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2012-05-03

藤沢市労働会館のモダニズムっぷりはヤバい

テーマ:モダニズム建築


ぽむ吉マニアックス-藤沢市労働会館1


何も知らずに偶然にこの建物の前を通りかかったのですが、僕のモダニズム建築アンテナが反応しました。これはかなりやばいのではないかと。まずこの地上階部分の軽やかさですよね、なんとなく菊竹清訓のスカイハウスを思い出しました。これはいい物件だ。


この建物、「藤沢市労働会館」(鉄筋コンクリート造一部鉄骨 地上4階、地下1階) といって、1976年に福利厚生施設に恵まれない中小企業労働者や各種団体の余暇・サークル活動・研修の場として、また地域住民の憩いの場を併せ持つ施設として開館したそうです。時代がかった名前ですね。とても素敵です。


設計は「群建築研究所」という設計事務所でした。神奈川を中心に活躍されていた建築事務所のようで、この藤沢市労働会館は1976年の神奈川県下建築コンクール最優秀賞を受賞しています。由緒ある建築なのですね。ネットで探してもあまり出てこないので、この藤沢市労働会館も群建築研究所も評価はこれからなのかもしれないですね。


群研究所(群建築研究所から改名?)のホームページ に、藤沢市労働会館に関する記述があったので転載します。(転載不可の場合はその旨ご連絡頂ければ削除致します)


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藤沢市労働会館の場合には、見晴しの良い小高い崖上の、かつての豪勢な住宅敷地の地形が利用された。主要な施設、ロビーやホール・食堂は地下に収められ、敷地の地上階は周辺の住民が自由に通り抜け、憩える広場として計画された。見晴しを遮らないよう高層棟の地上階はピロティ、ロビーやホール・食堂などのトップライトが広場の修景を形成している。良好な住宅地に規模の大きな施設を計画する場合、周辺の環境を損なうことなく、むしろそれを補強する手法が今後必要とされている。全体は蔦に覆われた城跡のイメージ、鉄部も錆仕上げである。

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確かに城跡っぽいなと思っていたら、そのイメージで作られていたんですね。また、周囲の環境に馴染むように作られたということですが、1976年当時にすでにこのような意識を持たれている建築家の方がいらっしゃったんですね。


以下写真です。

ぽむ吉マニアックス-藤沢市労働会館2

うーん、確かにお城っぽい。ちなみにこれが入口です。



ぽむ吉マニアックス-藤沢市労働会館7

当日は休館日でしたが、中に入れました。内部もモダニズム全開です。レストランもあるようなので、ぜひ今度は開館日に行ってみたいですね。




ぽむ吉マニアックス-藤沢市労働会館4


建物の裏側からです。かなり傾斜のある土地に建てられているのですが、この写真からそれがわかりますよね。

また、上記でリンクした群研究所のホームページを見ると、地上階部分に当時は囲いがあったようですね。


ぽむ吉マニアックス-藤沢市労働会館6

一枚上の写真の窓を覗き込んでみたのですが、なんと大ホールでした。219席あるそうです。左のパイプはいったい何なのでしょうね。ロシア構成主義に通ずるマッシブさを感じてしまいます。(たぶん違う)


平日は商業目的でなければ、市外の人でも全日39,150円で利用できるそうです。借りてみようかな(うそ)



ということであまりにうれしかったので久しぶりにブログの記事をアップしてしまいました。こんな素敵なモダニズム建築が注目されていないなんて、ちょっと意外でした。一応ドコモモジャパンの会員だし、提案してみようかな。


2012-02-17

出水市役所はえらいモダンだった

テーマ:モダニズム建築
ぽむ吉マニアックス-出水市役所



去年の年末にばあちゃんがなくなり、久しぶりにばあちゃんちであるところの鹿児島県出水市に行ってきました。鶴の飛来地で有名なところです。もう大往生と言っていい歳だったのですが、やはりさみしいものですね。


さて、僕は仕事の出張で地方に行く機会がそこそこあるんですが、あれですね、JRの駅は立派だけど電車は1時間に一本だけ。駅前は寂れていて、栄えているのは国道沿い。しかもブックオフとかマクドナルドとかコンビニとかのチェーン店ばかり、という風景は全国の地方都市で共通なんでしょう。三浦展のいうところのファスト風土がばあちゃんちにも出現しておりました。


