2010-03-10 20:45:16
posted by pop555
<地に墜ちた日本航空> 杉浦一機
テーマ:その他作家【さ行】- 地に墜ちた日本航空―果たして自主再建できるのか/杉浦 一機
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自主再建できずに産業再生機構の支援を受けることになった日本航空。
2007年に書かれた本ですが、内容は最近ニュースで耳にしていたことと同じ。
・生産性の低さ
・機材更新の遅れ
・資金調達の困難
・肥大する関連会社
・遅すぎる改革
・元国営航空の体質
・労組問題
・嵩む人件費
・国の過保護
・コンプライアンスの低下
・航空業界の自由競争
と、あげれば限がありません。
そうです。2年も前から危ない危ないと指摘されていたのに、このような事態になってしまったのです。
読んでいて破綻の原因は外部の要因もあるけど、内部の要因の方が大きかったんではないかな、と思いました。
本書の中では、ノースウエスト航空に委託して始まった創業期、ジャンボ機を大量導入した高度経済成長期などJALの歴史も書いてありますが、
一番のポイントは、この本では再建策について触れられていること。
これのとおりにやっていたら再建していたかどうかはわかりませんが、もう少し何とかならなかったんですかねえ。
しかし、他人事とはいえません。おそらく殆どの人がJALが破綻するとは思っていなかったはず。
今は自治体と言えども夕張のように破綻してしま例があります。
自分も気を引き締めて働いていきたいと思います。
【人の振り見て我が振りなおせ度】★★★★★
【オススメ度】★★★☆☆








