みなさまこんばんは。

桃大好きぽんけです。

どれくらい好きかといいますと、桃を持って頬にスリスリしながら、

「ももーももももーももー♪」と適当にメロディーとアクセントつけて叫ぶくらい好きです。

赤ちゃんのほっぺのような柔らかく、ちょっと当てだだけで果汁が溢れ出すタイプの桃も好きですし、甘みはそれほどでもないのですが、適度な硬さで噛むとメリメリとした心地よい振動と食感が歯に伝わるタイプの桃も好きです。

でもそれは白桃の話で、黄桃はそうでもないですかねー?

白鵬もあんまり好きじゃないです。

 

桃好きっ子としては幼少の頃より桃にまつわるエピソードも多く、

小学生低学年の頃ですかね、近所に「モモタネー(発音は桃太郎の感じで)」というあだ名の上級生が居まして。

まあリアルジャイアンな感じで、図体がでかく、腕っ節が強く喧嘩早いタイプの怖い上級生でした。

なぜモモタネーというあだ名なかと言いますと、彼のお父さんが桃のた種を飲み込んで、それがお尻のほうでつっかえて取れなくなり、手術して摘出した感じの噂話が流れまして。

子供の頃のあだ名の付け方、付けられ方はまあ酷いというか、悪気がない反面、慈悲もなく、モモタネー本人ではなく、お父さんの話。それも噂話で誰も直接見たわけでもないのでもはや真実かどうかもわかりません。

真実でも話はだいぶ盛られていたと思いますが、それが何の罪もない息子のあだ名として定着しちゃう小学校の頃の無邪気ゆえの残酷さ。

それでもまあついた一度ついたあだ名は変えられることもなく、モモタネーはモモタネーであり、いまだにモモタネーのあだ名と顔とかは覚えているけれど、本名どころか名字も思い出せない有様。

 

そんなモモタネーですが、いくら喧嘩早いとは言え、更生前の矢吹ジョーのように誰それ構わず顔をみたらぶん殴るほどの狂犬っぷりではなく、本人を直接モモタネーと呼んだり、顔見て笑ったりしなければ特に被害はありませんでした。

ところが、みなさまも経験があると思いますが、幼少の頃のおしりとか、おならとか、そういった下品なことばが大好きでそれだけで笑っちゃうじゃないですか。

モモタネー=お尻から桃の種なわけですから、子供心にもう大好きなお下品連想。

ましてや、想像力豊かな子供の脳裏にはモモタネーの顔をみただけで、会ったこともないそのお父さんが手術台にのせられ、お尻から桃の種をほじくり出されるときの悶絶の表情までも勝手に映像として変換されてしまうものですから、モモタネーが視界に入っただけで笑ってしまいます。

笑う=ぶん殴られるわけですから、三段論法的にはモモタネーに会う=ぶん殴られるで間違いはなく、つまりは毎日の下校時間がモモタネーからのリアル逃走中。

あの番組と違うのは、無事に逃げ切っても100万円はもらえませんし、時間が立つとモモタネーが増えたりはしません。

それでもまあ、毎日が恐怖の日々でした。

あれ、よく考えたらこれ桃好きのエピソードとあまり関係ないですね。

 

気を取り直して次のエピソードにします。

時はぐっと進みまして、学生とか社会人ほやほやの20代前半の頃ですが、

こういう性格ですので、合コン的な飲み会に盛り上げ役として呼ばれることが多かったのですが、その頃の鉄板ネタとして、これまたジャイアンの

「おまえのものは俺のもの、俺のものは俺のもの」という言葉があるじゃないですか。

あれをもじりまして、「お前のものは俺のもの、俺もスモモも桃のうち」というとまあ大体笑いがとれていたのですが、昭和生まれの女性には効果てきめんでしたが、平成生まれの若い女性に今通用するかどうかはわかりませんが。

