スタッフの矢野です。
欧州アクションウィーク「福島とチェルノブイリ後の未来」の一環として、ヘンリッヒ ベル財団から招待され、
ベラルーシの若者と一緒にドイツを訪問していた5名が、無事帰国しました。
おかえりなさい。
 
詳しい報告は、まだまだこれからですが、とっても楽しく、充実した10日間だったようです。
帰国直後、楽しかった様子が伝わる感想を二人分載せます。

高校生男子Hくん
この10日間ドイツに行ってきました!

最初はホームステイ嫌だったけど、ホームステイ先の人がちょー優しくて最後には喋らなくても通じるくらい仲良くなってすごく楽しかった!

10日間寝るの早かったけど、ドイツの学校で授業受けたり、電車でキールに行ってショッピングしたり、2時間くらい意味もなく歩いたりしてかなり充実してた毎日でした!!

ベラルーシの人達と最後一緒にレアとダンスをしたりして楽しかった!

1年後にまた会うって約束をしたからそれまで俺は英語とドイツ語を勉強してまたホームステイしに行く!

この旅をして世界中に日本の原子力発電のことを知ってほしいな~って思った!
リクビタートルの人の話とかベラルーシの人の話とか勉強になったし、みんなと歩いてばっかの毎日だったけど楽しかった!

大学生女子Hさん

I want to say big thank you for Lea and Lea's family,Matthis,Niles,,,,everyone.

4月21日から5月2日までドイツに行ってきました

チェルノブイリ事故から30年、福島の原発事故から5年。
チェルノブイリの被害が大きかったドイツ・ベラルーシの子と共に再生可能エネルギーについて学んできました

まず1番に思った感想、、、ドイツ最高!!!!

日本のエネルギーについてドイツ行く前にみんなで、少し勉強したけど分からないことばっかり。すごい恥ずかしいかったからこれから少しずつ勉強をする。そして原発についてもさらに学んで、今やるべき事をしっかり考える。

私は 毎日最高に笑って楽しむ のが目標です。
この10日間毎日最高でした!!!

レアの家にホームステイをして
平日はドイツの学校に自転車で通って
ドイツの学校でお友達も出来て
授業もすごい楽しくて
日本語教えたりドイツ語とベラルーシ語教わったり
クラスのみんながすごく歓迎してくれて
放課後はみんなでボーリングしたり
市役所とか北海に行ったり…

最後の日の前の日の夜には、レアが翻訳機能使って
『あなたが訪問してくれたおかげで、私は嬉しい』って言ってくれた。

10日間レアのおかげで英語で会話できたし
充実した毎日を過ごせた。

そして将来の夢も少しだけ変わった!

自分の人生最高に楽しみたいから
自分の為に今できる事を全力でやる

10日間でこれほど人を好きになるとは思わなかった。これほど濃い10日間になると思わなかった。これほど別れが寂しいとは思わなかった。
また会いたいから、お金を貯めて
来年ぜっっったいに会いに行く!!!

関わってくださった方々、本当にたくさんたくさん、ありがとうございました。