こんばんわ。

ききですヒヨコ

 

便利な世の中になったもんで、

最近はiPhoneで本を読んでいます。

最近読んでいる本はこれ。

 

 

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8月の舞台に向けての役作りの一環で

最近はこういう感じの本を読んだり、映画を見たりしています。

 

なんだかもうね。

毎度毎度つらすぎて、メンタルがすり減るえーん

戦争ものツライ!戦争ダメ!絶対!!

 

そう思いながら、今日も戦争関連の書籍を読み。

戦争関連の映画のDVDをパソコンに挿入して、再生ボタンを押します。

 

 

 

昔の話ですが。

 

私のひいおじいちゃんは、親指がありませんでした。

 

いつもヤカンでお水(お湯?)を飲んでいて、

指が4本しかない手で器用にヤカンからお水を飲む姿を見て、

「おじいちゃん器用だな~なんて思ってました。」

 

ある日ひいおじいちゃんに、

 

「なんでおじいちゃんは親指がないの?」

 

と聞くと

 

「戦争でね。爆弾でなくなっちやったんだよ。」

 

と言っていました。

 

幼かった私は、戦争のことがよくわからず、

 

「戦争って怖いの?」

 

みたいなことを聞きました。

そうするとひいおじいちゃんは。

 

「お前は知らなくていいんだよ。」

 

と悲しく言って、私を膝の上に乗せました。

とてもとても悲しそうに辛そうに感じました。

 

そのあと二人で、水戸黄門を見ました。

おじいちゃんの足は痩せてごつごつしてて

座り心地はあまり良くなかったけど、

おじいちゃんは不思議ないい匂いがするので、

膝に座って水戸黄門をみるのは好きだったきがします。

 

 

 

ひいおじいちゃんは、

確か私が小学校に上がるくらいの時に亡くなりました。

 

大きくもない、のっぽでもない古時計が、

ボーンボーンとなっていたのを覚えています。

 

 

 

 

私がひいおじいちゃんについて覚えてることはこの2つだけです。

毎日一緒にいたはずなのに、

この2つしか覚えてないなんて、

子どもの記憶はなんと薄情なのでしょう。

 

 

どうして親指がなかったのか、結局、詳細は知りません。

おじいちゃんに聞けば教えてくれたかもしれないけれど、

おじいちゃんからも、戦争のことはあまり聞けないまま亡くなりました。

 

というか、私があまり聞きませんでした。

 

ひいおじいちゃんの

「お前は知らなくていいんだよ。」

という一言が、妙に頭に残っていて、

そのときのひいおじいちゃんがものすごく悲しそうだったので、

戦争のことは聞いてはいけないものなのだと感じ。

それから誰にも聞けなくなってしまったような気がします。


今となっては、ひいおじいちゃんやおじいちゃんから、

戦争の話をもっと聞けばよかったと思うけれど、

一方でやっぱりそんなことできない自分がいます。

 

当事者の皆様にとって、それはとてもとても辛い経験です。

根掘り葉掘り聞くということは、昔の傷口をえぐるような感覚に似てる気がします。

 

私なんて、昔の彼氏の思い出話をするだけでも泣けてくることだってあるのに、

人の生死にかかわることは比べものにならないでしょう。

 

私は聞けない。

そして自分が当事者だったら、

やっぱり話せません。。。

 

 

 

だからこそ。

大きな優しさと強さで後世のために語ってくださった皆様に、

勇気をもって調査して書き残してくださった戦後生まれの方々に、

心からの敬意と感謝を。

 

 

今日も本を読んで、DVDを見て寝ます。

 

それでは今日はのへんで

 

したっけね~キラキラ

 

 

林 樹希ヒヨコ

 

 

 

 

ちなみに、

ひいおじいちゃんの若いころの写真を見たことがあるのですが、

めちゃめちゃイケメンです。

凛々しい顔立ち、年の割に威厳のあるたたずまい。

しかも太っ腹で豪快だったとのこと。

 

そして、おじいちゃんもイケメンです。

シュッとしてて背が高くて、知的な目。

怖いですが、義理人情に熱い人でした。

そして笑顔が可愛い。

 

お父さんはというと、

少しぽちゃっとした安心感のある体系に、小動物系のつぶらでやさしい瞳。

めちゃめちゃ家族思いで、

一度、自分のおこずかいを全部娘たちのおやつ代につぎ込み、

お母さんにあきれられたほどです。

 

そして私はというと…「男顔だね!」とよく言われます笑

 

林家はイケメンの宝石箱や!!!!!!


 

 

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