いよいよ明日から...........

テーマ:
336
写真展です。

更新もせず、どうやって写真を掲載したら良いか悩みながらおりました。
やっと、作品と短歌のコラボ作品を仕上げ、プレゼント用のフォトカードも作りました。
あとは、リーフレットを50枚ほど印刷するだけになりました。

みんなが来てくれるのか、楽しんでくれるのか、それが気がかりだったりしますが、期待感で今はいっぱいです。

頑張るぞぉ~!
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092:曲

255
投稿歌

まだ羽根が退化する前ドードーが僕に届けた最後の手紙

以下候補作

揺れていた風通り道君の声ドッペルゲンガーが届に来る
はらはらと時間が眠るみずうみにからから腹の声を届けて
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2005年/10月 

テーマ:
「そらとうみのあいだ」

「そら」

サクサクと埋めてゆくのね真っ赤っかっかに 大漁旗のひしめく海を
サクサクと埋めてゆくのねまろやかに茶葉が囁くトランクの中 
サクサクと埋めてゆくのねしなやかに雪わり草がみごもる朝日
サクサクと埋めてゆくのね鮮やかに パック詰のプチトマト散らばる


337


「うみ」

ざくざくと切りとってゆくの乱反射 激流くだり水車の群れと
ざくざくと切りとってゆくの茜色 耳たぶふわりあつすぎた日よ
ざくざくと切りとってゆくの気の抜けた三矢サイダー泡だてて ぶく
ざくざくと切りとってゆくの海色のかたちどる君ただようままに
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080:書

286 投稿歌

さららさらら とめどなく草書のように愛を想う川底の日々

以下候補作

ぱんくぷんくぴん!書初めの宿題に書いたらぐりぐりの花丸
書きかけの君を閉じ込め旅をするヒストリーは始まらないまま

メモ:過去ログ135

079:ぬいぐるみ

256
投稿歌

ぬいぐるみに埋もれ朝まで抱き合うぐるぐるとゆめ あかいサイレン

以下投稿歌

ぬいぐるみだらけの車 車だらけの家なんか楽しいみたい
ぬいぐるみみたいな手触りの君に逢いたくてほら今夜もここに

メモ:過去ログ134

078:携帯

318 投稿歌

また今夜痩せてゆく影ひいやりと熱とじこめて眠る携帯

以下候補作

携帯リスト1:君。「ちよみ」のように小さくなってポケットにいてよ
免許証不携帯減点ゼロ反則金3,000円オケラ

メモ:過去ログ132

077:櫛

246 投稿歌

残ったのは柘植櫛でした冬日さすひかりきららかりんごひとつと

以下候補作

残してく黄楊櫛ひとつ鏡前ドーラン匂う舞台の裏へ
「歯の欠けた櫛を使ったら不幸よ」と言った君を幸せにできない

メモ:過去ログ131
完走おめでとう!

如月初香 さん

82 「太陽に罠をしかけて美しい六月もいちど呼び戻したい

美しい六月に惹かれました。太陽にどんな罠を仕掛けて六月を呼び戻すのか知りたいですね。

73 「ぐっすりと眠るねこに寄りゆきて三角定規で額を測る

猫のような額。狭いことのたとえをユーモラスに書いていて面白いです。

返歌「太陽に罠をしかけるねこありて眠りに落ちる6月の少女

ももか さん

84 「落葉松の林に入ればあしもとのちいさな草に揺れつつ光

草に揺れるひかりってすきなんですよ。一瞬の感じを捉えている気がしました。

62 「夏風邪をながながと身に添わせたる長身の彼のひとの爪など

ちょっと立ち止まって考えちゃう歌ですね。でも、面白いです。

返歌「夏風邪に吹かれながなが松林ひかりゆれるは熱に浮かされ

美濃和哥 さん

77 「櫛だけは拾ったらあかんよそのひとの業がひっついとるからねえ

そのなんまなんだけれど、言い方が良いですね。

70 「ブロック塀を曲がればキリンが駆け抜けていったような昼の陽盛り

この結句、「昼の陽盛り」って昼=陽盛りだと思うんだけど、それまでの流れが良いですね。こういう比喩の仕方好きです。

返歌「櫛を挿すキリンが登るブロック塀 業をひとふり冬の陽盛り

以上です。

076:リズム

261 投稿歌

にこやかなラジオ体操よりか無表情のアルゴリズム体操

以下候補作

ニヒリズム気取ってるきみを一度だけ抱きしめたいと風に祈った日
蔓延ってくトリビアリズムってか、重箱のスミ突きたがるだけかも

メモ:過去ログ130

075:続

292 投稿歌

青空へ続く道々スキップぷぷ はねる水玉Cyanに揺れて

以下候補作

ケイゾクケイゾクケイゾクケイゾクケイゾクケイゾク継続は何?
この道は昨日へ続くこの道は明日へ続く 好きなのはどっち?

メモ:過去ログ129