立秋の歳時記

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『立秋(りっしゅう)』とは、

暦の上では秋の始まる頃です。

毎日暑い日が続きますが、お盆明けには少しずつ秋の気配を感じられるようになります。
時候の挨拶も「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に替わります。


( 七十二候 )

◉ 初候   8/7 〜 8/11

『 涼風至 』   すずかぜ いたる

夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わり始める頃。まぶしく輝いている太陽もその陽射しを少し和らげます。
夕方に鳴く虫たちの音色も秋の気配を感じ、涼しさを演出してくれます。


◉ 次候   8/12 〜 8/17

『 寒蟬鳴 』   ひぐらし なく

夏の終わりを告げるかのようにヒグラシが鳴く頃。ヒグラシは日の出前や夕暮れ時に鳴き、終わりゆく夏を惜しんでいるように聞こえます。


◉ 末候   8/18 〜 8/22

『 蒙務升降 』   ふかき きり まとう

森や水辺に白く深い霧が立ち込める頃。
朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景を作り出します。


( 旬なもの )

◉ ひまわり
中国では「太陽花」。英語では「Sun
flower」と呼ばれ、世界中で太陽の花として親しまれています。最大の生産国はロシアで、国の花とされています。日本でも43の市区町村の花に指定されています。

◉ 桃
7月〜9月が旬である桃。桃のジューシーな果肉は肌を若返らせる効果があるそうです。8/8から8/10は「八九十(はくとう)」の語呂合わせで「白桃の日」となっています。

◉ つゆくさ
かつて、つゆくさの花で布を染めていたことから「着き草」と呼ばれいました。
また、蛍を飼うときに籠の中に入れることから「蛍草」とも呼ばれています。

◉ 玉蜀黍(トウモロコシ)
米、小麦と共に世界三大穀物のひとつであるトウモロコシ。ヒゲが茶色く、フサフサしているものは栄養価も高く美味しいトウモロコシとされています。

◉ エイサー
お盆の行事として沖縄県で行われているエイサー。本来は青年男女が無病息災を願い、エイサーを踊りながら集落内を練り歩きましたが、戦後は各地で行われているエイサーが集まり大会も開かれるようになりました。
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