昨日のクリスマスイブに、東京乗馬倶楽部内で開催された「クリスマス チャリティフェスタ2009」を観に行ってきました。
北京オリンピック出場された障害馬術の杉谷さん、総合馬術の大岩さん、馬場馬術の北井さん達そうそうたるメンバーの方と、全日本選手権などに出場されている有名な方々の演技。。。。
入場料金収入は、ほとんどを日本動物愛護協会へ寄付されるという趣旨でした。
選手の方たちの騎乗技術、美しい姿勢、、、ほれぼれするものがありました。
また、お馬たちはたぶんほとんどが外国産馬だと思われます。
充分に調教が行き届いていて歩様がすばらしい!
馬体のつくりが違うので、段発力がやはり内国産サラ君とは別世界。。。。
もちろん騎乗者のレベルも馬のレベルも相当なものなので、自分の乗馬と比べるなんて恐れ多い事ですが、何より私が印象に残ったのは、騎乗されている選手たちの「笑顔」。
本当に馬に乗ること楽しんでいる、そして馬たちもそれに応えてすばらしい演技をする。。。。
「スマイル&調和」なのです。その結果自然とここちよい雰囲気が生まれている![]()
なんかもう理想だなぁ~と思いました。
そして、「最近自分はこんな笑顔で馬に乗っていないな」、ということにふと気がつきました。
思い通りにいかない、と歯をくいしばってしかめっ面で乗っている![]()
なんでお馬に乗ってるの?→それはお馬たちが大好きだから。
せっかく好きな事をしているのに、その時間を楽しまなきゃ、スマイルしてなきゃもったいないよ![]()
と思いました。
翌日の騎乗のテーマは「スマイル乗馬」にしよう!と決め、本日騎乗してまいりました。
パートナーは先週に引き続きメリーさんでした。
先週大苦戦したので、今日もどうなることやら、、、、と一瞬くじけそうになりましたが、
「いかんいかん、今日のテーマは「スマイル乗馬だ!」と気持ちを切り替える事にしました。
レッスン開始前、、、奥の広い障害馬場でのレッスンなので、手前の馬場からそちらに常歩で誘導しようと発進の合図を送りました。
が、今日もてこでもその場を動きません
めいっぱいの脚を使っているつもりですが。。。
ただじーっとして「歩きたくないの」を表明するメリーさん。
障害馬場にいた先生から激がとび「そこでもっと強い指示!負けない!」
なんとかいやいやながらも歩きだしてくれました。
レッスン開始。
出だしの軽速歩は部班についていってくれるスピードで走ってくれました。
先週のような、発進時の強めの脚に対しての反抗も今日はありませんでした。
途中、停止したときに先生より脚の位置を見てもらいました。
少し脚を後ろに引くようにして、膝の力を抜いて静かに鐙の上に足を乗せる。
腰椎を立てるように座る。
そうすると、正しい脚と騎座を得る事が出来るのですが、馬は常に動いているので、その動きに伴いその正しい脚と騎座を常に合わせていく。「随伴」ですね。
うー、、、本当に難しいです。
お馬が歩きだすと同時にくずれる私が手に取るようにわかる。。。。。
レッスンも中盤になり、駆歩の輪乗り。
右手前、発進も一発でOK!問題は発進後の維持でしたが、今日は一歩一歩脚を使うとスイスイ走ってくれました![]()
左手前はもともと苦手なメリーさんですが、一度逆手前が出てしまったけど、もう一度発進しなおしたらすなおに左手前の駆歩を続けてくれました。
その後、最後に右手前でもう一度駆歩を輪乗りで、かなり長い時間かけて走りました。
、、、、かつて私が経験していたメリーのふわふわ駆歩をしてくれました。
とてもうれしかったです!
今日、私は少しでもメリーの役に立てたのでしょうか。
あの仔がここまできらいになってしまった「人を乗せる」という事、、、、ほんの少しだけでも
「まぁ、、、、ちょっとこの人に協力してあげようかな。私も走ると楽しいしね。この後おいしいごはんも食べられるし、にんじんだってもらえるしさ」
なんて思ってくれてたりしてくれたかな。。。。。
いや、きっとまだまだだと思います。
メリーがすごくいい駆歩を根気よく私と続けてくれた後、
「いいこだね!ありがとう」と声をかけながら手のひらでなでまくりほめまくりました!
そのとき、自然とうれしくて笑顔になれていたかな、と思います。
そうだ、スマイル乗馬のスマイルは、お馬からもらう笑顔なんだな、と気がつきました。