当時はだいたいそれぶち込むと場は盛り上がるので、どうやってジャイアンのセリフにもっていくかの会話の流れだけ気をつけていた気がします。

まあそうやってうまいこと盛り上げたところで、最後は全部イケメンがもっていくんですけどね。

さしずめイケメンが信長なら私は殿、草履を温めておきましたーな秀吉の立場。

 

あーこれも書いておいてなんですが、桃好きと結びつかないエピソードでしたね。

結果桃好きのエピソードはひとつもありませんでした。

 

でも桃好きなのは事実であるわけですから、元々大好きなソマーハウスがさらに大好きな桃のフェアをするというのでもう予約開始日のだいぶ前から机の前に座って予約画面だして眺めてました。
新しいiPhoneを買うんだーとかスター・ウォーズの最新作を一番に見るんだーって感じでだいぶ前から泊まり込んで待つ人の心境です。
まあ、私の場合は自宅ですが。

一般的にも桃は人気だったようで、予約開始時刻からの予約ページの重さは苺ジャーニー急でいたが、なんとか連打連打で予約をとることができました。

 

そんな桃ジャーニーに行ってまいりましたということで、

本文は個々からでございます。

まだ7月のストックはあるのですが、8月一発目ということで先にアップしますです。

 

では、前置きが長くてこの言葉を使うのが正しいのかどうかわかりませんが、今回のラインナップのご紹介から。

 

奥から杏仁パンナコッタ

桃とベルベーヌミントのジュレ

クレームダンジュ

 

クレームブリュレ

 

クレームダンジュのアップ

 

ティラミス

抹茶パンナコッタ

 

 

ミルティーユレアチーズ(ブルーベリーとレアチーズのムースケーキ)

 

ショートケーキ(苺のショートケーキ)

 

ロールペーシュ(桃のロールケーキ)

 

バニラシフォン(バニラのシフォンケーキ)

 

タルトペーシュ(桃のタルト)

 

タルトフィグ(いちじくのタルト)

 

ペーシュ(桃とココナッツのケーキ)

 

デリスショコラ(濃厚なチョコレートケーキ)

 

ピスターシュフィグ(ピスタチオといちじくのケーキ)

 

アナナス

 

実演のマカロングラッセ

中のアイス、シャーベットはマンゴー、チョコミント、桃でした

 

フルーツ

 

 

軽食コーナーはいつもどおり

 

この日は8名+で伺わせていただきましたが、偶然親しい方々も同じ日でして、同じテーブルに引っ越してきていただいたり、ケーキをもらうのに列ぶときに会話したりして大変楽しく過ごすことができました。

 

そんなときのテーブルの様子でございます。

 

品切れがあったらいやだとおもいまして、早く食べたいのをぐっと我慢しまして先に全種もってきました。

ショートケーキは今回スルーしたのでそれ意外全部です。

 

桃とベルベーヌミントのジュレは甘みの少ないさっぱりしとした味わい。

ただ、桃とミントがあっていたかというとそんなこともなく、1つ食べれば十分でした。

クレームブリュレはいつもどおりの仕上がり

クレームダンジュはいつも大皿でドーンとあるやつの小皿バージョンでソースが桃でした。

これはいつもどおりのなめらかさ。

 

杏仁パンナコッタは上部に桃を裏ごししたようなソースが

さっぱりと涼し気なデザートでした。

抹茶のパンナコッタは、ゆるゆるとして水分多めの仕上がり。

柔らかい抹茶の水ようかんみたいな感じでした。

ティラミスはマスカルポーネの多めの好きな配分。

 

タルトフィグは見ての通り下の厚めのタルト生地にドライイチジクがたっぷりと。

生のイチジクはそれほど好きではないのですが、乾燥させたものは甘みが凝縮されていて、美味しいですね。

それと上にコンポートされたイチジクがたっぷりと。

イチジクはそれほどすきではない私でもこれは美味しかったですー。

タルト対決は桃の方より気に入ったり。

予断ですが、イチヂク→イチヂク浣腸→お尻連想で小学生の私なら笑ってしまい、モモタネーにぶっ飛ばされていたような気がします。

 

