Mannishboy Magazine

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こんばんわ。浜村淳ではありません。

さて今夜は漫画、TVドラマで大人気の「ROOKIES 卒業」のご紹介です。キャスト、設定はTVの続き、そのまんま。今さらいうのも恥ずかしいくらいの、青春爆発ヤンキーめざせ甲子園デンジャーボーイズ涙溢れて笑って卒業映画。

張り切って参りましょう!

ROOKIES -卒業- 通常版 [DVD]/佐藤隆太,市原隼人,小出恵介
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卒業式で生徒を黙らせるため、額ぱっくり割ってレスラーよろしく叫ぶ川藤=佐藤隆太の登場からストーリーは始まる。例の如く甲子園めざして泥まみれ汗まみれのニコガクおっさん高校生野球部に新入部員2名=平塚の弟子=濱中、野球センス抜群の赤星が加入するも、二人ともまともにグランドには出てこない。

キャプテン=御子柴は、メジャーめざして大学で練習する赤星の努力に敬服するが、喧嘩がもとで怪我に泣く。赤 星は、自分のために怪我をした御子柴の誠意に応えるため、ニコガク野球部の練習に加わり、その才能を発揮する。

甲子園地区予選が始まり、次々と勝ち抜き、いよいよ決勝へ進むが相手は、優勝候補の笹崎高校。エース川上に安仁屋は今まで以上に強いライバル心を燃やす。試合は劣勢、さらに若菜はお約束の骨折、それでも御子柴を投入して試合は再開。それぞれの強い気持ちがグランドにこだまする。

チームの誰もが夢の実現まで後一歩まできていることを自覚している。逆転を信じてチーム、ベンチ一体となってのニコガク野球に、さてどんな奇跡が、どんな結末が待っているのか、乞うご期待です。

相変わらずの型破りな漫画の設定は、逆に映画にまとめるには無理があったようで、予選中心の高校野球感動のドラマとして仕上げられた感じ。TVドラマの面白さはイマイチ発揮されなかった。と言うか真面目にやり過ぎ。

ドラマの続きとして見ないと話が分からないのが、本作のつらいところだがTBSだから仕方ないか。この手の手法は昨今の日本映画=TV局制作では多く見られる。

川藤=佐藤隆太は叫んで、泣いて大忙しなのに、脇の先生方はほとんど台詞なし、スタンドで座ってるだけのデスラー=伊武雅刀、ぼそぼそしゃべる渡部篤郎くらいしか記憶にない。これはもったいない。

喧嘩シーンはぐっと少なくなってゲーム中心だから、安仁屋=市原隼人、御子柴=小出恵介、若菜=高岡蒼甫、新庄=城田優がメインになり、赤星=山本裕典、マネージャー=八木=村川が脇に回る感じで試合は進む。全体的に淡白な展開。

笑いの突っ込み部分が薄れ、甲子園=夢に向かっていく努力を笑わない教育番組のようなシナリオ、感動、友情は多々あるが、できればもう少し感動の涙にプラス、ハチャメチャさが欲しかった。

エンディングの卒業のシーンは男同士、人間同士、信じ合うと言うことは、照れくさくて恥ずかしいが清々しいことには違いない。

学校関係者には複雑な心境になる作品でしょうね。こんなことされたら、サラリーマン教師は立場がないもんな。


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