そんな中で久しぶりに出水市役所をまじまじと見たのですが、あれ、こんなカッコよかったのか。ほれぼれとしてしまった次第です。このグリッドの感覚がたまらないですね、リズム感があるというか。あと写真中央のエントランスのタイルの感じにもよだれが出そうです。


昔のプロポーションを保っていてすっぴんでも全然イケる美熟女といった趣でしょうか。(たぶん違う)


地方の年代物の市役所は予算がないせいで、改築がままならず、結果として当時の姿を保っていて僕のような一部のマニアが喜ぶような物件がまだまだあるのかもしれませんね。

2011-07-19

ガソリンスタンドが示すアイコン

テーマ:街探索


ぽむ吉マニアックス-ガソリンスタンド
モノが示すアイコンっていろいろあると思いますが、ガソリンスタンドと言えば、大量消費社会を思い浮かべます。


ガソリンスタンドと言ってもサービスが行き届いていて、ノボリがやたらあるような日本のガソリンスタンドではなく、アメリカのかつて栄えた町でオーナーのおっさんが「ここもこんなにさびれちまった、昔は・・・」というようなガソリンスタンドのほうがなんとなくしっくりきます。(アメリカに行ったことがありません。あくまで想像)


そんな気持ちで上の写真(photoshopで加工済)を撮った後そんなことを考えました。


このガソリンスタンドは日本であって、日本ではない場所。米軍の施設の中のガソリンスタンドです。


横浜の根岸に米軍住宅があり、そこで年に一回フレンドシップデーというのが開かれます。屋台やステージ、子供用の遊具(トランポリンとか)などがあり、かなり規模も大きいお祭りです。


普段は中に入れないので外から見るだけなのですが、いつも閑散としているなと思ってました。

集会場とかが入っているコミュニティセンターなんだろうなと思っていたのですが、映画館やボウリング場、プール、スーパーマーケット、ピザ屋さんなどがその施設の中に入っており、ちょっと驚きました。アメリカ人が必要としている施設はおそらくすべて備えられているのだろうと。ちなみに映画館で上映されている映画はカンフーパンダでした。


事の是非は別として、戦後ずっと日本の中ににアメリカは存在し、日本自身も相当にアメリカナイズされいることに疑問の余地はありません。上のガソリンスタンドになんとなく郷愁を覚えてしまう自分もまたいたりします。


自分の中に肉体化しているアメリカとそれを拒絶したい自分がいますね。きっと親離れできない子供なんでしょうね。個人レベルでも、国レベルでも。

2011-04-04

no title

テーマ:その他

ぽむ吉マニアックス-ラブ
久々に更新します。


あの地震の日は会社にいて、その日は帰宅できず次の日の朝まで会社にいて、それから帰りました。

神奈川に住んでいるので、今はほぼ通常の生活に戻ってきました。


自分にできることはなんだろうと考えたりするのですが、おつりを募金してみたり、

会社で休業手当のためにシステムを一部変更をしていたりするのですが、これって被災した社員の

手助けになっているはずだから、絶対ミスが起きないよう検証しようとか、家のコンセントを抜いたりとか。


なかなか言葉がみつかりませんが、普通にブログを更新しようかなという日が来ればいいなと思っています。

2010-10-22

当ブログはコンテンツフリーになりましたのでご報告です。

テーマ:お知らせ

ぽむ吉マニアックス-三信ビル7


企業の四半期決算の開示よりも更新回数が減ってしまった当ブログですが、何か皆様のお役に立てないかなと

考えまして、その結果ただ今を持ちましてこのブログがコンテンツフリーになりました。

まあ最近読んだ内田樹先生の本の影響といえばそれまでなんですけどね。


たとえば上の写真はすでに取り壊しが完了しており現在は跡形もない三信ビルの内部の写真でして、

もう撮ることができないわけですが、ご自由にお使いいただいて結構です。


もちろん文章もコンテンツフリーです。また画像や文章の二次改変もどうぞご自由に。

自分が撮った!とか書いた!と言い張っても怒りません(たぶん)

