こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


京都でトレイルランスーパーテクニック講習会を開催しました。少人数制のグループレッスン。昨年末に第一回を開催し、正月に第二回、2月は第三回目となります。


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平日でしたが満員にて終了しました(3月も満員キャンセル待ちです)なぜか京都の方は一人だけで愛知に三重、鳥取の遠方からお越しの方もいました。みんな「上り坂で推進力のある走りをしたい」特に「下り坂や階段を楽しく下れるようになりたい」という思いが強いのだなと感じました。


山登りの醍醐味は登りにあり、トレイルランの醍醐味は下りの爽快感にありますから、「下りも苦手、上りも苦手」なままでは罰ゲームでしかありません。


歩く姿勢が悪い人がランニングになるといきなり美しいフォームになる、ということはまずありません。最近は歩きスマホなどで「歩いて下さい」と話しても自然と腕振りができない人が増えています。デスクワークやスマホで1日下を向いている人も多く、姿勢の悪い人が増えています。現代病です。


講習会では正しい立ち方、歩き方の基本から始まります。その後はダイナミックストレッチにラダートレーニング、階段トレーニング、坂道走、実地のトレイルランとランチ休憩も短めに、ボリュームたっぷりの内容となっています。




蝶のように舞い、
鹿のように駆け抜け、
猫のように着地せよ!

アメブロに動画を貼り付けてみました。トレーニング後の下りアフター映像です。見ていただきたい部分は「上半身のリラックス」「姿勢」「足の着地点」です。トレーニングにより足のドタバタ感が少なくなり、スピードを落とさずに走れています。


誰もがこのように良くなれます。


正しいフォームで走れていれば、たとえ距離が伸びても「下りで膝が痛くなる」ということはまずありません。フォームが悪いと下りで膝や大腿四頭筋、前脛骨筋に大きな負担がかかります。



歩幅が大きいと一歩一歩の着地衝撃が大きくなりますので、下りでは歩幅は狭く、ピッチでスピードをコントロールすることが一つのポイントです。



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一度、ランニングフォームを見てほしい

「ランニング中に肩こりを感じる」「長時間走ると足首の前の部分が痛くなる」「いつもレース後半で膝が痛くなり、ペースダウンする」「上半身と下半身が連動していない」
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