タルトペーシュは、以前でていたブルーベリータルトで気に入っていた薄めのタルト生地でこれも好き。

タルト毎にタルト生地も変えてくる気の利いたソマーさんのタルトが大好きです。

桃もたっぷりと。桃はそんなに甘くはなかったのですが、タルト自体も甘みはおさえられており、桃の甘みが活かされている作りでした。

 

ロールペーシュは、いつものロールケーキ生地かと思いきや、生地にも桃果汁がたっぷりと。桃の良い香りが心地よかったです。

反面、いつものもっちり生地のもっちり加減が少し弱くなっていた気がしましたが、美味しいロールに変わりはありません。

 

 

デリスショコラはストレートなチョコでナッツ類をいれてアクセントをだしているようなこともなく。

味変的な位置にあるとおもいますが、先月ほどハマらずあまり強い印象にも残りませんでした。

 

アナナスはパイン果汁がくちいいっぱいにジュワ~。

 

ピスターシュフィグはイチジクよりピスタチオが全面にたっていて、とても香ばしく美味しかったです。

洋酒が少し効いてましたかね。周りでもこのケーキがかなり好評だったようです。

この日最後に唯一品切れたのがこのケーキでした。

 

ミルティーユレアチーズはブルーベリーとレアチーズの黄金の組み合わせ。

ブルーベリーの酸味とレアチーズのほのかな酸味とコクの融合。

写真見てきづきましたがわずかながら生地がいたんですね。

飲むように食べたので気づきませんでした。

 

バニラシフォンは、安定のふわふわ感にクリームが美味しい。

一般的なデザートビュッフェでシフォンはわりかし避けがちですが、

ソマーハウスのシフォンケーキは個人的には主役級の好み。

 

ペーシュはココナッツより桃の果汁が勝っておりまして、

味の印象はもろに不二家のネクターでケーキつくりましたという感じ。

不二家ネクター好きとしてはドハマリしました。

 

マカロングラッセはおもいのほか大きく、マカロン部分が以外とヘビー(笑)

3つペロッといけるかと思いきや、かなり苦戦(笑)

もちろん美味しいのですが、満腹になってきたときだったので、

中のアイスだけ食べたくなりました(笑)

 

今回部活に初参加の女性が売り物のようにすごくキレイにサンドをつくっていたので、羨ましがっていたら、俺が作ってきますよというので頼んだたら、ボケじゃなく本気だったようでこの仕上がり。

もうポンサンドなんて過去のもの、スイサンドなかなかのものです。

 

この日のガレットはキノコとバジル

バジルが口いっぱいに広がり、チーズとの相性もよかったです。

できればお代わりしかったー。

 

他の部員の皿を

私は今回ショートケーキとらなかったので

 

リピートはこの3つにしました。

何もいわずともチョコの部分をのせてくれたおねーさんに感謝。

 

熱々のグラタンを食べ

 

前回から食べるようになったネゴシックス(注:校閲部へ わざとですからね(笑))入りおかゆを食べ

 

おかゆというより生姜の味噌漬けが好き(笑)

これ瓶入りでうってくれないですかね。

最終的にはスープに入れて飲んだりしてました。

 

スープは今回は野菜とベーコンでした。

相変わらずの美味しさでお代わりしまくりましたが、写真撮り忘れてました。

 

とまあ、先月に続きまして今月も大満足でした。

最近ここでは最初からケーキにいったり、

軽食を減らし、ケーキをリピートできるようになってきましたので、

甘いものだけ苦手だった体質の私もだいぶ甘さに強くなってきた気もします。

ソマーハウスが美味しいからかもしれません。

 

最終的には22時過ぎても会話が途切れることもなく、いつも以上に楽しく長く過ごすことが出来、やはりここは大好きだなーと改めまして実感しました。

ただ、最近予約開始日をわすていることが多く、予約逃し勝ちなので泣きそうです。

9月はなんとかキャンセル拾えましたが、10月が~ 只野さんの実演がー(T_T)

 

ではおやすみなさいませ。