2006年/12月

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448


「裏題詠5」

Peaceful World(日本)手に入れた最後のは八月六日
とびきりの元気がくたくた、こんな日はぷわぷわゆするシャンプー ぱふ
分けをしたポインセチアに笑ってるひとりぼっちのクリスマスイブ
くれてゆく十ニ月、赤い曲へジェラシー、白いシンフォニー 来て
はらはらとおちてくるはる花びらにじめんはまるで(SNOW! SNOW! SNOW!)
オレンジのひかりのようにされたカンテラの道ユキノキャンバス
乙女はんたよりにしてまっせ!ぽん、とゆうぐれに背を押し出されてく
具箱には情熱ひとつつめこんで でーくのとらの仕事は空と
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2006年/11月

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447












裏題詠4

ぼくたちのなつのおわりのゆうぐれはきょだいとんぼとボーダーライン
直とびをするように(ここ)百年ノ恋へ落ちてゆく2月、新月
迷い込むルーレットタウンの夏にあふれだしてくと太陽
                              【教育委員会】
おたく文化華やぎだしその花を見るなと言うはジャポネズおばば
さくさくと原にふるほしたちのハルカナウタは僕の耳へと
てのひらに政治となぞる君の目のイノセント・ウォーズ夕日にもたれ
歩き出すゆうぐれのみち(しさのこたえはきっと心の中に)
シャンシャンシャンと上海颱風 ころがったびーだまギラリ欲望のレイン
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2006年/10月

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446

「裏題詠3」

ひらひらとちょうちょのように手をふって大通りを駆けゆく君は
スカート をひるがえしては風になるふわふわふ、あの娘はSo Fine
あがる春の夜空はひんやりと どうぞこのまま手をつないでいて
ケケケってビロードの闇ひろがって吸い寄せられる信号の赤
しいカナシミ・ブルーほほえんだ憎しみのひと闇へ隠して
甲高いレントゲン技師の声響く待合室にミゾレ降りしき
(99%LIBERTY)青空とほどけないよう固びする
きっときっと眉間にしわをよせながら 牛乳を飲む(ね、がんばるよ。)と
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2006年/9月

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424


「裏題詠2」

張り付いた椅子のようだね(生まれた時からのサヨナラを僕達は)
ゆきすぎたの声に起きだしていつも僕は恋するんだろう
からっぽのmessagefolder見つめてるストッキングの女佇む
ハッピーかむかむIn My Heart端っこにみついた恋のゆくえ占う
クリームパイを投げ付けて君LOVESICK逆走してゆくエスカレーター
時にまれ朽ちてゆく日々ぎんいろの月はsolitude~真夜中のサヨナラ~
秘密のにあうコ・ハ・ル・ビ・ヨ・リ、はほかほかとくるいざく花のよう艶やか
さらさらさららせめぎあうよなせせらぎにゆらりゆらりとこの恋 眠ろう

2006年/8月

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435


「裏題詠1」

力5タンクトップに着替えたらぎらり太陽夏の王様
いじわるな さきつなぐゆうぐれのkissからはじまるミステリー
ORANGEがまぶしい日にはまっしろいシャツに着替えて手紙を書くの
キッチンより愛をこめてハイ!HELLOはんぷてぃだんぷふらいぱん焼けた
いちょうの木さよさよなってきんいろのエンジェル落すうんち色の実
さかみちを息はずませてのぼってく赤い自転車スッピンGirl
あのときの空れていたんだ真っ赤にね君とつないだゆびさきのように
おあややおゆやへゆくというの夕陽みちくさどらごん・ろ~ど

2006年/7月

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441

「待っています 花の首飾りを聞きながら鴎と海辺の街で」

とのさまがえるあまがえるかえるるるまっていますきんいろもりはゆき
踊りましょ輪舞(ロンド)あなたと時計台夢をみましょ降り注ぐ花の
首飾り消えちゃった朝に置手紙**不思議なものが流れて落ちた
ジャニスを聴きながらひとり朝ごはんトースターと会話するコーヒー如何?
宵宮の微かな音に跳ねている鴎と歌う花咲く娘
朝日が光っています海辺の街で 銀鱗の訪れ胸に秘め