本島南部&慶良間回想記 その十三(奥武島 @南城市) | 島ネコになりたくて - 沖縄シマジマ徒然記

本島南部&慶良間回想記 その十三(奥武島 @南城市)

本島から橋で渡れる小さな離島、奥武島。
奥武島と名のつく島は本部や久米島の近くにもありますが、ここは本島南部の東海岸から100メートルほどの橋でつながった奥武島です。

橋には小さなハーリー船の飾り。ここがウミンチュの島であることがわかります。
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これは奥武島側から本島を見たところ。
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学校の授業かな?子供達がとても気持ちよさそうに水遊びをしていました。

奥武島は天ぷらが美味しいことでも有名。場所柄、いまいゆ(ウチナーグチで「鮮魚」の意)の天ぷらが絶品なんだそうです。って伝聞形式なのが悔しい!この時はお腹一杯だったのです(>_<)。

橋の上からも見える有名な「中本鮮魚店」の建物。観光客&ウチナーンチュが行列することもあるらしいです!
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こちらも港近くにある「いまいゆの店」。美味しくないはずがない!
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島の反対側に進むと、サトウキビ畑の向こうに遮るもののない大海原が広がっていました。
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日差しは刺すように強かったのですが、海風が気持ちよく、我々は長いこと堤防に座っていました。


漁師の島、奥武島。
海神祭の主役となるハーリー船は、来年の出番に向けて今はお休み中。
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この船が水上を疾走する姿を見てみたいです。