ボランティアの佐藤です。

1月5日~8日にかけて、3泊4日の日程でぽかぽか猪苗代を行いました。

参加者は29人、そしてボランティアが13人(福島から7人、東京から6人)、合計42人が猪苗代に集まりました。

 

1日目は、まず、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館を見学しました。様々な魚や生き物の展示がたくさん。

子どもたちは、職員さんから両手いっぱいの餌をもらって、ニジマスに餌やりをしたり、

釣りのゲームに夢中になったり、カワウソの餌やりを食い入るように見ていたり、、、楽しんでいたようです。

 

 

水族館の後は、雪に囲まれたぽかぽかハウスに戻り、まわりで雪遊びをしました。

子どもたちの面倒はボランティアに任せて、お母さんたちはリビングからその様子を暖かく見守っていました。

 

夜ごはんは、お母さんたちが一所懸命作ってくれた、ちらし寿司!みんなでおいしくいただきました。

 

2,3,4日目は猪苗代スキー場へ行き、スキー、スノーボード、そり遊びなどをしました。

3日間とも天気が良く、気持ちよくウィンタースポーツを楽しむことができました。

 

スキーチームは、レベル別にグループを作って、それぞれのレベルに合わせて楽しんでいました。

上級者の子どもたちはがんがん滑り、

その下のレベルの子たちは「上級者グループのお兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に滑りたい!」と頑張っていました。

初めてスキーをやる子たち、最初はリフトに乗るのも難しかった初級レベルの子たちも、あっという間に上達し、

最終日には見違えるほどうまくなっていました。

子どもたちのスピードに、一緒に滑っていた大人が置いて行かれるほどでした。

子どもの成長って本当にすごいですね。

 

 

 

こちらはスノボチーム。お母さんたちも楽しんで滑っていました。

小さい子たちは、そりをしたり、雪玉をつくったりして遊んでいました。

歩いて斜面の遠くのほうまで登って、滑って、また登って、滑って…大人がへとへとになっても、子どもたちは元気いっぱい。

スキーやスノボをしていた子たちも、小さい子と一緒にそりに乗って遊んでいました。

 

 

 

昼食は、近くの民宿大山館さんが作ってくださったおにぎりと漬物を、みんなでおいしくいただきました。

たくさんのおにぎり、漬物を用意していただき、本当にありがとうございました。

 

スキー場を出た後は、ぽかぽかハウスに戻り、子どもたちは室内で遊びます。

プレイルームにあるたくさんのぬいぐるみで遊んだり、カードゲームをしたり、ボールで遊んだり、、、。

その間、お母さんたちは少し休憩をして、夕食の準備です。

 

 

2日目の夜ごはんは、豚の生姜焼き。

3日目は、まぐろチーズかつと豚汁でした。(写真を撮り忘れてしまいました、、、)

ごはんを食べるときは、約40人が一度に集まるので、食堂はいっぱい。とってもにぎやかでした。

 

 

お風呂は、毎日ヴィライナワシロさんの温泉に行かせていただきました。

日中の雪遊びで冷えた体も、温泉に入れば体の芯からぽかぽか。ゆっくり温泉につかり、一日の疲れをとりました。

 

 

夜は、大人だけでの交流会。

放射能のこと、保養のこと、子どもたちの健康のこと、悩んでいても普段は周りに相談しにくいこと、気になっていること。

本音を話すことで、少しでも精神的な面でリフレッシュできていたら良いなと思います。

 

私は過去にも他の保養プログラムのボランティアをしたことがありましたが、子どもたちの面倒を見るばかりで、お母さん・お父さんとじっくり話したことがなく、私にとってもすごく貴重な体験でした。

話をしていて、避難せず福島県内に住んでいるからといって、放射能を気にしていないというわけではないこと、短期での福島県内での保養も非常に重要であることを実感しました。

また、お母さん・お父さんたちが、本当に真剣に子どもたちのことを考えていて、皆さんとっても素敵な人たちだなと思いました。

 

 

最終日は午前中スキー場で遊び、お昼を食べて解散しました。3泊4日の日程はあっという間、、、。

「またね!」と言いながらバスで帰るグループを見送り、車で帰る家族もお互いにお見送りをしました。

 

 

今回のぽかぽかは天気に恵まれ、怪我や事故もなく、無事に3泊4日の日程を終えることができました。

とてもあたたかい雰囲気で、みんなが協力し合って、とても楽しい4日間になったと思います。

 

今回のぽかぽか開催にあたり、食材の提供をしてくださった共生地域創造財団さま、本当にありがとうございました。

 

 

☆★☆ お母さんたちの感想 ☆★☆ 
・雪が珍しい子どもたちはスキー場を出る時に、もっと滑りたい、帰りたくないと言っていました。
普段少ない外での活動を充分に楽しんでいるように見受けられました。
日々の生活に追われる私達にとって、この様な体験を与えて下さる方達に感謝いたします。 

大好きなぽかぽかハウスで過ごす冬休みを家族で楽しみにしてきました。

雪の豊富さにワクワク☆スキー三昧で子どもたちの上達が目まぐるしかったです!

