ポーランドで読んで、ポーランドを書いて

ポーランドで私が読んだ本の感想やこれまでに雑誌上やインターネット上で執筆・掲載させて頂いた記事を少しずつ紹介していきたいと思います。


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小学2年生の娘の3冊目の課題図書は『Zaczarowana zagroda(魔法の囲い)』。

表紙にはかわいらしいペンギンの絵が描かれています。

 

 

このお話を書いたのはAlina i Czesław Centkiewiczowieとあります。Alina Centkiewicz(アリーナ・ツェントキェヴィチ)さん(1907年~1993年)と Czesław Centkiewicz(チェスワフ・ツェントキェヴィチ)さん(1904年~1996年)のご夫妻です。

 

少し調べてみたところ、ご夫婦で冒険・探検の記録を本として多数残されたとのこと。奥様のアリーナさんのほうは、ポーランド人女性として初めて1958年に南極大陸に到達したそうです(世界では女性として6人目)。

 

1963年に書かれたこの本は、そんな南極大陸でのペンギンとのエピソードが分かりやすく描かれています。

 

南極大陸の東岸で、ポーランドの観測隊がペンギンの生態について調査していました。あるとき、ペンギンが南極大陸を離れてどこへ行き、また本当にここへ戻って来ているのかを調べるため、ペンギンの足に輪をはめることにしました。

 

 

まずペンギンたちを一か所に集め、逃げられないように囲いを作りました。しかし、翌日になると、ペンギンを集めたはずの場所にペンギンの姿は一羽もありません。

 

 

何度繰り返してもペンギンたちは魔法のように消えてしまいます。そこである日、こっそり隠れて見ていることにしました。するとそこには賢いペンギンたちの知恵があったのです。

 

 

小学校低学年という自分の知らない世界のことに興味を持ち始める年齢の子ども達。ペンギンというかわいらしくも”エキゾチックな”生き物が南極で見せる知恵には誰もがきっと目を見張ることでしょう。

 

娘は私達に音読して聞かせてくれたのですが、時折驚いた顔をして、また興奮して挿絵を見せてくれながら、あっという間に読んでしまいました。

 

こうして、フィクションの物語だけではなく、ノンフィクションのお話も読みながら、どんどんいろいろなことを吸収していって、自分の本当に好きなものを見つけて欲しいなと思いました。

 

<出典>

『Zaczarowana zagroda(魔法の囲い)』

Alina Centkiewicz(アリーナ・ツェントキェヴィチ)・ Czesław Centkiewicz(チェスワフ・ツェントキェヴィチ)著

Agnieszka Żelewska(アグニェシュカ・ジェレフスカ)絵

出版社: Nasza Księgarnia

発行年: 2016年

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