Title : Tom Tom Club
YMOが「TOKIO~」と、東京=テクノポリス宣言を世界に発信し、
すっかり70年代の影を振り払ったかに見えた翌年の夏、
奇妙な音楽がラジオ(当時は重要なメディア)から聞こえてきた。
TOM TOM CLUBの「おしゃべり魔女」*
アルバムの2曲目には、
GROUNDMASTER FLASH"It's nasty
" (1981)
MARIAH CAREY"Fantasy
" (1995)
のネタで有名な「Genius of Love」も入っている。
ラップっぽい歌にはまった。
ファンキーでチープなテクノにラップが乗っていて、
それがとても新鮮でキャッチーな曲。
おそらく僕のラップ初体験。
TOM TOM CLUBは「Talking Heads」
のメンバーがストレス解消のために組んだユニットで、
この「Talking Heads」は様々なジャンルをアグレッシブに取り込み
白人ロックと下手物扱いされてた[P-FUNK]との
掛け渡しをした重要なバンドなんだ。
前年にアルバム「Remain in Light」
を出し、
この年の2月には来日もしている。
このアルバムが後のポピュラー音楽シーン、
特にオルタナティブ・ロックに与えた影響は
計り知れない。
まぁ自分の部屋では、
「守ってあげる。あなたを苦しめるすべてのことから・・」
YUMING
すごいなこの人・・ってユーミンも聞いてたけど。
イギリスでは
インディーズレーベル
~明確なコンセプトを持ったマイナーレーベルで、
アーティスト寄りの経営が評判
[Stiff] ,[RoughTrade] ,[Factory] ,[Ztt] ,[Mute] ,[4AD]など
が活発な動きをみせていたのに対し、
アメリカではこの年の8月1日 午前零時、
アメリカン・エクスプレス社とワーナーコミュニケーションが
24時間オン・エアーのMTVを開局。
ただ当初は、"SIMPLY RED"のミック・ハックネルに
「黒人ミュージシャンを無視したMTVには疑問をもつ。」
っていわれるなど、白人系のアーチストしか選曲されなかったんだ。
まだまだ(区別)じゃなく(差別)の時代だからね。
メジャーレーベルに軽視されていたMTVは、
コストの安いイギリスのインディーズを中心にオンエアしていて、
その事が後の
「第二次ブリティッシュ・インベンション(英国の侵略)」
を生み出す要因になっている。(第一次は1960年代のBEATLES時)
結局80年代のポップミュージックは
このMTVという風船と共に膨張して
木っ端微塵に爆発するんだ。
この地球みたいにね。
じゃなかった、
何もなかったみたいに。
時々二人は言葉が足りなくて
確かなものを失いそうになるけど
愛してる気持ちはいつも変わらない
ちょっと気取った時代。
佐野元春さんの「バルセロナの夜」の歌詞。
この三行が好きでカセットテープが伸びるまで聞いた。
胸が痛い。
「哀・戦士」 井上大輔 (ガンダム主題歌)
「シティコネクション」 エマニエル 等ヒット
Bob Marley 死去
台湾での飛行機事故で、向田邦子さん逝去
田中康夫氏の「なんとなくクリスタル」ベストセラー
Rocka
*英題:Wordy Rappinghood
・「ロックの冒険」キーワード事典 参照