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みなさんこんにちは(^^)
こくら調剤薬局本店、薬剤師です。
先日、こくら調剤薬局本店にて社内研修会を行いました！
当薬局グループでは、患者さまにより良いサービスを提供できるよう、
様々な研修会を実施しています
さて、先日行った研修会ですが、
日本人の死因第1位である「ガン」について学びました。
今回のテーマは「大腸ガン」です。
講師は、株式会社アステムがんMC課の阪下博之様です。
みなさまにも「大腸ガン」について、少しお話ししたいと思います。
大腸ガンは、ガンの中でも
死亡数が、男性第3位・女性では第1位(2014年度)と、
現在増加傾向にあるガンです。
原因は、もちろん遺伝子的要因もありますが、
環境因子(食事や生活習慣)の影響が大きいとされています。
手軽さや、おいしさから
肉類や動物性脂肪の多い食べ物を口にすることが増えましたよね
こういった食べ物は、大腸ガンのリスクを高める危険因子なんです！
当然ながら、過度のアルコールや喫煙も危険因子です。
では逆に、大腸ガンのリスクを下げる予防因子とは？
それはビタミンA、C、Eを含んだ野菜や食物繊維です
多く含まれている食材は、
ビタミンA：レバーや緑黄色野菜
ビタミンC：キウイやレモンなど、果物類
ビタミンE：魚介類やナッツ類 などです。
もちろんお肉にも必要な栄養素があるので、
バランスをとり健康を十分に考えた食事を心がけましょう！
そして、ガンはいかに早期発見するかが重要です。
定期的に健診に行かれてくださいね！
今回私たちが学んだのは、ガン治療(薬物療法)や副作用についてです。
ガンの薬物療法は、
病院での注射薬などと合わせ、薬局での抗ガン剤服用といったものが
ほとんどです。
その中での組み合わせや、起こりやすい副作用を知っておくのは、
私たちにとってとても大切なことだと再認識しました。
お薬の知識や情報をみなさまの為に役立ていきたいと思いますので
どんなことでもご相談ください
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