安心出来る食材や調味料の美味しい食事で身体も軽くなった気がします。

線量の低い猪苗代で数日過ごし心身共にリフレッシュ出来ました。

また来れる日を楽しみに頑張ります。 

・ぽかぽかにお世話になったのは4回目でしたが、3泊の保養は初めての参加でした。

低線量の猪苗代に3泊出来るのは放射能が抜ける感じがして嬉しいです❗

子どもも3泊の保養を目一杯楽しんでいました。
今回の食事も安全安心の食材をご用意いただいて感謝です。

食材で私が一番嬉しかったのは、レンコンです。

近場産のレンコンはスーパーにありますが熊本産のレンコンは福島では手に入らないと思います。
またぽかぽかハウスにお世話になり、元気を分けてもらいたいです。

ありがとうございました。

・日頃は子ども中心で、自分が楽しむことは二の次。

まさか自分は一生スノーボードをやることはないと思っていました
ボランティアさんが子どもを見ていてくれ、ボードのレンタル料も援助いただき、人生初のスノーボードを楽しむことができました。
大人も子どもも、他家族と一緒におもいっきり遊んで来れました。
また、日頃の生活を頑張るパワーになりました。

 

・ぽかぽかに参加させていただいたのは今回で三度目でした。
猪苗代かわせみ館を見学したり、ゲレンデでおもいっきりスキーを楽しんだり、

子どもたちの弾ける笑顔を見ている時は心にある不安を忘れ穏やかな気持ちになることができます。
参加者のお母さん達とおしゃべりしながら、安心して子どもたちに食べさせてあげられる食材を使って調理できる喜びと美味しさは格別です。
「私たちにはぽかぽかがある‼」そう思うと毎日頑張れるのです。
とても感謝しています。
どうもありがとうございました。

 

・今冬のポカポカは初めての参加、娘が楽しむ事が出来るのかと不安もありましたが、

雪にまみれてはしゃぐ娘の姿を見て、その不安も、すぐに消し飛んでしまいました。

いつも子供達が楽しめるようにと温かく迎えて下さるスタッフの皆様のお心遣いに心から感謝しております。

いつも皆さんに遊んでもらうばかりの娘が小さな子を連れて、そり滑りをしている姿を見て少しずつではありますが、お姉さんになってきたのだと成長を感じる事も出来き嬉しく思いました。

ポカポカでの沢山の出会いが娘の成長に大きくプラスになっていると感じています。

これからも、このような素敵な出会いの場に参加させて頂きたいと思います。



☆★☆ こどもたちの感想 ☆★☆
・スキーが滑れるようになって、とても楽しかった。
ぽかぽかハウスのまわりにもたくさん雪があって、雪遊びができた。
いつもは抱っこして乗せてもらうブランコなのに、雪があったから自分で乗れました。 

・初めてのスキー体験ができて、とても楽しかったし、ボランティアの方にもたくさん遊んでもらえて楽しかったです‼
ごはんもおいしかったです。おかずは、しょうが焼きがおいしかったです

・スキー、すごく楽しかったニコニコ
ご飯もすごく美味しかったドキドキ
ぽかぽかで雪合戦をしたのも楽しかった!
また絶対に行きたいです爆  笑

 

・「わたし、おともだちができたよ^ - ^」(普段人見知りで1人で遊ぶことが多い子です) 6歳女児 


 ・「ぼく、なかなかったよ。いっぱいゆきあそびした!」(実は、泣いてばかりでしたが…(^_^;)) 5歳男児 

 

・スノーボードスノーボードをやれて、楽しかったで〜す!

リフトで、上まで行ってそりを滑ったのは、初めてだったので楽しかったです    
ご飯の中では、パンパンが美味しかったです!
また参加したいと思うのでぜひ宜しくお願いしま〜す!

