一時下がっていたガソリン価格がまたぞろ上がった。私は今は車もバイクも乗らないので私の生活への直接的な影響は余りない。ただ今回の金額の減少分、あるいは増加分は純粋に税金、しかも特定財源分の税金だけということで、今回対象の税金とそれ以外との税金を加えるといかにガソリンから税金を取っていることか分かる。
昔はガソリン車を使う人は金持ちが多かったので(トラックは軽油、タクシーはLPGガスである)金持ちから税金を取ってその金で道路を整備するというのは意味のあることであった。ただ現在は一般庶民でもガソリン車を使うようになり、トラックにもガソリン車が増えつつあり、道路の舗装も進み、標識も必要ないぐらい大量に氾濫している現状を考えれば、この税金はもう役目を終えている。
それよりもこの税金は逆に経済の足を引っ張る働きをしていると思われる。もうこの税金は絶対に無くすのが正解で、一般財源化するのも正しくはない。税金を欲しければ正々堂々と国民に問うて取るべきである。訳の分からない形で取られる税金ほど腹立たしいものは無い。
それにしても原油価格が1バレル当たり100ドル以上になってもまだガソリンが155円ぐらいでとどまっているのは不思議なものである。第2次石油ショック時、原油価格は30ドルぐらいまで上昇したと思うがその時のガソリン価格は160円以上になり、当局の圧力によって全国のガソリンスタンドは日曜日の販売は中止された経緯があり、深夜放送(当時は深夜劇場って言ったかな)さえ自粛された。それを考えると今はまだまだ余裕がある。日本も強くなったものだなあと思う。
もう自民党とある宗教団体の政党が中心の政治は早く終わって欲しいと思う。今までと違う大きな変革が必要な時代である。それを担えるのは今の自民党や宗教ではないと思う。次の総選挙に大いに期待したいと思う。