コンテンツフリーですので、画像の販売サイト等に登録されてもかまいませんが、おそらく時間の無駄になると思います。


ではどこかでこのブログに掲載した写真や文章に出会えたらいいなと思いつつ。

2010-09-17

AOビルの奇抜さはなんとなく認めていいなと思う理由

テーマ:現代建築

ぽむ吉マニアックス-AOビル
ちょっと前に青山に行ってきたんです。

普段は全く縁のないところですが、会社の同僚の結婚式の二次会の場所がそこだったという話でして。


今の会社に転職して2年弱なんですが、勢いで2次会に参加してみたたものの、

なんだか新郎新婦の同期会の様相を呈していました。


だもんで若干アウェー感が満載で、またそんな時に限ってフリーな時間が長かったりなんかして

居たたまれなくなって1人で散歩に出たときに撮ったのが上の写真です。

嫁さんにこの話をしたら「ありえない」と言われました。ええ僕もそう思います。2次会でひとりぼっちかよ。

ともあれ末永くお幸せに。



さて前置きが長くなりました。


青山3丁目に建つこのAoビルなんですけど、依然タモリ倶楽部で見てから、是非見に行きたいと思っていました。
テレビでは超法規的建築とその時呼ばれてましたけど、建築基準法を犯しているわけではなく、

建築基準法が想定していないような使い方をしてみました。というような紹介のされかたでした。


確か日照の基準を満たすためにこんな形状にしてみました。というような解説だったと思います。

上に行くに従って面積が大きくなっていく所が歴史主義に対する挑戦のような気もしますが、

不思議とそんな嫌な感じがしません。ランドマークとして自己主張しつつ、周囲に馴染んでいる気がします。

理由はおそらくいくつかあって、まず青山という消費の先端を行く街だからというのがひとつあると思います。

新しいものを受け入れる土地柄というのはやはりあるのでしょう。

西新宿でやや浮いているコクーンタワーとは対照的です。

また、外壁の素材感ですね。なんとなく軽やかです。

ガラス張りで柱は強調されておらず、むしろ縦のラインの細さを強調している気がします。


今はやりの脱建築の一つなんでしょうかね。

個人的にはkait工房や仙台メディアテーク、海外だとプラハのダンシングハウスあたりを見てみたいかなあと。


そんなことをつらつらと考えながら人生初の2次会ビンゴの当選の袋を下げながら(お茶とかでしたが)

帰宅しましたとさ。おしまい。

2010-05-16

元ブログ中毒者の独り言。

テーマ:その他
ぽむ吉マニアックス-メタボ阪急

(解体中のメタボ阪急ですが、本文とは一切関係がありません)

3年ほど前まではかなりのブログ中毒者でした。
最低2~3日に1回は更新したり、コメントには即レスしたり。アクセス数に一喜一憂してみたり。

あれです、コミュニケーションが可視化されているのがいけないと思うんですよね。
アクセスカウンターとか、コメントとかTBとか、自分のアウトプットに対して反応が数字で返ってくる。
これはやはり中毒性が高いです。記事のUP後アクセスが上がらないかなとウオッチしてみたりしてました。

そしてまた自分とブログ読者をつなげているものは基本的に読者の気まぐれに過ぎないということも
心のどこかでわかっていました。なので面白いことを更新し続けれなければ、今のアクセス数を維持できない。

以前のエントリーで同様のことを書きましたが、会社での個人目標とかはあっさりあきらめるのに、
1円にもならないブログ更新でここまでがんばるのはブログの更新が自己実現の重要なツールとして
自分の中に組み込まれてしまったというのが原因なのだと思います。

ブログを始めた当初は伝えたいことがあるから始めたのに、
どこかのタイミングでブログを書くために伝えることを探すという逆転現象が発生します。

例えば旅行に行っても記事3つ分の写真が撮れたなあ。とか本末転倒な事になるし、
奮発してコース料理を食べに行っても食事が出てくる度に写真を撮るので
そこで相方との会話が途切れたりするわけです。あまりカッコいい事だとは思えません。