 

 

☆★☆ ボランティアの感想 ☆★☆ 
・子ども達の上達の速さには脱帽です。

滑れる様になって喜んでいる子ども達の笑顔が忘れられません。

また、親御さん、ボランティアスタッフの皆様の優しさに感謝です。
厳しい状況の7年間でしたが、とても楽しい4日間でした。
みんなと分かれるのが、とても寂しかったです。
皆様、出逢えてありがとうございます。

 

・今回ボランティアとして参加して、子供を育ている大人がこんなにも子供のために放射能のことを考えていると保護者との会話を通して学ぶことができました。

 

・ボランティア最高齢の57歳です。

昨年のぽかぽかで20年ぶりにスキーを履いて足手まといになりましたが、

今年は少しましになって子ども達と一緒に滑る事が出来ました。

リフトに乗って滑るたびに別人みたいになる子どもたちの上達ぶりには改めて驚かされました。

線量の影響論議は別として一時でも不安なく外で遊ぶ機会の提供は子供達はもちろん、お父さん、お母さんの安らぎになるのではないかと思います。

年長の子供が年下の子供達の面倒を見るという日本で失いつつある大切なものがぽかぽか保養にはある様に思います。

普通のおじさんですが、出来る限りお手伝いして行きたいと思います。

 

・今回もボランティアとして参加させていただきました。

今回はスキーがメインのポカポカで子供達に教える立場だったんですけど子供達ののみこみが速く初めてスキーをやるという子もびっくりするくらいすぐに滑れるようになっていって自分の小さい頃はこんなにすぐ滑れなかったのにって思いました😂

それに夜の交流会で参加者のお母さん方のお話を聞くことができました。

震災で経験したことや保養ポカポカのいいところなど色々聞けて良かったです。

震災で辛い経験をしているお母さん、お父さん積極的に子供のために保養に参加したりして子供を最優先にしている。

今回お話を聞けてそんなお母さんお父さん方を僕はリスペクトしています。

 

AD

スタッフの矢野です。
11月18・19日今年最後の猪苗代でのぽかぽかプロジェクトが無事終了しました。

 

 

福島市、郡山市、いわき市から22名9家族が参加、福島の高校生ボランティア3名とママボランティア2名、パパボランティアも3名参加して総勢33名の大所帯でした。

猪苗代は、もう冬が始まりかけていました。
18日は、お昼を食べて、ぽかぽかハウスの庭で少し遊んだ後、リステル猪苗代のアスレチックに行きました。

 

 

 

 

 

  

 

  

寒空の中、子どもたちは元気いっぱい、思いっきり走った後はリステルのお風呂でゆっくり温まりました。

 

夕食は鳥手羽元のワイン煮込み、人参と玉ねぎがたっぷり入っていて、大好評でした。

  

 

夕食後はぽかぽかハウスで、たっぷり遊び、子どもたちが寝た後は、大人のお楽しみの交流会が開かれました。

 

  

 

  
 

19日、朝から雪が降り始めました。                      

朝食は、納豆・サバ・煮びたし・漬物・お味噌汁。今回のメンバーは本当によく食べるメンバーで、気持ちが良いほどです。

 

 

 

お片付けがひと段落したら、肉まん作りに挑戦!

 

 

 

 

 

始め、手に粉がべちゃべちゃくっついて、どうなるかと思ったのですが、最後には美味しくとっても素敵に出来上がりました。
肉まんだけだは足りずに、おにぎりを1升半作りました。

今回も共生地域創造財団のみなさまから、食材のご支援をいただきました。

 

肉まんを食べた後、子どもたちは3チームに分かれて、寒さも気にせず、近隣散策に出かけました。

 

  

 

  

原発事故から7年を迎える福島では、保養が国や福島県になかなか理解されず、国家事業にもならず、公の補助金も期待できない中、まだまだ保養は必要だとの参加者の方々の声がとても重要です。

自分たちで、保養を企画して実施していく力を私たち支援者が応援していく、そんなぽかぽかに少しずつ変化していく過程のぽかぽかプロジェクトです。

みなさまの暖かいご支援心より、御礼申し上げます。

 

 

今回、キッチンボランティアで、福島から二人のママが来てくれました。とても心強いなおみちゃんとみゆきちゃんです。

そしてなんといっても、雪囲いを作ってくださった。押山パパ・村上パパ・菅野さん、本当にありがとうございました。

これでぽかぽかハウスは安心して冬ごもりできます。

3回目の冬を迎えるぽかぽかハウスの雪囲い、パパさんたちのスキルがどんどん上がっています。大雪が降っても大丈夫!

 

      

 

       

 

みなさんが帰った寂しいぽかぽかハウスは、次の朝雪に囲まれました。
来年もよろしくね!

 

 

AD

みなさま

 

お待たせいたしました。

2018年のぽかぽかの日程が決まりました。

4月以降は、福島の学校の行事等で多少変更することがあります。

ご希望日と必要事項をメール又はファックスにてご連絡ください。

なお、自主企画ぽかぽかの食糧支援は、年間3チームまでとさせていただきます。

 

 

AD