公式練習

本番前の公式練習が終わりました。詳細は皆さんご存じだと思いますので、私の個人的な印象を。

表情は引き締まって、目に鋭い眼光が宿り、静かな闘志を感じました。

なんていうのかな、こだわりがなくなったような、何か細部より大局をみすえた大人の雰囲気でしたよ。

私たちが思うよりずっと冷静で、最後はジャンプのイメトレを丁寧に繰り返して終わりました。

去り際のスタンドへの挨拶も、いつもよりピリッと引き締まった雰囲気で、まるで「今日はやるよ。みんな、楽しみに待ってて。」という感じで引き上げていきました。

さきほど教会に行って、大きな羽がついた天使が結弦くんそっくりでウインク皆さんの気持ちを伝えてきました。

練習は練習。本番にピークがきつつある状態。

結果は後からいつのまにかついてくるもの。

音楽に身を任せて、今日という一日を、全身全霊で楽しみながら、大好きなスケートをしてほしい。

何も望んでいません。結弦くんが心から楽しんでくれれば、見ている私たちは幸せです。

私たちも結弦くんと一緒に滑りましょう。彼は一人じゃない。一緒にレッツゴークレイジーで、素晴らしい瞬間を楽しみましょう。
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滑走順が決まりました。第一滑走で思い出すのはソチの時のゆづ語録。「一番を引くなんて、さすがボク!」とか言ってましたよね。

2014年のGPFのショートも第一滑走に始まり、あの大会は羽生結弦で始まり、羽生結弦で終わりました。

確か子供時代の文集にも、「第一滑走は得意!」と言って、みんなの緊張を和らげた、とか書いてましたよね。

一番くじ。結弦くん、ワクワクしているんじゃないかな。

結果なんて気がついたら手のひらに乗っているもの。

プリンスのメッセージに耳を傾け、音楽に全身を委ねれば、体に刻み込まれた練習の記憶が自然に音と連動し始める。

後のことなんて考えなくていい。恐れるものなんて何もない。だってみんな、ありのままの結弦くんが大好きなのだから。

世界中のファンが、テレビやパソコンの前で見守っています。期待じゃなくて、結弦くんへの感謝の気持ちなんだよね。

結弦くんが幸せを感じながらスケートをしてくれている姿が、私たちには何よりも嬉しい。

いつも、どんなときも、たくさんのファンが応援しています。  

見えない力があなたをいつも守ってくれている。

明日は楽しんでください(^-^)v



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(追記)
午後のサブリンクでの練習。ショートのランスルーのジャンプをすべて失敗したあとに、ループ一本、サルコウ五本、計六本のクワド成功。これをどうとらえるか、について、Sportymags さんは、「これはユヅのコンディションは良いことに間違いはない。にもかかわらず、頭が考え過ぎ状態になっているということ。分析し過ぎをやめて、ただ音楽を楽しみ、音楽に身を任せたら、今すぐ解決する。」と言ってました。なんだか妙に説得力あるコメントだな😆

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フィンランドがホプレガを連想させる国であることが私たちの間で話題になっていた訳ですが、ここにやってきて街のあちらこちらでホプレガカラーを目にしています😊

ヘルシンキの「岩の教会」で撮影した太陽です。岩をくりぬいて作られたとてもフィンランドらしい教会。



私が入った時、それはそれは美しい夕陽が窓から教会の中に入ってきました。偶然パイプオルガンの演奏も始まって、なんとも言えない気持ちに満たされて撮影した一枚。

いろいろなものが写りました。グリーンとブルーのホプレガカラーの光線。羽がついた紫がかったピンクとグリーンのクリオネちゃんたち。

思わず涙があふれてきてしまいました。



もうひとつのホプレガカラーは、アリーナと駅を結ぶトンネルに…。



それから、成田から乗ったフィンエアの中で、見たかった映画「君の名は」を見ることができたこと。

以前、読者の方からメッセージをいただき、この映画に出てくる「結び」という言葉の意味について記事を書いたことがありました。素敵な偶然のひとつです。結弦くんもこの映画、どこかで見てくれてるといいなあ。 



そしてこれはなんとサーモンのYuzu sauceがけラブ

五輪とか、枠取りとか、周囲は騒がしいかもしれないけれど、結果は後からついてくるもの。

大きな宇宙に向かって、結弦くんの歌を歌えばいい。今しか歌えない歌を、全身全霊で歌えばいい。

その胸に抱いてきた熱い思いを、フィンランドの氷に水に大地に木に風に太陽に月に、観客に語りかける。

下手も上手いも関係ないんです。私は、結弦くんの完璧な演技ではなくて、全身全霊の魂のこもった演技が観たい。それだけなんです。

こんなに長々書くならパソコン持ってくれば良かったな。  

結弦くんの演技を見に行ける人、様々な事情でそれがかなわない人。 

今までその間を揺れ動きながら、レポートのようなものを書くことをどこかで避けていた私ですが、今回のワールドでは、私の目はここを訪れてくださる皆さんの目だと思って結弦くんを見つめています。

結果はいつの間にかついてくるもの。全身全霊のその先に、気がついたら手にしているものです、きっと。

結弦くん、みんながあなたに抱いている気持ちは期待というより、むしろ感謝の気持ちの方が大きいんじゃないかな。

みんなからのありがとうの気持ちを遠慮なく受け取って、自分のやりたいようにのびのび楽しんでください。今という時を…。




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神る予感

テーマ:
今、ヘルシンキにおります。スマホからの投稿は初めて。なぜかデカ文字になってしまうので、今まで記事をスマホからアップしたことはなかったのですが。読みにくかったらごめんなさい。

Sportymags さんは私のとなりにいます。一緒に結弦くんのワールドを見守ってます。

初日ですが、Sportymags さんによると、氷の状態はノーマルに見えるし、今日のランスルーは4S-1Tになりましたが、サルコウはsolid(しっかりしてる)に見えるから、問題ないと。

彼女が昨日ブライアンと会話する機会が偶然あったことは皆さん、ご存じですよね。訳をアップできなくてごめんなさい。でも、この件も含め、今回いろいろ良い偶然が続いています。

ブライアンも太鼓判を押していたそうですが、私から見ても、今日はリラックスしながら集中して見えました。調子良さそうですよ。

フィンランドの透明な空気、水、白樺や針葉樹、実際目にすると、想像通り、結弦くんが力を発揮する雰囲気がありますね、この国には。

練習セッションの座席も少し心配したけど、大きな混乱もなく、アリーナも素晴らしく充実していて、スタッフの皆さんもとても親切。

みんなが力を発揮して、その上で結弦くんがタイトル奪還する、そんな神大会にきっとなりますよ。

 

ノッテ・ステラータを見るとき

私は月に優しく抱かれた白鳥を思い描く。

 

金の光輪をまとい

春の闇をひらく白い翼は

花よりも濃く匂う・・・。

 

彼が引退という時を迎え、5年、10年、20年・・・と月日が経ったとき、不世出のアスリートであったと、唯一無二のアーティストであったと、改めて気付かされる、羽生結弦とはそういうスケーターだと思う。

 

彼を誰かと比較することなどできないし、意味もない。

 

私たちはただ、彼のひと試合、ひと試合を、二度とは来ぬ至高の演技の歴史的証人として、心から味わい、慈しみ、胸に焼き付けるだけである。