また最近のツイッターブームですが、僕は1日で辞めちゃいましたけどハマる人の気持ちはわかります。
しかもブログよりたちの悪いことに、ツイッターではよくみなさん『○○なう』とか呟いているそうですが、
閲覧なり更新の欲求が分単位で発生するわけですねこれ。

僕の場合、ブログ中毒最盛期でも1日十数回の閲覧ですみましたけど、ツイッター中毒はツラいと思います。
常にツイートしていたいわけですから。

そんな状態になってしまったらどうすればいいかというと、
もう泣きながらアカウントを削除するしかないと思うんですよね。強制的に切り離すしかない。
僕は結婚して子供もできたから半強制的に離れられましたけど。

こんな事を考えていると思い浮かぶ映画があります。

以下ネタバレ含みますが、ジムキャリー主演の『トゥルーマンショー』という映画です。
東京ドームの何百倍か何千倍位だかの大きさのドームの中に海の中に浮かんでいる人工の島があり、
ジムキャリー演じるトゥルーマンはそこで暮らしているんですが、実はそれ全部セットで、
トゥルーマン以外の住人は(奥さん含め)全員が俳優で、トゥルーマンの生活の一部始終がバラエティー番組
としてテレビで中継されているというちょっとブラックなコメディーです。

映画の終盤でそのカラクリに気がついたジムキャリーが外の世界に踏み出そうとしたときに
番組的には最高に盛り上がり、実際に外に出た所で終わるのですが、
一番最後にその番組を見ていた視聴者が『終わったか、早くチャンネルを代えろ』みたいな事を言います。

長くなりましたがブログなりツイッターなりの中毒患者とこの映画の構造が重なってしまいます。
リアルと虚構の狭間が明確でなくなり、そこで一人の人間として一所懸命生きているわけですが、
もしかしたら自分の人生は他の誰かに代替可能なのではないのだろうかと。
自分の存在の軽さに耐え切れなくなり、ネットでの充実を試みるものの、砂漠に水を注ぎ続けるような
不毛な気持ちが続いているだけではないのではないか。

結論は飛びますが、やはり結婚して子供を育てることなのではないかと思うんですよね。
生命力の塊と日々接して暮らしていると、毎日大変ですがそれだけで充実した気持ちになれますしね。
リア充と言われればそれでおしまいで、またお金とかの心配は別であったりするわけですが、
今のところの僕なりの結論です。
2010-04-03

ビルの取り壊しもひどいけど、日本の取り壊しもひどい。

テーマ:その他
ぽむ吉マニアックス-ダイビル
大阪に住んでいた頃、大阪ダイビルが一番好きなビルでした。
住んでいたところから徒歩10分くらいだったのでよく見に行ったものです。

この写真は今年の1月頃に撮ったものです。
もう4月ですし、解体はかなり進んでいるのではないでしょうか。残念です。

残念と言えば先日元厚○労働省のキャリア官僚の方とご一緒する機会がたまたまあり、
お酒の席だったこともあって、勢いで「年金って正直どうなんですかね?」と聞いてみたところ、
その方は直接年金に関わったわけではないとの事でしたが、「あんなもんわかるわけがない」と。
続けて「国会での年金に関する答弁は正しいが、全体を通して理解している官僚などいない、
経過措置(受給者に不利にならないような措置)が多すぎて複雑すぎる」と。

またその元キャリア官僚の方は一時期外部に出向していたそうなのですが、
その期間の年金記録が抜けていたとの事(もちろん払っていた)。笑えません。

そういう話をしてくれるわけで、悪い人じゃないんでしょうけど、
なんかもうビルの取り壊しどころじゃなくて、日本自体がメルトダウンしているなあと思い、
酔いが醒めてしまいましたが、頭は鈍く痛いままでした。

日本に住んでいる外国人の海外に住んでいる子供の分まで子供手当が支給されるとか、
外国人参政権とか、亡国の政策が実施されつつありますが、とりあえず次の選挙では民主党には
投票しないというところからはじめようかと思います。
2010-01-03

