スタッフの矢野です。

2016年11月19・20日、今年最後のぽかぽか稲苗代を実施しました。

雨上がりに見事な虹が現れました。近い虹で森に刺さっているように見えます。

 

初日、雨が降っていたので、お昼の煮込みうどんを食べた後、ぽかぽかハウス内で遊びました。

 

 

そして、まずはゼリー作り、みかんゼリーといとこかん(かぼちゃと小豆の2色ゼリー)の2種類を作りました。

 

雨の合間をぬって、ぽかぽかハウスの壁に柿渋を塗りました。

柿渋は日本古来の青い柿を発酵させて作った塗料です。防腐効果や防水効果があり、古くから木や紙に使われ漆塗りの下塗りなどにも使われていたようです。

小学2年生の3人の女子が、洋服や靴に柿渋を飛ばしつつ、楽しく塗ってくれました。

 

近くの温泉に入りに行ったあと、ポークビーンズとポテトサラダのお夕食。

ぽかぽかハウスの中で、子どもたちは高校生ボランティアと走り回って遊び、

その間、お母さん方はコーヒーを飲みながらいろいろな話をしました。

それぞれ立場が違っていても、保養に熱心なお母さん方の大切な情報交換場になっていることは、とてもうれしいことです。

 

夜は、子どもたちが寝た後、足つぼマッサージをしながらの交流会!

あっという間に夜が更けてしまいます。

 

翌日、晴れました。

庭のロープは大人気。お掃除の合間に交代で遊びます。

 

お掃除と、お片付けが終わると、公園へ出発。

カメリーナ公園はこの時期には珍しく、暖かでした。

 

 

一度ぽかぽかハウスに戻って、お昼を食べて、名残惜しいけれど解散!

来年のぽかぽかでまた会うことを約束しました。

 

柿渋を塗ってくれた子どもたちの感想です。

「雨がポタポタ落ちてきて、冷たかったです。でも、木を塗るとき、ローラーは縦に使うことや、ハケの時は横に塗ることを教えてもらったのがとても嬉しかったです。雨は冷たかったけど、楽しかったです。またやりたいです!」(小学2年生M・Oちゃん)
「初めて柿渋塗りをして、楽しかったです。
洋服に(柿渋を)付けてしまって、お母さんに怒られるかと思ったけど、すぐに洗ったら(汚れが)おちたので良かったです。」(小学2年生K・Yちゃん)

「最初塗るとき屋根から落ちてきた水が冷たくて、なかなか液を強く壁に塗れなかったけど、ローラーで手を動かして塗っていると寒くなくなってきたから、頑張っていっぱい塗りました。ローラーで塗るとき壁がぽこぽこしているので楽しかった。」(小学2年生M・Tちゃん)

 

お母さんからの感想です。

「普通では経験できないことが出来るのは、本当に素敵なことだな、と感じています。」K・Yさん

「柿渋塗りも壁塗りも初めての体験で、楽しくできたようです。
雨で出来ないと諦めていたのに、雨が上がって体験できて良かったです。
柿渋が防腐剤や防水剤になることも初めて知りました。
ぽかぽかハウスの建物のためになることが出来て、子供達も楽しむことが出来て、とても良かったです。」E・Yさん

 

2016年のぽかぽかが、無事終了出来たのは、食材を提供くださっている『共生地域創造財団』のみなさま、たくさんのティーンエイジャー洋服を支援してくださった『ディノスセシール』さま、石鹸やバブルバスボム、クリームを提供くださった『ラッシュジャパン』さま、そして今回はぽかぽかの壁に塗った柿渋を支援してくださった『柿多冨』さま、ありがとうございました。

 

そして、全国からご支援くださった皆様と一緒にこれからもぽかぽかを継続してまいります。

重ねてのご支援、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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スタッフの矢野です。

10月29・30日13名の参加者と7名のボランティアでぽかぽか稲苗代を開催いたしました。

お天気に恵まれましたが、さすがに猪苗代は寒く、一日中ストーブを焚いていました。

今回、ぽかぽかハウスの布団をぜーーーんぶ、丸洗いしました。

とっても気持ちよくなりました。

 

