ポロトの森どうぶつ病院


(有)ハラマキファームクリニック・ポロトの森どうぶつ病院 は、北海道の白老にあります馬


院長である森の住人が以前、別々のサイトで書いていた動物病院専門ブログと、競走馬・牧場コンサルタントのブログの二つを統合しましたので、内容いろいろです。


また、直営ペット用品ショップ では、獣医師のお薦めするペットグッズやサプリメント、無添加のペット用おやつなどをご紹介していますので、お気軽に覗いてみてくださいねしっぽフリフリ


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2016年08月08日

読書歴2

テーマ:ポロトの森どうぶつ病院
野鳥の会から送られてきた冊子で紹介されていた本。
最近、内地でも熊の出没と被害がよくニュースになります。
野生動物の被害は増えているのか?どう対処していけば良いのか、学者さんの立場から解説しています。
絶版なのか、古本しかなく、アマゾンで中古本を購入して読みました。
科学的に個体数を推定する方法など面白いです。この個体数の推定が基本で、それをもとに個体数をマネジメントする。
アメリカの狩猟を許可するタグをハンターに売ることでその数だけ狩猟を許可することで個体数を適正に維持する方法は、確かに良い方法です。それを日本でも真似出来るかというと、ハンターを趣味にする人が少ない日本では難しく、どうやって個体数をコントロールするか?マネジメントが大切だということです。





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2016年08月08日

最近の読書歴

テーマ:ポロトの森どうぶつ病院
真田三代 弱者の戦略

NHKの大河ドラマで「真田丸」をご覧の方も多いと思いますが、真田家は戦国時代から江戸時代を生き抜いたしたたかな一族で有名です。特に真田幸村、真田十勇士は有名でしょう。
しかし、戦国時代から真田家は大名ではなく、地方の一豪族のような弱者でした。その弱者がどうして戦国時代を生き残り、今にまで伝わる人気があるのでしょうか?

それは、弱小豪族でありながら、あの徳川家康の軍勢を2度までも撃退し、大坂の陣では「真田丸」を築いて絶対に不利な状況でも幕府軍を撃退したという爽快な物語が人々を魅了するのでしょう。
その秘訣を、ランチェスター戦略というビジネス戦略を得意とする作者が「小が大に勝つ」方法という観点から真田家の生き様を読み解いた本です。






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2016年04月02日

栗東トレセン

テーマ:ポロトの森どうぶつ病院
ここ数年、年に何回か栗東トレセンで厩舎を訪問しています。
飼料会社との契約で毎回数カ所の顧客厩舎を訪問し、飼料設計などの相談を受けるのです。
JRA主催の講習会で、栄養学を中心とした講演をしたこともあり、厩舎スタッフは熱心に栄養や飼料、ボディコンディションの調整などについて話を聞いてくれます。

厩舎によって、飼料担当を1~2名に決めている場合、各厩務員に完全に任されている場合、調教師が全て調整指示する場合、使用する飼料は調教師が決めて給与量の配合、調整などは担当厩務員に任せる場合、などいろいろです。

よくある問題1,肉がつかない(背肉などトップラインが寂しい)

 競走馬はかなり多くのカロリーを摂取していますが、飼い葉食いが良くても太れない、しかも、背肉や臀部の筋肉まで落ちている馬がいます。これでは競馬で能力を発揮出来ません。現実には一厩舎に1頭ほどいるのではないかと思います。
 この問題は、トレセンでのもんだいだけでなく、若馬の調教時に筋肉が落ちてしまう、もっとさかのぼって離乳時に落ちた筋肉がそのままになって、背肉が無いのが当たり前の体型になってしまった、なども考えられます。
 とはいえ、トレセンでやれることは、運動時に壊れた筋肉を最低限回復させ、さらに筋肉をつけなければなりません。飼い葉表を見ていて気づいたのは、レース後や全休日の飼い葉があまりにも少ないということです。エン麦をレースまでは1日5kg以上与えているのに、全休日はエン麦は0、さらに配合飼料も必要量を下回る量に減らしていることが多いのです。全休日にエン麦をたくさん食べると翌日が危険だということでしょうが、もともと牧草給与量も少ないので、回復に必要な栄養素が不足して、全休日に馬体を減らしている可能性もありますね。
 BCAA(分岐鎖アミノ酸)という言葉が、スポーツドリンクなどにも書いてありますが、バリン、ロイシン、イソロイシンという3種類のアミノ酸のことです。この3種は肝臓で代謝されず、筋肉で代謝されます。つまり筋肉内に直接取り込まれて栄養として利用されるのです。このため、BCAAを抱負に摂取していると、運動による筋肉の分解が少なくなり、回復期の筋肉再生が速くなるのです。このため、BCAAを含むアミノ酸サプリメントが市販されていますが、大豆カス(大豆の絞りかすですが、飼料用に大豆をそのままフレーク状にしたものもあります)にはBCAAが豊富に含まれるので、比較的安価で使いやすく、競走馬でもよく使われています。大豆カスを運動前後に与えれば筋肉の回復も早まるというわけです。ただし、やり過ぎはかえって血液や筋肉のpHを下げたり、過剰分の排泄に水を必要とし、腎臓にも負担がかかるため、タンパク質やアミノ酸の過剰摂取には警鐘がならされています。

つづく

次回以降のトレセンテーマ

飼い食いが落ちる

牧草摂取が少ない

ご質問もお待ちしています。
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