ひさしぶりに梅田に行ったらメタボ阪急が取り壊し中だった

テーマ:モダニズム建築
ぽむ吉マニアックス-メタボ阪急解体1

ついに月イチも更新しないブログになってしまいました。
でも相変わらずビル好きなので、機会があれば写真を撮ったりしています。

この年末年始で嫁さんの実家に行ってきたのですが、京都線に乗っていてメタボ阪急ビルが目に入った時に
我が目を疑いました。

「解体されとるがな・・・。」

ほぼ一年ぶりぐらいに梅田に来て、梅田のはずれの解体中のビルを見に行くことにさほど文句を言わない
嫁さんをもらってほんとよかったと思いました。

すでに全面的にアサガオに覆われており、中がどうなっているか窺い知ることは出来なくなっていました。
「あーあ、貴重なメタボリズム建築が・・・」と思いながらお知らせを見てみたのですが、


ぽむ吉マニアックス-メタボ阪急解体2

「アスベストかい・・・」

メタボ阪急のモデルは中銀カプセルタワービルということを指摘したのは当ブログですが、
まさか解体の理由まで同じとは、複雑な気分です。

↓その記事
http://ameblo.jp/pomg/entry-10027235289.html

アスベストについて気になってwikipediaを見てみたんですが、

「日本では1970年代以前の高度成長期に建築物の断熱保熱を目的などにアスベストが大量に消費されていたため、その潜伏期間が丁度終わり始める21世紀に入ってからアスベストが原因で発生したと思われる肺癌や中皮腫による死亡者が増加している。」

一部抜粋ですが、ということはモダニズム建築のほとんどがアスベスト問題に直面しているということ
なんですね。メタボ阪急のモデルは中銀カプセルタワービルが同様の理由で解体されることは
偶然ではないということです。

解体前(左)と解体中(右)の写真を並べてみました。

ぽむ吉マニアックス-メタボ阪急   ぽむ吉マニアックス-メタボ阪急解体1

ほとんど変わらない(笑)
モダニズム建築の特徴と言ってしまえばそれまでですが、建築を有機体ととらえ新陳代謝を
させようとしたメタボリズム建築の意地に見えた気がしました。(おそらく僕だけでしょうけど)

アスベスト問題では仕方ないですが、貴重な建築と都市の記憶がまた一つ消えていくのは
寂しいですね。

2009-12-02

ライフスタイル自慢ブログを考える。

テーマ:コラム
ライフスタイル自慢ブログの定義ですが、例えば週末にフレンチレストランに行った感想を写真と共にブログにアップし『値段がリーズナブルでとても美味しいデス。カジュアルなので記念日はもうちょっと高級なところがいいけど、普段使いにはいいと思いマスよ。』とか、イケてる食器を買って『iittalaのグラスを購入しました(^-^)vちょっと高いけど、飽きのこないデザインだし、大満足デス。他の食器もiittalaで統一したいなあ、いったいいつになることやら(^-^;』

みたいな、個人的には友達にはなれない(向こうもなりたくないでしょうけど)みたいなブログを指します。まあ僕も一時期そんなブログ気取りだった時期があるので、若気の至りでしたが近親憎悪ですかね。

そんなライフスタイル自慢ブログですが、おそらくある程度可処分所得が多い20代後半以降の男女。独身、彼氏彼女有り。有名大学卒(ミッション系)。大手企業勤務で内勤職。趣味デジタル一眼。(男性限定で)船舶免許を取得しようかと迷っている。港区または品川区在住。あたりかと推測されます。

で、このライフスタイル自慢ブログの管理人なんですが、なぜか西洋人風のハンドルネームを付けていることが多いんですよね。多分純ジャパニーズなのに。

分析するまでもないですが、イケてるライフスタイル=アメリカンウェイオブライフ(@三浦展)ってことなのでしょう。

自分のアイデンティティ強化の為のライフスタイル自慢ブログですが、その輝きは意外に長く続かなかったりします。異性にモテる可能性が高いため、結婚する率も高くなります。可処分時間の減少から、ブログ更新回数が減り、そのうちさっぱり更新されなくなります。リア充というやつですね。

ただしウェブ上には若気の至りが半永久保存され、何気に検索したらたまたま自分のブログがヒットし、苦笑いしているところを配偶者に気味悪がられます。ええ、半分私のことですが。

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