今回、ドイツからFoEにインターンで来ているナディーンさんがボランティアで参加

初日のお昼にドイツ料理を作ってみました。

その名もビルネンボーネンスペック、そしてドイツパンケーキ

ジャガイモとベーコンといんげんで作ったスープをまずは飲んでから、パンケーキにはりんごとブルーベリージャムを砂糖とはちみつで煮たものをまいて食べます。
いつもの食材が、とってもおいしい初めての味に! 子どもたちも大満足でした。

 

そして、『森のプレゼント』ベンチ作りです。
(森のプレゼントはみんなの寄付金を集めて、間伐作業を行い、間伐材をみんなで使えるベンチにして、公園や幼稚園、学校などに寄贈するプロジェクトです。ベンチを一緒に組み立てて、大切に使うことで、みんなが日本の森の現状について知り、考えるきっかけとなります。
http://www.foejapan.org/forest/moripre/

 

組み立てたベンチに、柿渋を塗りました。

 

残った柿渋で、ぽかぽかハウスの壁も塗りました。

 

壁の一部に柿渋がしみこみ、足りなかったけれど楽しみながら大仕事をやり遂げました。

ベンチ作りや壁塗りをしながら庭のブランコでもたくさん遊びました。

 

夕食は筑前煮とひじきのサラダ、いつものようにお母さんみんなで作ります。
 

夕食後、ハロウィンパーティー、かぼちゃをスライスして焼きました。

チーズ味・バター塩味・砂糖はちみつ味、写真がなくて残念!
みんなでこーんな素敵な飾り付けを作りました。

そしてフェイスペインティング、もちろんアプリでちょっと加工してます。

夜の交流会は、いつもの足つぼマッサージをしながらのおしゃべりと今回は『福島30年プロジェクト』の清水さんが前日ぽかぽかハウスの周辺を測定して下さったデータと、福島市内、伊達市内の測量結果と比較しながら詳しく説明してくださいました。

1mの空間線量と50㎝、10㎝の3点測量で詳しい内容がわかります。

福島市内の思ったより高い線量に驚くとともに、色々な質問も飛び交い、充実した勉強会になりました。写真は前日の測定の様子です。

ぽかぽかハウスの周りにも、スポットで高いところがあります。

どんな場所が高くなるのか、しっかり知った上で、気を付けて暮らすことが必要だと分かりました。

翌日、朝食は豪華和定食(ご飯・味噌汁・鮭・冷ややっこ・あえ物・納豆・目玉焼き・漬物)

そしていつもの大掃除大会、今回も優れた雑巾隊でぽかぽかハウスはピカピカに!

最後に、カメリーナ公園に行きました。

磐梯山が色づいて、とても美しい景色の中、風はピープ―寒くて、お母さんたちは大変。

子どもたちはフリスビーや凧揚げ、ボール遊びなど走り回って暖かそうです。

公園の移動するひなたに、ブルーシートを少しづつ移動しながら、おにぎりを食べました。

遠くから見るとサル団子のようです。寒さが伝わるかしら。

そして、講演で解散しました。

今回、布団の丸洗いの後片付けに、福島から秀人くんと南房総からイルカさんが前日入りしてお手伝い下さり、実施に当たっては、福島の高校生2名とドイツからのナディーンも参加、バスの運転で村上さんが、測量や夜の勉強会では清水さんがボランティアとして参加してくださいました。本当にありがとうおございました。

食材は、共生地域創造財団様から、ディノスセシールさんからはたくさんのティーンエイジャーの洋服をいただきました。

そして、このプロジェクトは日本全国のたくさんの支援者の方々に支えられて開催しています。

本当にありがとうございました。

避難先から帰還された参加者の方も増えています。今まで同様、保養が求められています。

ぽかぽかが継続できるよう、みなさまのご協力をお願いいたします。

足もみ中の矢野

ボランティア参加、ナディーンさんの感想

Pokapoka project 29&30.10.16
The PokaPoka project took place in Inawashiro in the end of October 2016 and it was like it is described ‘very heart warming’. I spent really joyful two days with the four families and volunteers. Even though I don’t speak a lot of Japanese I felt included and comfortable. Everyone tried their best with a mix of Japanese and English which I really appreciate. The activities were well managed and a lot of fun to do together. I only experienced great things during this weekend and I would love to join and support this project again as a volunteer. I hope this project will continue and bring more joy and relaxation to the people. 

