「内的自覚を避け、自分自身との対決を避け、自分が群衆の中の1人だと凡庸さを認めたからといって謙虚でも遠慮深いのでもない。


逆だ。


凡庸人の情熱的な傲慢がある。凡庸人のスノビズムがある」


「ユダヤ人」(JP サルトル)より


ホント、こういう人、いるよなー。




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「文人軽んじるは古(いにしえ)よりこれ然り」 魏の文帝「異論」より


ほんまや!企業はもっとクリエイターを大事にしてもっと金を払えーっ(絶叫)!

アーティストを大事にしない企業は発展しないぞー!


言っても無駄か...日本脱出してやるー。







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「言葉通ぜぬ人と対さんよりは寧ろ犬とたわむれてあるにしかず」 モンテーニュ


ホント、渋谷ギャルと日本語を話していながら要領も得ず、心も通じず、英語圏の人と話している方がよっぽど心休まる時がある。それは渋谷ギャルの側に(そしてもしかしたら私の側にも)相手とのコミュニケーションを妨げる心理的な壁が立ちはだかっているからである。


著者: ミシェル・ド モンテーニュ, Michel Eyquem De Montaigne, 宮下 志朗
タイトル: モンテーニュエセー抄
著者: 保苅 瑞穂
タイトル: モンテーニュ私記―よく生き、よく死ぬために



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「自由と我儘(わがまま)の界は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり」--福沢諭吉「学問のすゝめ」


身元を明かさずに嫌がらせの電話をして「言論の自由だ」と言ったアホがいましたが、それはストーキングって言うんですがね。


「今の私はばかで人にだまされるか、あるいは疑い深くて人を容れる事ができないか、この両方だけしかないような気がする」--夏目漱石「硝子戸の中(うち)」より

 

再び夏目先生の登場。

自分では結構人生経験もあり、そうやすやすとは人にだまされないぞと思っているものの、案外変なところでだまされる。そうするとますます疑い深くなるという人生の悪循環。夏目先生も大変だったんですね。

著者: 夏目 漱石
タイトル: 硝子戸の中(うち)
著者: 夏目 漱石
タイトル: 硝子戸の中

日本人はどれ?

テーマ:

twein

マーク・トウェイン(米国の国民的作家)いわく、コメディーはイギリス人のもの、ウィットはフランス人のもの、そして、ユーモアはアメリカ人のもの。


日本の独特のものは何?

やっぱワビ、サビ?




著者: スピノザ, 畠中 尚志
タイトル: エチカ―倫理学 (上)
著者: スピノザ, 畠中 尚志
タイトル: エチカ―倫理学 (下)

きわめて自卑的でありきわめて謙遜であると見られる人々は大抵の場合きわめて名誉欲が強くきわめてねたみ深いものである」--スピノザ「エチカ」より

spinoza

ある会社のエライ人に会った時のこと、話の流れで私が英会話本を出していると言ったら、


「すごいですねえ、どうやったら英語が上手くなりますか」

と真摯な口調で聞いてくる。私は一生懸命こうすればいいのではないでしょうか、と自分なりの学習法を伝えたら痛く感心した様子で


「私などとてもとても」

と謙遜する。

後日、彼を紹介してくれた友人にそう伝えると、

「バカだなあ、彼はアメリカの大学を出ていて英語はバリバリだよ。アメリカ人の部下もいるんだぜ」

と言うではないか。そんな、ずいぶんひどい人ではないか、と言うと

「いや、日本人らしい、謙遜の態度だよ、いいじゃないか」

と私と友人の見解が分かれた。

慇懃無礼という言葉がある。そのエライ人は自分の経歴を隠して私を侮辱したのだ。それ以来あまりに謙遜、あまりに自分を卑下する人は信用しない事にしている。

写真
Baruch de Spinoza (1632-77)
オランダの哲学者。主著「エチカ」
汎神的一元論提唱者。ユダヤ教会から破門され、
レンズを磨いて生計をたてたという。

「或ることを成したために不正である場合のみならず、或ることをなさないために不正である場合も少なくない」--マルクス・アウレリウス「自省録」より


そうそう、悪事や不正を見てみぬふり、それはもう悪事に加担していることなんです。せめて警察に通報しましょう。勇気ある内部告発者をいじめるような事もやめましょう。


また、「告発の行方」という映画ではレイプ事件を扱っていましたが、レイプはしなくとも、レイプ犯を勢いづけるようにはやし立てた男も有罪になりました。面白がって見物していた傍観者も有罪になって然るべきだと私は思います。


「紳士協定」ではユダヤ人への差別的態度や発言を遮らなかった女性を断罪するシーンがありました。差別問題に関してはシビアなアメリカならでは。日本だったら見て見ぬふり、聞こえないふりが一般的でしょう。


京王線は痴漢も多いし、優先席で携帯を使う人が多い。ある時若い男性に注意しても無視してずっと使っている。二度注意しても知らん顔。すると中年男性が「おい、止めろ」と言ったらすぐに止めた。


ステキな人ですねえー。この男性。終点で降りて追いかけましたが人ごみに紛れて見失いました、残念。


それにしても女から注意されても聞く耳持たないのに男ならすぐに止めるって何なのよー。







「私の理論によって批判されるのは臆病不精怠惰によって漫然と不法を甘受する態度だけである」--イェーリング「権利のための闘争」より


こういうムチをぴしっと当てても「ヒヒーン」とも言わない人間が多い。臆病や不精や怠惰はぬるま湯的ワールドな日本では案外生きていく為の「生活の知恵」なのかもしれない。