は未来を背負って』と辛い心境を吐露しながら、若妻に思いを託す。

 

最後、亡くなることは暗示されているのだから亡くなるシーンを描かず、死へと向かう元妻と新家族の仲良く映るショットで終わる演出も良い。音楽の趣味もどんなに高い山も貴方と一緒なら乗り越えてみせると歌われる、モータウンの名曲『エイントノーマウンタインハイイナフ』が映画の主題とあっていて若い女性の成長、社会の中で生きていくための智恵の大切さ。個々の登場人物もそれぞれのキャラクターを見事に演じきっていて、映画って素晴らしいモンだ、と思わせた名作でした。後数年後、この映画を観たら又、違う響きが自分の中で生まれるんだろうな。又、観たいと思わせる名作でした!!

 

 

 

 

 

 

谺さんが作ったオケに乗せて社会の中で頑張る人達への思いを歌いました。

 

 

 

 

 

こちらの方は狂気とも言える自分らしい異様な世界が展開されていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

段々堕落してきて駄洒落になってしまうところも私らしい。エレベーターガールの唄。

ビートルズファンならなんの歌だか直ぐ分かりますね。アガールにサガール、シャガールにルノワール、シャガーム、スワール、阿呆か…..

 

 

 

PS.みなで作った樹脂粘土。右手奥が私の作品です。度々、記事も編集してるので宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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