空に舞うナディーンを不思議そうに眺めるHくん

 


 

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スタッフの矢野です。
2016年9月17日~19日まで、猪苗代でぽかぽかプロジェクトを実施しました。



あいにくの雨でしたが、いわきから初めて2家族が参加、リピーターとそのお友だち26名、福島からのボランティア3名を含む、総勢33名の大開催でした。

子どもたちは、少しの雨の隙間をぬって、ぽかぽかハウスの裏庭で遊びます。
栗の木の下は少し雨をふせいでくれます。
カエルを捕まえたり、ロープで遊んだり。





2日目には、郡山のユーラックスに出かけました。
よさこい祭りで大騒ぎのユーラックス、プールは空いていて泳いだ後は温泉を楽しみました。


30人を超えると食事も大変な量です。
中学生男子3名もいて、足りなくなってしまうことも・・・ごめんなさい。
でも子どもたちのお手伝いとお母さんたちが協力で、おいしいご飯が出来ました。
大量の洗い物を2人のお父さんがいつも受け持ってくださって、すてきでした。


☆メニュー☆
17日夕 ごはん・豚汁・豚の生姜焼き・浅漬け
18日朝 ご飯・味噌汁・納豆・鮭・目玉焼き・漬物
18日昼 サンドイッチ(ハム・チーズ・きゅうり・レタス)たまごサラダ、ツナサラダ
18日夕 炊き込みオムライス・ポトフ・人参ゼリー
19日朝 ホットケーキ、ヨーグルト・ウインナー・ツナほうれん草
19日昼 おにぎり ゆで卵 漬物

最終日は、野口英雄記念館にみんなで行きました。



夜の大人の交流会では、子育ての話や健康の話、福島の今のいろいろな問題を話すことが出来、初めてのメンバーとは思えないほど、みんなで楽しく過ごしました。(素敵な肉の差し入れがあって、盛り上がりました。)

子どもたちはたった3日間なのに、成長する姿が見えたりします。
すてきな出会いに今回も元気をもらって帰ってきました。

スタッフの声
ボランティアスタッフのツッチーです。 9月の猪苗代は田圃が一面黄金色に変わり、大地の恵みを実感出来るとても素敵な季節です。 今回のぽかぽかは初めての家族やお友達を加えて33人の大所帯、毎回の食事の数合わせに苦労しました。 あいにく天気で外遊びが充分できなかったですが、晴れ間が見えれば直ぐに探検に出かける子供達の元気さに感心させられます。 久しぶりにプールで子供達と一緒に泳ぎ、よさこいの舞台やライブも体験する事が出来ました。 参加されたお父さんの献身的な働きぶりを讃えながら、職場と家庭とのバランスに苦悩しているだろう事を声高に訴えて少しはサポート出来たかなと思っています。 顔馴染みのちびっこの成長に感動しながら、また、新たな出会いも大切にしたいと感じたぽかぽかでした。

ボランティアスタッフのすざきです。 ご家族の普段の生活はそれぞれなので、止むを得なく抱えている問題が、同じだったり、まったく異なったりします。解決策もそれぞれで容易ではありません。 それゆえに、ご家族の方々が、猪苗代のぽかぽかの時間を共有したご縁で、世間が広がり、少しでも抱えているものが減るきっかけになればと思っています。 みなさんが、その時間を得られるようお手伝いをしながら、わたしも子どもたちと過ごすたのしい時間を得ています。 今回もご一緒できたことに感謝して。またよろしくお願いします。

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